令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ:国内 > 環境


    ペロブスカイト太陽電池の進展は、再生可能エネルギーの先駆けとなるでしょう。原発に代わるクリーンで効率的なエネルギー源として、これからのエネルギー政策に大きな影響を与えると考えます。特に経産省が目指す40年後の未来には、社会全体がこの技術の恩恵を受けることが期待されます。

    1 蚤の市 ★ :2024/11/25(月) 23:24:25.34 ID:V3A5gMGh9
     経済産業省が薄くて軽く、折り曲げられる「ペロ*カイト太陽電池」を普及させ、2040年に原発20基分に相当する20ギガワットを賄う目標を検討していることが25日、分かった。脱炭素社会の実現に向けて補助金などで次世代技術の導入を支援し、再生可能エネルギーの拡大を目指す。年度内に見直す「エネルギー基本計画」にも反映させる。

     26日に開く官民協議会で、経産省が普及目標を盛り込んだ次世代太陽電池の戦略案を示す。ペロ*カイト電池は従来の太陽光パネルより発電コストが膨らむため、25年度から当面の間、差額を補助する。

    時事通信 経済部2024年11月25日23時06分配信
    https://www.jiji.com/sp/article?k=2024112501018&g=eco#goog_rewarded

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    東京都でネズミの大増殖が話題になっていますね。

    1 @おっさん友の会 ★ 警備員[Lv.3][新芽] :2024/11/01(金) 17:19:09.87 ID:OKA37+Ml9
    東京都内でネズミ被害の増加が止まらない。有害生物の防除及び防疫に関する多彩な活動を行っている東京都ペストコントロール協会によれば、2023年のネズミ相談件数は3629件。これは前年2022年(2880件)の約27%増、10年前との比較ではほぼ2倍(1860件)となる。

    年々増え続けるネズミ対策として、東京都は2017年にその被害低減化を目的に都民及び事業者向けに「東京都ネズミ防除指針」を公開している。ところが、それ以降も増加傾向は収まっていない。

    東京都とネズミ被害は繁華街の飲食店等から出る大量の生ごみがエサとなり、そこをめがけてネズミが増殖。ごみを荒らしたり、電線をかじるなどで環境を乱すなど被害をもたらしてきた。

    続きはYahooニュース
    弁護士JP 2024/11/01 10:00
    https://news.yahoo.co.jp/articles/25bf9e0f4c990d89ae0f6dedcef75d96fb74a4f9

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    気象観測気球が持つ役割の高さに気付かされると同時に、その影響が海洋生物にまで及ぶという事実に心を痛めています。もっと多くの人にこの情報が届くことを願います。

    気象観測気球
    Photo by:iStock

     世界中で毎年何十万もの気象観測気球がに打ち上げられているが、実はそれが海鳥や海洋生物に深刻な影響を与えている。

     気象観測気球の多くはゴム製の風船のようなものでできているのだが、爆発して落ちてくる。だが大部分は回収されず、その残骸は海に落ちたままの状態だ。

     気象観測気球の廃棄物(ゴムやパーツ、プラスチックの混合物)はずっと海に残る。その廃棄物に絡まり、多くの海洋生物たちが命を落としているという。

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    気象観測気球の残骸がからまり、命を落としたアホウドリ

     2023年秋、ブラジル南東部サントス湾で、一羽のニシキバナアホウドリの幼鳥がビーチの砂の上にぐったりと横たわっていた。

     気象観測気球の残骸がからまって骨折していて、無線送信機がつながったままの気球の紐が肉に食い込み、組織が破壊されて足の血流を遮断していたのだ。

     あまりにひどくがんじがらめになっていて、羽繕いすることすらできない。鳥は尾脂腺から分泌した皮脂を羽繕いによって体に塗りつけて濡れないようにしているが、海鳥に不可欠なそんな大切な行為すらできずにびしょ濡れだった。

     獣医に診せると、生命線である足を切断しなくてはならず、結局、安楽死という苦渋の選択をする以外、道はないという結果になった。

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    水面のニシキバナアホウドリ Photo by:iStock

