令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ: 科学


    「大腸がん」はヨーグルトを食べれば防げる 長期的な摂取で発症リスク低下の可能性
    …アメリカのハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院の研究員らは、長期にわたるヨーグルト摂取が大腸がんの発症率に及ぼす影響についての研究を発表しま…
    (出典:)



    (出典 ヨーグルトにはどんな種類がある?特徴や選び方も栄養士・調理師ライターが簡単にわかりやすく解説 – Study-Z)


    ハーバード大学の研究が示唆するように、ヨーグルトの摂取が大腸がんリスクの低下に寄与するかもしれないというのは、多くの人にとって希望の光です。ヨーグルトは腸内環境を整える効果もあるため、日々の食事に積極的に取り入れることで、健康維持に貢献できるかもしれません。

    1 ごまカンパチ ★ :2025/03/20(木) 15:54:01.16 ID:8KCp2bgj9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7ceecd0b4761c987ccac9d7196677edc9ada315b
     アメリカのハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院の研究員らは、長期にわたるヨーグルト摂取が大腸がんの発症率に及ぼす影響についての研究を発表しました。
    この研究結果は、学術誌「Gut Microbes」に掲載されています。この内容について中路医師に伺いました。

    ■研究グループが発表した大腸がんに関する研究内容とは?
    編集部:
    ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院の研究員らが発表した内容を教えてください。
    中路先生:
    ハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院の研究員らによる研究では、腫瘍組織中のビフィズス菌の豊富さに着目し、ヨーグルト摂取と大腸がん発症の関連を調査しました。
    研究対象は、アメリカの大規模な前向きコホート研究である看護師健康調査(NHS)と医療専門家追跡調査(HPFS)の参加者13万2056人です。
    研究の結果、ヨーグルトを長期的に摂取した人は、ビフィズス菌陽性の腫瘍において大腸がん発症率低下の可能性が示されました。
    一方で、ビフィズス菌陰性の腫瘍では、そのような関連は認められませんでした。特に近位結腸がんにおいて、この差異的な関連が観察されました。

    ヨーグルトは腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランスを保ち、腸管のバリア機能を強化する働きを持つと考えられています。
    ビフィズス菌は短鎖脂肪酸を産生し、炎症を抑えることで腫瘍の発生を防ぐ可能性があるため、ヨーグルトの摂取が特定の大腸がんリスクを低下させるメカニズムの1つと推測されます。
    しかし、腫瘍ビフィズス菌の役割や、なぜビフィズス菌陰性の腫瘍には予防効果がみられないのかといった点は、今後の研究でさらなる解明が求められるでしょう。
    今後の研究のさらなる発展が期待されます。

    ■大腸がんに関する研究内容への受け止めは?
    編集部:
    アメリカのハーバード大学T.H.Chan公衆衛生大学院の研究員らが発表した、大腸がんに関する研究内容への受け止めを教えてください。

    中路先生:
    この研究により、ヨーグルトを摂取している人のビフィズス菌陽性の大腸がん発症リスクは20%低いことが示唆されました。
    研究の特筆すべき点として、ヨーグルト摂取の効果は大腸がんの部位によって異なることが挙げられます。
    日本での別の研究でも、ビフィズス菌を含むヨーグルトの摂取により、大腸がんのリスク要因と考えられている
    毒素産生型の菌である「バクテロイデス・フラジリス」が除菌される可能性も示唆されています。

    ※略


    関連スレ
    【酒】「百薬の長」も今は昔 飲酒は少なくとも7種類のがんのリスクを高める 「アルコールのリスクは最初の一滴から始まる」 ★2 [ごまカンパチ★]
    http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1741822533/

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    歯磨きしない子は便秘がちか、「磨かない日ある」と確率62%増加…東北大など研究結果
     歯磨きをしない子どもは便秘になりやすい?――。東北大と東北福祉大の研究グループが、そんな研究結果をまとめた。「1日2回以上」の適切な歯磨き習慣があ…
    (出典:)


    最近の研究によると、歯磨きをしない子供たちは便秘になりやすいという驚くべき結果が出ました。この研究では、歯磨きを怠ると、便秘のリスクがなんと62%も増えるとされています。口腔ケアが健康にどれほど大切かを改めて考えさせられる数字です。

