令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ:科学 > 宇宙


    核爆弾の使用が小惑星衝突から地球を救う手段になり得るという考えは、一見非常に大胆で危険を伴うものに思えます。しかし、模擬実験での成果は、我々が直面する宇宙からの脅威に対抗するための新しい道筋を示しています。これについては科学界だけでなく、一般市民も含めた広範な議論が必要ですね。

    1 @シャチ ★ 警備員[Lv.23][苗] :2024/10/01(火) 14:38:19.50 ID:xYbQ8DUn9
    10/1(火) 13:00配信 Forbes JAPAN
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bb0d7e56363f50f7c799cb765fe60c0d9e2f465c

    核爆発で放射されるエネルギーを利用すれば、地球の脅威となる小惑星の軌道を変えられる可能性があることを、実験とコンピューターシミュレーションで確かめたとする研究結果が発表された。ただし、手遅れにならないうちに小惑星を発見することが前提条件となる。

    約6600万年前、直径10kmの「惑星破壊級」小惑星が地球に衝突した。このチチュルブ天体衝突によって地球規模の大量絶滅が発生し、全生物種のうちの恐竜を含む推定76%が絶滅した。

    チチュルブサイズの小惑星が地球に衝突する確率は1億年~2億年に1回で、より小規模な衝突ほど発生頻度が高くなる。

    地球近傍天体(NEO)の危険度リストには現在、約1200個の小惑星が登録されている。このリストには、理論上は今後1000年以内に地球に衝突する可能性のある直径1km以上の天体が記載されている。これらのNEOは、世界規模の破壊を引き起こすには小さすぎるものの、特定の地域全体を壊滅させるには十分な大きさだ。

    こうした脅威を無力化するために提案されている防御機構として、宇宙機を用いて小惑星に衝突させるか、小惑星表面で爆弾を爆発させる方法がある。理論上、この衝撃の運動エネルギーを利用すれば、小惑星を地球と衝突する進路から押し出すことができるかもしれない。2022年に実施された二重小惑星方向転換試験(DART)では、直径150mの小惑星ディモルフォスの軌道を変えることに成功した。

    より大型の天体に対しては、核兵器の利用が提案されている。核爆弾を爆発させれば、小惑星の一部を細かく砕き、より小さな破片にして、完全に地球に当たらないか、大気圏で燃え尽きるようにすることが可能と考えられる。しかしながら、小惑星が緩く集積した物質でできている場合は、衝撃波を吸収するだけで、小惑星の運動には影響が及ばない可能性がある。

    米ニューメキシコ州アルバカーキにあるサンディア国立研究所のネイサン・W・ムーア率いる研究チームは今回の研究で、これに代わる仕組みを提案している。小惑星を完全に破壊するのではなく、核爆弾を小惑星の表面近くで爆発させる方法だ。核爆発で放出される高エネルギーX線で表面物質を蒸発させ、このガスの急速膨張をロケットの推力のように使って小惑星を押し進めるのだ。(以下ソースで


    (出典 tse1.mm.bing.net)

    【【宇宙】核爆弾で地球を「小惑星衝突」から本当に救えるか? 最新の模擬実験で検証】の続きを読む



    原子力ロケットというと、ちょっと怖いイメージもありますが、安全性を確保して宇宙探査に活用できるなら素晴らしい技術ですね。

    原子力エンジンを搭載するロケットが、火星への移動時間を短縮できる可能性があるという。NASAパルスプラズマロケット(PPR)が宇宙探査を新たな時代に突入させると予想している。


    パルスプラズマロケット核分裂を使った原子力発電によるロケットで、「スタートレック」シリーズに登場した宇宙船USSエンタープライズを彷彿させる推力を発生させるという。

    NASAの広報はこう話す。

    パルスプラズマロケットは宇宙探査を全く新しい時代にすることができます」
    「このシステムの高い効率性により、有人の火星へのミッションをわずか2か月で達成することが可能になります」

    現在のテクノロジーでは火星に辿り着くまでの時間は9か月間とされているが、NASAと技術開発会社ハウ・インダストリーズによって開発されているパルスプラズマロケットは、他の宇宙空間での推進システムよりもずっと効率的だという。

    また重い荷物を運ぶことが可能で、軌道上での危険に関する安全性も増すことになるとされている。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【宇宙】開発進む“原子力ロケット”、地球から火星まで2か月で到達可能に】の続きを読む


