令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    カテゴリ:国内 > 環境


    あのメラミンスポンジ、毎月1.5兆以上のマイクロプラスチック繊維を放出していた
    …ちっちゃくなるの激速すぎる気はしていたんだが…。 水をつけてこするだけで、従来のスポンジでは落とせない茶渋などのがんこな汚れを簡単に落としてくれるメ…
    (出典:ギズモード・ジャパン)


    まさかそんなに多くのマイクロプラスチック繊維が放出されていたとは驚きです。環境への影響が心配ですね。

    1 PARADISE ★ :2024/08/01(木) 11:40:14.19 ID:o7HPQaze9
    ちっちゃくなるの激速すぎる気はしていたんだが…。

    水をつけてこするだけで、従来のスポンジでは落とせない茶渋などのがんこな汚れを簡単に落としてくれるメラミンスポンジ。便利でよく使っていますが、汚れを落とす代償なのか、世界で毎月最大1兆5500億本のマイクロプラスチック繊維を放出していたようです。

    汚れ落としの代償は大量のマイクロプラ放出
    アメリカ化学会が発行している科学誌Environmental Science & Technologyに掲載された研究論文によると、茶渋や水アカ、油などのしつこい汚れを落とす、メラミンスポンジを用いて実験を行なったところ、世界規模に置き換えると1カ月で最大1兆5500億本のマイクロプラスチック繊維が放出されている可能性があるのだとか。

    南京の南東大学などの科学者たちは、Amazonで購入した有名ブランドのメラミンスポンジ3種類を、同じ回数と距離になるように金属の表面をこすって、スポンジの摩耗速度と放出されるマイクロプラスチック繊維の量を測定しました。

    その結果、平均で1グラムあたり約650万本の繊維が放出されていたそうです。研究チームは、Amazonにおける月次売上から、世界全体で1カ月あたり最大1兆5500億本のマイクロプラスチック繊維が放出されている可能性があると推算しています。

    ただ、今回の研究ではAmazonで販売されているメラミンスポンジだけを対象にしているため、実際の量はもっと多いかもしれないと付け加えています。

    決め手は密度
    研究によると、3種類のスポンジを比較すると、密度の高いサンプルは摩耗が遅く、放出されたマイクロプラスチック繊維の数がより少なかったそうです。

    研究者は、マイクロプラスチック繊維の放出を抑えるために、密度と耐久性の高い丈夫なスポンジをつくるようメーカーに提言しています。

    また、消費者に対しては、なるべくプラスチックを含まないナチュラル系の製品を選ぶよう推奨しています。さらに、マイクロプラスチック繊維を取り除くためのろ過システムを家庭や下水処理施設に導入するよう提案しています。

    以下ソース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f676b442f1c65400cd5908e0e8a196958bbd6f2b

    【【環境】あのメラミンスポンジ、毎月1.5兆以上のマイクロプラスチック繊維を放出していた】の続きを読む


    再生エネルギーの発展を支える太陽光パネルが大量廃棄されるという現実に目を覚まさなければならない。2035年問題を解決するためには、産業界や政府が連携し、持続可能なリサイクルシステムを構築する必要がある。

    1 ぐれ ★ :2024/07/07(日) 18:09:15.19 ID:dA008mcW9
    ※2024年7月7日 5:00 [会員限定記事]
    日本経済新聞

    太陽光パネルの大量廃棄時代が近づいている。東日本大震災後に急速に普及した反動で2035年前後に一斉に耐用年数を迎える。政府はパネルのリサイクル義務化の検討を始めたものの、不法投棄を防ぎ、廃棄後も発電事業を続けてもらう対策は手探りだ。「作ったものはいずれ捨てる」という当たり前への備えを先送りしたツケが回っている。

    続きは↓
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA172SU0X10C24A6000000/

    【【☀】太陽光パネル、迫る大量廃棄 再生エネ「2035年問題」】の続きを読む


    中国産のオオサンショウウオとの交配が進んでしまっているということは、日本独自の遺伝子が失われてしまうリスクも考えられますね。

    1 ぐれ ★ :2024/06/28(金) 16:01:40.13 ID:eAHoqjBP9
    ※6/26(水) 21:19配信
    FNNプライムオンライン

    7月から外来種の遺伝子をもつオオサンショウウオが特定外来生物に指定される。

    すみかとして知られる京都の鴨川では9割の個体がその対象となる。

    ■オオサンショウウオが特定外来生物に
    よ~く見るとつぶらな瞳とかわいい足。オオサンショウウオは京都水族館のシンボル的な存在。

    京都水族館展示飼育チーム長・河崎誠記さん:こちらのオオサンショウウオは在来種のオオサンショウウオになります。

    国の特別天然記念物に指定されている。

    一方で…
    京都水族館展示飼育チーム長・河崎誠記さん:この水槽の固体が全て特定外来生物に指定されます。

    7月から特定外来生物に指定されるのは「中国産」の遺伝子をもつオオサンショウウオ。
    この「扱い」の違いはいったいなぜ?