    1 牛乳トースト ★ :2025/03/19(水) 22:23:42.15 ID:JVXoY6/H9
    歯磨きをしない子どもは便秘になりやすい?――。東北大と東北福祉大の研究グループが、そんな研究結果をまとめた。「1日2回以上」の適切な歯磨き習慣がある場合と比べ、歯磨きをしない日がある子どもは慢性的な便秘になる確率が62%増えたという。

    環境省が全国規模で実施している「エコチル調査」に協力した8万3660人の子どものデータを活用。1日に歯を磨く回数と、大腸の働きの乱れに起因する「機能性便秘」との関連を調べた。

    2歳時に適切な歯磨き習慣があったグループを1とした場合の3歳時に便秘となる確率は、歯磨きが1日1回の子どもは1・12倍、しない日がある子どもは1・46倍となった。3歳と4歳の両方の年齢を通じて慢性的な便秘となる確率は、歯磨きが1日1回の子どもは1・22倍、しない日がある子どもは1・62倍に上った。

    論文は今月5日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツにオンライン掲載された。ただ、家庭でのトイレトレーニングの状況や野菜の摂取量などを考慮していないため、東北大は「さらなる研究が必要」としている。

    2025/03/19 22:00 読売新聞オンライン
    https://www.yomiuri.co.jp/medical/20250319-OYT1T50080/

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    アルツハイマー型認知症についての最新の研究結果に注目が集まっています。特に、神経細胞の死が進行する過程と血管の老化が密接に関連しているという発見は、今後の治療法に大きな影響を与える可能性があります。この研究を通じて、私たちは認知症を予防するための新しい視点を得られました。

    BMI25 以上の肥満者の割合は男性31.5%、女性21.1(令和5年「国民健康・栄養調査」)。抗加齢医学を研究する伊藤裕さんは「メタボによって引き起こされる高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病はサイレントキラー(沈黙の殺し屋)と呼ばれ、放置しておくと、腎臓病、脳卒中、認知症心筋梗塞心不全などを起こす」という――。

    ※本稿は伊藤裕『老化負債 臓器の寿命はこうして決まる』(朝日新書)の一部を再編集したものです。

    ■脂っこいものでコレステロール値が悪くなるというのは誤解

    【1】脂質異常症

    悪玉コレステロールLDLコレステロール)が血管に蓄積すると、動脈硬化症が起こります。血管の内径が小さくなって血液が通りにくくなったり、血管の内側を覆っている内皮細胞が弱くなり、血栓ができて詰まったり、また「炎症」が起こって破れやすくなります。欧米の死因の第1位の狭心症心筋梗塞を起こしますし、血圧が上がりやすい日本人では脳梗塞脳出血がかつては死因の第1位でした。

    肥満や脂っこいものを食べると悪玉コレステロール値が高くなると思われている方も多いのですが、これは誤解です。悪玉コレステロールの値は、かなりの部分が遺伝的に決められています。体重を減らしても悪玉コレステロールの値は下がることはありませんし、痩せている方でも悪玉コレステロールが高い方はたくさんいます。悪玉コレステロールが高い方は、両親のどちらかが高い場合がほとんどです。

    はっきり原因がわかっている遺伝病としては、LDLコレステロールを結合して細胞の中に入れる“受け手”である、LDLコレステロール受容体と呼ばれるタンパク質をコードする遺伝子の異常がある病気です(家族性高コレステロール血症)。血中コレステロール値が160mg/dL以上あると要注意ですが、現在ではコレステロールを下げる強力な薬剤が開発されて、うまく下げることができるようになっています。しかし、かつては家族性高コレステロール血症の方ではコレステロールの値が500以上1000にまで達し、20歳代で心筋梗塞で亡くなる方が多数いました。

    ■コレステロールは体の中に蓄積し、心臓病を引き起こす

    コレステロールは、排除されることなく年々確実に蓄積していくので、将来どれだけ血管に蓄積していくか予測することができます。一般的に、全身の血管にコレステロールが60gほど蓄積すると心臓病が起こるとされています。遺伝子は両親からそれぞれ受け継ぎ、1対、二つずつあります。その両方の遺伝子に異常のある人では、この蓄積の値に12.5歳で到達し、片方の遺伝子に異常がある人では35歳で達すると計算されています。まさに「負債病」の代表であり、「コレステロール負債」といえます。