    こんな大規模な太陽フレアが起きているなんて驚きですね!磁場嵐の影響で通信障害が起きる可能性もあるとは、さすが太陽の力はすごいですね。

    1 煮卵 ★ :2024/05/10(金) 14:20:33.73 ID:9y/cVgBw9
    大規模な太陽表面の異常爆発「太陽フレア」が8~9日にかけて連続で観測され、11日にも通信障害を引き起こす「磁気嵐」が発生するのではないかと警戒が広がっている。

    国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)によると、観測されたのは5つの分類のうち最大規模に当たる「Xクラス」の太陽フレア。これを受け、SNS上では専門家が磁気嵐によるオーロラや通信障害の発生を予測する声が挙がった。

    太陽フレアが発生するとエックス線などの強い放射線や電気を帯びた粒子を放出し、規模が大きいと地球の磁場が乱れる磁気嵐が起きる。その規模は発生するエックス線の強度によって最大のX、M、C、B、Aの順に5段階に分類され、段階が一つ上がる度に規模は約10倍強くなる。
    NICTが10日までに臨時情報として、8~9日までにXとMクラスの太陽振れが4回発生したと公表。

    これを受け宇宙物理学者の柴田一成氏は10日、自身のX(旧ツイッター)に、最初の衝撃波が日本時間で11日午前7時頃「地球に衝突!」と投稿。米海洋大気局(NOAA)が磁気嵐の発生を予報していることを紹介した。

    天文学者の阿部新助氏も自身のXで、「5/11早朝に日本でも低緯度オーロラが発生する可能性と強烈な磁気嵐による通信障害の可能性」と指摘した。

    海外では過去に太陽フレアによる被害が出ており、米国やカナダ、スウェーデンで停電やレーダー障害などが確認されている。

    総務省によると、太陽は約11年周期で活動が活発な活動期と静穏期を繰り返しており、2025年頃に活動期を迎えて大規模な太陽フレアが起こる可能性を指摘。

    最悪の場合、携帯電話が2週間に渡り断続的につながらなくなるなどの被害を想定している。
    (西村利也)

    [産経新聞]
    2024/5/10(金) 13:02
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e5a0526d2f13a1d023d81f40714e9de16b0a0ee5

    【【太陽】最大規模の「太陽フレア」連続観測 11日に“通信障害”起こす磁場嵐、オーロラの可能性】の続きを読む


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    王星が常に冥王星と遠く離れたところにあることになり好都合である。冥王星が軌道を半周すると、冥王星は海王星にもっとも近づき、一見すると海王星冥王星を捕獲しそうに見える。しかし冥王星は太陽からの重力的加速により速度を上げ、海王星の前方に留まり、冥王星の軌道の反対側で再び出会うまで前方に引かれる。…
    88キロバイト (11,764 語) - 2024年2月20日 (火) 08:41


    冥王星ってまだまだ未知の部分が多いですね。ハートマークの謎も解明されると、さらに興味深いことがわかるかもしれませんね。

    カラパイアの元の記事はこちらからご覧ください

     冥王星の表面には、ハートマークのような特徴的な模様がある。いったいなぜこのような領域ができたのだろう?新たな研究がその謎を明らかにした。

     このハートマークは、大昔に巨大な天体と交わしたディープキス、すなわち衝突が原因であるようだ。

     ベルン大学やアリゾナ大学などの研究チームが行ったシミュレーションによれば、「トンボー地域」と呼ばれるハートマークは、かつて直径700kmもある天体が、ゆっくりとかつ斜めに衝突したことで形成されたと考えられるという。

    【画像】 冥王星にあるハートマーク

     太陽系の外縁部を軌道する准惑星「冥王星」には、何やら明るいハートマークが浮かび上がっている。これが「トンボー地域」と呼ばれる非常に反射率が高い領域だ。

     冥王星に何やら明るい領域があることなら、半世紀以上前から知られていた。

     だがそれがハート型であることが判明したのは、2015年に行われたニュー・ホライズンズ探査機による観察のおかげだ。

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    ニュー・ホライズンズが撮影したトンボー地域の拡大図 / image credit:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute

    [もっと知りたい!→]冥王星の地表を可視化。ニュー・ホライズンズの画像を元に作成されたシミュレーション動画(NASA)

     トンボー地域が白く見えるのは、そこが周囲よりも強く光を反射するからだ。

     驚いたことに、ハートマークの西側にあたる大きな盆地「スプートニク平原」は、冥王星の大部分よりも標高が3~4kmほど低く、その表面を窒素の氷が覆っている。

     こうした窒素は、何らかの天体が衝突した時、スプートニク平原の低さが原因で速やかに降り積もった可能性が高い。

     一方、ハートマークの東側も、それと似たような、しかしずっと薄い窒素も氷で覆われている。その起源ははっきりしないが、これもまたスプートニク平原に関係している可能性が高い。