    世界最大級の両生類といわれるオオサンショウウオは2300万年前からほぼ姿を変えておらず、「生きた化石」ともいわれている。

    在来種は日本の西のエリアに生息し、京都の鴨川など近畿圏の川にも広く分布している。

    1970年代に、食用として、輸入された中国原産の「チュウゴクオオサンショウウオ」が逃げ出したり、放たれたりして川にすみついたことで日本の在来種との交配が進み、「交雑種」が生まれた。

    京都市によると鴨川水系を調査したところオオサンショウウオの91%が交雑種。在来種はわずか2%にまで減っていた。

    見た目はほとんど同じで、専門家でも見分けることは難しいそうだ。在来種は顔のイボが多いことや、からだの色が濃くて模様が小さめなど、よく見ると違いもあるが、正しく分類するにはDNA鑑定が必要。

    性格にも違いがあるようで…

    京都水族館展示飼育チーム長・河崎誠記さん:感覚的には、交雑固体・チュウゴクオオサンショウウオのほうが気性が荒いと思う。

    交雑種は活発で狂暴なため、川にもともと住んでいた在来種からエサや繁殖に必要な巣穴を奪ってしまう。

    そこで、環境省は7月1日から在来種以外を「特定外来生物」に指定し、許可なく飼育したり、譲りわたしたり、移動したりすることを法律で禁止する。

    在来種以外のオオサンショウウオはアライグマや*バスと同じ扱いとなる。在来種がまだ多く残っている川に交雑種を持ち込むことを防ぎ、日本固有のDNAを守ることが目的だ。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/241d57a30dc8837483bafd65b221522cd772d197

    【【両生類】「オオサンショウウオ」7月から多くが『特定外来生物』に “中国産”と交配進み“在来種”わずか2%に減少】の続きを読む


    5か所でも基準値を超える回数が多いということは、メタンガスがどれだけ危険であるかを示しています。早急に対策を実施して、安全な環境を保つことが重要です。

    1 少考さん ★ :2024/06/24(月) 19:29:33.85 ID:N0Pxt+/i9
    万博会場のメタンガス 爆発現場以外でも5か所 対策発表|NHK 関西のニュース
    https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240624/2000085426.html

    06月24日 17時22分

    大阪・関西万博の会場の建設現場でメタンガスによる爆発事故が起きたことを受け、博覧会協会は濃度が高い区画の建物に排気設備を新たに設けるといった対策を発表しました。

    万博会場の建設が進む夢洲ではことし3月、会場北西部の「グリーンワールド」と呼ばれる区画で、工事の火花がメタンガスに引火して爆発事故が起きたほか、その後の調査で、会場東部の「パビリオンワールド」と呼ばれる区画でも5か所で法令で定められた基準以下のメタンガスが検出されました。

    これを受けて博覧会協会は24日、安全対策を発表しました。

    まず、爆発事故のあったグリーンワールド内のトイレ棟などでは、ガス抜き管で排出する方針だったのを改め、▽ファンを新たに設置して強制的にガスを排気するほか、▽便器や配管の周囲の隙間をシリコン材などで埋めガスの侵入を防ぎます。
    さらに、▽室内、天井、地下ピット、いずれの場所にもガスの検知機を設置するということです。

    また、パビリオンワールドも含めて、▽ガス濃度の測定を継続し、会期中は測定結果をホームページなどで毎日発信し、来場者の不安解消につなげるとしています。

    追加工事による工期への影響はないとしています。

    (略)


    ※別ソース
    万博会場「メタンガス」基準値超え76回検知 安全に支障きたす濃度 パビリオンが立ち並ぶエリアでも|YTV NEWS NNN
    https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt9f60d4c53c894bea891035ebfcc4d96e

    2024年6月24日 17:12

    大阪・関西万博の会場予定地の夢洲で、これまでに少なくとも76回、安全に支障をきたす濃度のメタンガスが発生していたことが明らかになりました。

    (略)

    ※全文はソースで。

    【【社会】万博会場のメタンガス 爆発現場以外でも5か所 基準値超え76回検知…対策発表】の続きを読む


    このニュースを読んで、再生エネルギーの可能性を感じます。もっと効果的に活用するための手段が研究されることを期待します。

    1 香味焙煎 ★ :2024/05/27(月) 09:03:58.01 ID:jMUXQmm89
     太陽光などの再生可能エネルギーの発電を一時的に止める「出力制御」の電力量が、2023年度は全国で計約18億9000万キロワット時となった。太陽光発電の増加により、22年度の約3・3倍に急増した。平均的な家庭45万世帯の1年分の使用量に匹敵する規模で、家庭の電気代に換算すると数百億円分が使い切れなかった。

     資源エネルギー庁によると、約18億9000万キロワット時の内訳は九州エリアが約12億9000万キロワット時、中国エリアが約3億2000万キロワット時、東北エリアが約1万3000キロワット時。家庭向け電気料金の単価は、地域や時間帯によって1キロワット時あたり10円台後半~50円台。安めの20円で換算しても、23年度は約380億円分の電気が有効活用されなかったことになる。

     23年度の当初の見込みは約17億6000万キロワット時だったが、九電管内などで想定以上の出力制御が発生した。24年度はさらに増え、計約24億2000万キロワット時に上ると見込まれている。

     電力は発電量と使用量のバランスが崩れると大停電を引き起こす恐れがある。天気がよく太陽光発電が増えそうな日に、火力発電の出力を落とし、他地域への送電や蓄電池への充電などの対策を講じても電気が余りそうな場合、送配電会社が太陽光・風力の発電事業者に供給停止を指示する。

     エアコンの利用が低調な春や秋、企業が休みの休日など、電力需要が低い日に出力制御は頻発している。原子力発電は短期間で出力を調整するのが難しいとされるため、原発稼働エリアでは出力制御が増える傾向にある。離島を除くと18年度に初めて九州で実施され、22年度以降は中国、東北地方など、東京電力管内を除く各地域に広がっている。【久野洋】

    毎日新聞
    2024/5/27 06:00(最終更新 5/27 06:00)
    https://mainichi.jp/articles/20240524/k00/00m/020/174000c

    【【社会】再生エネ発電の出力制御、23年度は3倍超 45万世帯分使い切れず(毎日新聞)】の続きを読む

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