    遺伝病というと、稀(まれ)な疾患と思われがちですが、二つある遺伝子のどちらかに異常がある方は500人に1人といわれています。コレステロールの高い方は迷わず薬を飲まれることをお勧めします。

    ■痛風が怖い! 尿酸値が高くなるのは遺伝要素が大きいが…

    【2】高尿酸血症・痛風

    ビールを飲む人は尿酸を気にされる方も多いと思います。確かに高尿酸血症の方は食事に注意が必要です。しかし、高尿酸血症は遺伝の要因が大きいです。尿酸は遺伝子を構成する核酸の主成分となっているプリン体が代謝されて作られます。レバー類(210〜320mg/100g)、白子(300mg/100g)、一部の魚介類、エビ、イワシカツオ(210〜270mg/100g)や、干し椎茸などに高濃度で含まれています。

    1日の摂取を400mg程度に制限することが推奨されています。アルコール飲料では醸造酒に多く含まれ、ビール350mLで10mg程度ですが、アルコール自体が尿酸の排泄を抑えるため、毎日飲む人は痛風の危険度が2倍、とくにビールを飲む人の危険度が高いといわれています。

    ほとんどの動物では分解されますが、なぜか人間は分解することができず、尿と腸管に排泄されます。なぜ人間は尿酸を分解しないように進化したのか、その理由はわかっていません。尿酸は細胞を傷害する活性酸素を消去する作用もあり、その作用を人間は利用しようとしたとする説もあります。

    ■メタボの人は要注意、尿酸で腎臓が悪くなっている

    1日約700mg程度作られて、尿から500mg/日、腸管などから200mg/日排泄されていて、血液の濃度が5〜6mg/dL程度に保たれています。ですから、腎臓が悪くなると、当然体に蓄積されます。また肥満、メタボの人では尿酸値が高くなります。これは、肥満の人では、腎臓や腸管にある尿酸を排泄するための通路が少なくなるためです。肥満の方では腸内細菌変化も原因となっている可能性があります。

    尿酸は結晶を作り、コレステロールと同じように体に溜まって悪さをします。痛風は有名です。足の親指の関節に蓄積して、激しい腫れ、痛みが生じます。血液の尿酸濃度の基準値は7mg/dL以下です。9mg/dL程度の方では、いつ発作が起こっても不思議ではありません。尿にたくさん排泄されると腎臓結石を作り、発作が起こります。そうした派手な症状ばかり注目されがちですが、実は、尿酸は着実に腎臓にも蓄積して、コレステロールの血管に対する作用と同じように、腎臓を徐々に悪くします。腎臓が悪くなると尿酸値は高くなり、高くなった尿酸はさらに腎臓を悪くするという悪循環になります。

    ■「慢性腎臓病」患者は1300万人、心臓病や脳血管病も誘発

    腎機能が6割未満に低下した場合、「慢性腎臓病」と呼ばれますが、その隠れたリスクになっています。慢性腎臓病は腎臓の機能を悪くするだけでなく、心臓病、脳血管病も起こす“万病のもと”です。現在1300万人の患者がいて、その原因は、昔は腎臓そのものの病気が多かったのですが、今は糖尿病が1位となっています。しかし現在は、腎硬化症と呼ばれる、腎臓に線維が溜まり萎縮する病態が増えています。その原因の多くは高血圧ですが、高尿酸血症も隠れた原因です。慢性腎臓病は“原因不明”のものも増えていて問題となっています。これは肥満を原因とした高尿酸血症が関わっているとわたしは考えます。まさに高尿酸血症は、痛風だけでなく全身の疾患を引き起こす「負債病」です。

    高尿酸血症の方はプリン体を高濃度に含む食品を避ける、結石ができないように尿をアルカリ化する食品(海藻、野菜、イモ類など)を意識的に摂取する、肥満にならないようにする、水分を十分に取ることが勧められます。しかし、実際は高尿酸血症は遺伝の要素が強く、なかなか生活習慣の改善だけでは尿酸は下がらないので、わたしは尿酸を下げる薬を早めに服用することをお勧めします。

    ■脂肪肝の原因はお酒の飲みすぎと食べすぎ

    【3】脂肪肝・代謝不全関連脂肪性肝炎(マフルド)