    気象観測気球の残骸が海鳥や海洋生物に及ぼす影響

     獣医のダフネ・ゴールドバーグ氏は、気象観測気球の残骸が海鳥や海洋生物に及ぼす影響を研究している。

     毎年、世界中で何十万もの気象観測気球が打ち上げられているが、その大部分は未回収のままだ。

     気球の材料であるラテックスや綿、プラスチックなどはそのままゴミになり、ずっと海洋生態系の中に残る。これら廃棄物のせいで死んだ生き物が海岸に打ち上げられるのはほんの一部だ。

    関連記事:魚の水銀汚染は水銀の流出を止めることで速やかに回復することが判明

     実際にはその影響はもっと深刻である可能性が極めて高いという。「おそらく、気球にからまって死んだ生き物の例はもっとたくさんあるはずです」ゴールドバーグ氏は言う。

    気象観測気球打ち上げの映像

    気象観測気球の仕組み

     気象観測気球を打ち上げるのは、多くの場合、高高度の気温、気圧、湿度のデータを収集するためだ。

     1930年代に最初の気象観測気球が発明される以前は、凧に温度計を取りつけて観測を行っていた。

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     現在、世界中におよそ1300の観測所があり、ビーチボールの3倍以上の大きさのゴム製の気球を飛ばして、天気予報ハリケーンなどの暴風雨の警報を伝えている。

     気球の糸は綿製で、ラジオゾンデ(気球に取り付けて飛ばし、高層大気の気温・湿度・気圧などを測定し、測定値を無線で地上に送信する装置)が取りつけられている。

     これは、ポリスチレンまたは硬質プラスチックでできた箱で、センサーと電池式の無線送信機が内臓されていて、毎秒、気象データを地上の受信機に送信している。

     米国は年間およそ7万6000個、カナダはおよそ2万2000個の気球を打ち上げる。

     気球は上昇するにつれて膨張し、ある高度に達すると体積が100倍になって爆発し、ゴムを四方八方に飛び散らせる。

    関連記事:第二次世界大戦当時、カリフォルニアの海に大量投棄された数万の樽。中身は有毒物質DDTである可能性

     ラジオゾンデには小さなパラシュートがついていて、無事に地上に戻って来られるようになっている。

    気象観測気球が上空で爆発する様子の映像

    気球ゴミ問題に警鐘

     オーストラリアのタンガロア・ブルー財団が、使い捨て気象観測気球のゴミ問題に警鐘を鳴らしたのは10年前のこと。

     21ヶ月間にグレートバリアリーフ周辺だけで2460個の気球ゴミが回収されたという。オーストラリアが打ち上げた気球の行きつく先の70%が海洋だと推定されている。

     気球ゴミの被害は海鳥だけではない。バージニア州ではひれ部分に紐が巻きついて身動きがとれなくなったヒメウミガメなどが見つかっている。

     気球の材料であるラテックスや綿は生分解性があると考えられているとはいえ、分解には時間がかかる。

     米国が飛ばす気球の糸の全長はエベレストの高さの185倍にもなるとされている。

    Photo by:iStock

    徐々に対策がはじまっている

     フィンランドの気象観測機器大手ヴァイサラ社は、こうした事態を重く見て、生物の福祉や環境のために、気球に使われている材料をもっと自然に近いものに変える対策をとろうとしている。

     例えば、従来の綿よりもずっと早く分解するセルロースベースの繊維糸を使ったり、天然素材やデンプンで作られたラジオゾンデも開発されているが、こうした自然に優しい新たなモデルは20~30%割高だという。

     コストがかかるとはいえ、オーストラリア気象局側もより生態系に優しい持続可能な試作品を試して乗り換える方向に動き、海洋生物がエサと間違えないように色をつけた気球を使用したりしている。

     英国や米国も改善に乗り出している。気球のほうがより高度でのデータがとれるため、重要なツールであることは変わりはないが、観測にドローンを使う試みも始まっている。

     生態系になるべく影響を与えないこうした試みは、少なくとも海洋生物にとって多少は改善となるだろう。

    References: Here's How Weather Balloons Can Harm Marine Animals | Smithsonian[https://www.smithsonianmag.com/science-nature/heres-how-weather-balloons-can-harm-marine-animals-180985276/]