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    最新の研究によれば、かつて斜めからのゆっくりとした衝突が起こり、それが冥王星にハートマークを残したようだ/Credit: University of Bern, Illustration: Thibaut Roger

    冥王星の地下に衝突した天体のコアが残っている可能性

     スプートニク平原の引き延ばされたような形状からは、この衝突が真正面からではなく、斜めからの角度のあるものだったろうことが疑われた。

     そこで今回の研究チームは、シミュレーションをによって、ハート型の痕跡が残るような衝突の条件を探ってみることにした。その結果、予想通り、斜角での衝突だったろうことが確認されたのだ。

    ・合わせて読みたい→そもそも定義自体が曖昧である。天文学者たちが「冥王星」を再び惑星に戻すことを要求

     この衝突で重要だったのは、天体が斜めに、しかもゆっくり冥王星に衝突したことだ。そのおかげで、涙のような形ではなく、ハート型の痕跡が残った。

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    冥王星のハートマーク、トンボー地域 / image credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute

     これについて、ベルン大学のハリーバランタイン博士は次のように説明する。

    冥王星のコアは非常に冷たいため、衝突の熱にもかかわらず、その岩石は溶けたりはしませんでした。

    また衝突の角度とゆっくりとした速度のおかげで、衝突した天体のコアは冥王星のコアに沈むことなく、ピシャッと潰れてそのまま残りました

     それはつまりスプートニク平原の下には、冥王星が消化しきれなかった別の天体のコアが残っているだろうということだ。

    New Horizons Flyover of Pluto

    冥王星に地下の海はない証拠になるかもしれない

     今回の研究は、冥王星の内部の構造についても新たな知見をもたらしている。

     ハートマークを残したような大きな衝突は、冥王星の歴史の最初期に起こった可能性が高い。だが、これが1つの難問を突きつけてくる。

     もしも実際そのようなことがあれば、質量が減るせいで、スプートニク平原のような窪地はだんだんと極地へと移動すると考えられるのだ。ところが実際にハートマークがあるのは赤道付近だ。

     このパラドックスについて、これまで有力だった仮説では、冥王星の地下に液体の海があるからであると説明されていた。

     それによると、スプートニク平原では氷の地殻が薄くなっており、そのせいで地下の海が膨らむ。液体の水は氷よりも密度が高いので、これによって質量が増え赤道へと移動していく。

     だが、今回の研究は、こうした地下の海がなくても、ハートマークは赤道へと移動すると述べている。

     シミュレーションの結果によるなら、かつての衝突によって、冥王星の原始マントルが掘り起こされて、衝突した天体のコアが冥王星のコアに飛散した。

     これがその部分だけ質量を増加させることになり、スプートニク平原を赤道へと移動させたのだ。

     現在、この移動の速度を推定するプロジェクトが行われているとのこと。冥王星のハートマークが、この准惑星の歴史についても教えてくれるかもしれない。

     この研究は『Nature Astronomy』(2024年4月15日付)に掲載された。

    References:How Pluto got its 'heart' | University of Arizona News / Astrophysicists solve mystery of heart-shaped feature on the surface of Pluto / written by hiroching / edited by / parumo

     
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    冥王星の表面にあるハートマークの謎を解明


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【宇宙】冥王星の表面にあるハートマークの謎を解明】の続きを読む



    (出典 sorae.info)


    宇宙の神秘を感じるニュースですね。超新星爆発が起こるということは、宇宙のダイナミックな一部を目撃することになるかもしれません。

    1 おっさん友の会 ★ :2024/03/19(火) 17:26:32.89 ID:a2ZAIu9i9
    北半球の冬の夜空に見える代表的な星座の1つ、オリオン座の「肩」の位置で輝く1等星ベテルギウスは、太陽系の最も近くにある赤色超巨星だ。

    全天で10番目に明るい恒星と考えられているが、天文情報サイトのEarthSkyやSky&Telescopeが伝えている最新の研究結果によると、ベテルギウスの明るさが1月下旬から0.5等低下しているという。超新星爆発が間近に迫っているのだろうか。

    続きはForbes JAPAN 2024/03/19
    https://forbesjapan.com/articles/detail/69808

    【【宇宙】オリオン座のベテルギウスに再び異変、「超新星爆発」間近か】の続きを読む

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