    健康診断で肝臓に脂肪が溜まっていると言われる方は、少なくないと思います。肥満傾向になると、早い段階で、肝臓の細胞の中に脂肪(中性脂肪)が溜まってきます。これはメタボの代名詞である“お腹ポッコリ”の、内臓脂肪の蓄積と同じことが肝臓の中で起こっています。日本人は欧米人に比べて余分の摂取カロリーを皮下脂肪として溜める能力が低く、余分のカロリーはお腹の中の内臓の周囲、あるいは肝臓に溜められてしまいます。その結果、内臓脂肪の蓄積(いわゆる、“お腹ポッコリ”、内臓脂肪型肥満といわれます)や脂肪肝になります。日本では脂肪肝の方が非常に多く、約2000万人と推定されています。

    肝細胞の5%以上の細胞の中に脂肪が溜まっている状態を脂肪肝といいます。その原因は主にお酒の飲みすぎと、栄養過多(あるいはその両方)です。検査でALT(GPT)、AST(GOT)の値が40U/Lを超えている方、とくにALTが正常値を超える場合は、肝臓が脂肪の蓄積で傷害を受けているので要注意です。

    ■お酒の飲みすぎと常飲は肝硬変をも引き起こす

    アルコール性脂肪肝では飲酒をやめないでいると、約3〜4割が肝臓に線維が溜まり、その後、その中で約1〜3割が肝硬変になるといわれています。肝硬変は肝臓のかなりの部分が線維で置き換わった状態で、肝臓の機能(糖を作る、解毒する、血小板を作るなど)が相当に低下した肝不全という末期の病態をきたします。男性なら日本酒5合相当の飲酒を20〜30年、女性なら男性の3分の2ほどの量の飲酒を12〜20年継続すると、肝硬変に進行するとされています。

    肥満、糖尿病などがあると、アルコールを飲んでいないのに、脂肪が肝臓に蓄積します。これが非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLD、ナッフルド)と呼ばれる状態で、7〜21年の間に5〜8%の人が肝硬変になります。さらに進んだ病態、肝臓に炎症が認められるようになった、非アルコール性脂肪肝炎(NASH、ナッシュ)では3〜10年の間に30〜50%の人が肝硬変になるといわれています。場合によっては、肝臓がんまで発症します。

    最近では、アルコールの摂取の有無に関係なく、肥満などの代謝の異常に関連する脂肪性肝疾患、代謝不全関連脂肪性肝炎(MAFLD、マフルド)という新しい疾患概念が提唱されています。肝臓といえばアルコールがいけない、というばかりではなく、肥満にも気をつけないと肝臓に脂肪が蓄積して、「肝臓負債」が起こります。

    ■認知症になるのは、血管の老化と関係がある?

    【4】認知症・アルツハイマー病

    現代の「負債病」の真打ちです。認知症の有病者は年々増加しており、厚生労働省の推計では認知症患者は2025年には700万人に達するといわれています。

    65歳以上の高齢者の5人に1人は認知症という時代になります。認知症の中でも日本人罹患者の60〜70%を占めるといわれているのが「アルツハイマー型認知症」です。

    1906年、アルツハイマー(1864〜1915年)によって初めて報告されました。記憶障害で発症し、見当識障害、実行機能障害、理解判断力低下などが出現する進行性の疾患です。

    超・超高齢社会に伴って患者が増え、人々が最も恐れる病気です。認知症の真の原因はいまだ不明ですが、神経細胞が老化する中で老廃物が蓄積することが一因と考えられています。アミロイドベータ(Aβ)、タウといった物質です。これらが蓄積するために神経細胞がどんどん死んでいきます。

    ■レカネマブが日本でも承認されたが…、認知症を治療できるか

    本来、わたしたち人間の体には、脳内からAβを排除する仕組みが備わっています。脳の中のリンパの流れです。リンパの流れは血管の流れに逆行して走っていますが、生活習慣病などにより血管の老化が進んで血管の弾力性が失われると、リンパの流れが滞り老廃物が脳内に蓄積するといわれています。

    これまでは、アルツハイマー病患者の脳内では神経の興奮を伝えるアセチルコリンが減少するため、その減少を抑制する薬剤が使われていましたが、なかなか症状を抑えることが困難でした。しかし、最近、Aβに対する抗体(レカネマブ)が日本でも製造販売承認を受けました。この抗体を投与して、蓄積しているAβを破壊消去しようとする治療法です。