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    Photo by:iStock


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    トキ、中国へ引き渡しの署名式 佐渡で8年ぶり、16羽移送
     環境省は29日、新潟県佐渡市で生まれた国の特別天然記念物トキ16羽を中国に引き渡すことを確認する署名式を同市で開いた。中国の代表団が参加した。日中…
    (出典:)


    今後も持続的な保護活動と国際的な協力が求められています。

    1 どどん ★ :2024/10/29(火) 18:34:53.71 ID:JUc1ewG99
     環境省は29日、新潟県佐渡市で生まれた国の特別天然記念物トキ16羽を中国に引き渡すことを確認する署名式を同市で開いた。中国の代表団が参加した。日中の覚書で、中国から譲り受けたトキを親に持つ子の約半数は返すと決めている。引き渡しは2016年以来8年ぶり。

     16羽は佐渡トキ保護センター(佐渡市)で検疫を実施し、30日夜に同市を離れる。31日に羽田空港から北京へ移送される。

     環境省の担当者は「トキの保護事業を通じ、両国の絆が深まることを祈念する」とあいさつ。中国側代表団の担当者は「日本でのトキの順調な繁殖技術の発展と、両国の協力のたまものだ」と話した。

    共同

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5e6c34a04809657a5a8def90a65f3ad3cff924a4

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    あのメラミンスポンジ、毎月1.5兆以上のマイクロプラスチック繊維を放出していた
    …ちっちゃくなるの激速すぎる気はしていたんだが…。 水をつけてこするだけで、従来のスポンジでは落とせない茶渋などのがんこな汚れを簡単に落としてくれるメ…
    (出典:ギズモード・ジャパン)


    まさかそんなに多くのマイクロプラスチック繊維が放出されていたとは驚きです。環境への影響が心配ですね。

    1 PARADISE ★ :2024/08/01(木) 11:40:14.19 ID:o7HPQaze9
    ちっちゃくなるの激速すぎる気はしていたんだが…。

    水をつけてこするだけで、従来のスポンジでは落とせない茶渋などのがんこな汚れを簡単に落としてくれるメラミンスポンジ。便利でよく使っていますが、汚れを落とす代償なのか、世界で毎月最大1兆5500億本のマイクロプラスチック繊維を放出していたようです。

    汚れ落としの代償は大量のマイクロプラ放出
    アメリカ化学会が発行している科学誌Environmental Science & Technologyに掲載された研究論文によると、茶渋や水アカ、油などのしつこい汚れを落とす、メラミンスポンジを用いて実験を行なったところ、世界規模に置き換えると1カ月で最大1兆5500億本のマイクロプラスチック繊維が放出されている可能性があるのだとか。

    南京の南東大学などの科学者たちは、Amazonで購入した有名ブランドのメラミンスポンジ3種類を、同じ回数と距離になるように金属の表面をこすって、スポンジの摩耗速度と放出されるマイクロプラスチック繊維の量を測定しました。

    その結果、平均で1グラムあたり約650万本の繊維が放出されていたそうです。研究チームは、Amazonにおける月次売上から、世界全体で1カ月あたり最大1兆5500億本のマイクロプラスチック繊維が放出されている可能性があると推算しています。

    ただ、今回の研究ではAmazonで販売されているメラミンスポンジだけを対象にしているため、実際の量はもっと多いかもしれないと付け加えています。

    決め手は密度
    研究によると、3種類のスポンジを比較すると、密度の高いサンプルは摩耗が遅く、放出されたマイクロプラスチック繊維の数がより少なかったそうです。

    研究者は、マイクロプラスチック繊維の放出を抑えるために、密度と耐久性の高い丈夫なスポンジをつくるようメーカーに提言しています。

    また、消費者に対しては、なるべくプラスチックを含まないナチュラル系の製品を選ぶよう推奨しています。さらに、マイクロプラスチック繊維を取り除くためのろ過システムを家庭や下水処理施設に導入するよう提案しています。

    以下ソース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f676b442f1c65400cd5908e0e8a196958bbd6f2b

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