    軽度認知障害の方で、PET(陽電子放出断層撮影)でAβの存在が確認された場合に保険適用で投与され始めています。また、Aβの存在を示す、さまざまな血液の成分が探索され、慶應義塾大学病院でも検査を始めています。

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    伊藤 裕(いとう・ひろし)
    慶應義塾大学名誉教授
    慶應義塾大学予防医療センター特任教授、医学博士。1957年京都市生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。専門は内分泌学、高血圧、糖尿病、抗加齢医学。世界で初めて「メタボリックドミノ」を提唱。著書に『幸福寿命 ホルモンと腸内細菌が導く100年人生』『なんでもホルモン 最強の体内物質が人生を変える』(以上、朝日新書)など。

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    ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/masamasa3


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    北斗七星方向から謎の電波 2時間おき、矮星の連星から届く 電波望遠鏡で発見・国際チーム
     北斗七星の方向から約2時間おきに30秒から90秒間届く謎の電波の発信源は、地球から約1600光年離れた所にある赤色矮星(わいせい)と白色矮星の連星…
    (出典:)


    私たちの宇宙にはまだまだ解明されていない現象が存在します。北斗七星方向から届く電波は、その一端を示すものであり、今後の研究が進展すれば重要な発見が期待されます。このような電波の調査は、宇宙の謎を解く鍵になる可能性を秘めています。私たちの理解をさらに広げていくために、研究者たちの努力に注目したいですね。

    1 シャチ ★ :2025/03/17(月) 18:56:39.63 ID:9oxkswBh9
     北斗七星の方向から約2時間おきに30秒から90秒間届く謎の電波の発信源は、地球から約1600光年離れた所にある赤色矮星(わいせい)と白色矮星の連星だと分かった。オランダ電波天文学研究所や英オックスフォード大などの国際研究チームが解明し、17日までに英天文学誌ネイチャー・アストロノミーに発表した。

     周期的な電波の発信源では、強い磁場を持ち、高速回転する中性子星が「パルサー」として知られるが、その周期は長くても数秒程度。中性子星は質量が大きい恒星が寿命を迎えて超新星爆発を起こした後に残る天体で、中性子星を含む連星が電波を発信する場合もある。周期が約2時間と長く、中性子星を含まない連星が発信源である例は珍しい。

     研究チームは欧州の電波望遠鏡「LOFAR」の観測データを調べ、2015年から20年にかけ、この約2時間周期の電波が届いているのを発見。米国の光学望遠鏡で観測し、まず質量が小さく低温の赤色矮星を見つけた。さらに、電波発信と同期した動きから白色矮星との連星だと突き止めた。

     白色矮星は太陽に似た恒星が老化した最終段階の小さく高密度な天体。赤色矮星との共通の重心の周りをそれぞれ1周約2時間で公転している。地球から見て手前に白色矮星、奥に赤色矮星が位置する形で一直線に並ぶタイミングで、双方の磁場が絡んで生じた電波が地球に向けて発信されると考えられるという。 

    3/17(月) 14:36配信 時事通信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3bad753f2bae2e3db73a6e2f5738442ebad79a61
    赤色矮星(わいせい)と白色矮星の連星(左上)から電波が2時間おきに地球に届くイメージ図(英オックスフォード大提供)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3bad753f2bae2e3db73a6e2f5738442ebad79a61/images/000

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    陰謀論を信じる背景には様々な要因がありますが、睡眠不足がその一因であるという新しい発見には注目が集まります。

    睡眠不足の人ほど、“陰謀論”を信じやすいという。


    夜に十分な睡眠を取らないことで、「地球は平らである」といった証拠のない信念を支持する傾向にあることが判明した。

    1000人以上のイギリス人を追跡調査したノッティンガム大学の研究によると、睡眠の質を改善することで、「情報を批判的に評価、誤解を招く物語に抵抗する」ことに役立つという。


    過去の研究では、突飛な信念を持つ傾向にある人は、性格的な特徴によるものと示唆されており、不安感が強く偏執的な人は“陰謀論”を受け入れやすいとされていた。

    今回の研究を指導したダニエル・ジョリー博士はこう話す。

    「睡眠は精神衛生と認知機能にとって極めて重要です」
    睡眠不足によって、うつ病、不安、妄想のリスクを高めることが示されています」
    「我々の研究は睡眠の質の改善が陰謀論的思考のスピードに対する防御因子として機能する可能性を示唆しています」


    (出典 news.nicovideo.jp)

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