| 「社会に出たら理科は不要」…日本の高校生が最多、日米中韓の4か国比較で「理科離れ」深刻 - 読売新聞オンライン 「社会に出たら理科は不要」…日本の高校生が最多、日米中韓の4か国比較で「理科離れ」深刻 読売新聞オンライン (出典:読売新聞オンライン) |
最近の調査によると、日本の高校生の45%が「社会に出たら理科は不要」と感じていることがわかりました。この結果は、少子化や教育現場の変化が影響しているのかもしれませんが、生徒たちが理科の重要性を理解できていないのは残念です。科学に対する興味や理解を深めることで、将来的な職業選択や社会への貢献につながることを知ってほしいですね。
1 ばーど ★ :2025/07/04(金) 12:41:24.71 ID:eQdckwcm
「社会に出たら理科は必要なくなる」と考えている高校生の割合は、日本、米国、中国、韓国の4か国中、日本が最も高かったことが、国立青少年教育振興機構が3日に公表した国際調査でわかった。同機構では「科学が社会で役立っているということを、体験などを通して学ぶことが必要だ」と指摘している
調査は昨年9月〜今年1月に実施。日本からの約5000人を含め、4か国で計約1万6000人の高校生が回答した。
「社会に出たら理科は必要なくなる」との問いに「とてもそう思う」「まあそう思う」と答えたのは日本が45・9%で最も高く、韓国が33・5%、米国27・6%、中国17・6%だった。
「科学の技術や知識を学ぶことは難しい」と答えた割合は、日本は65・6%にのぼり、米国(38・4%)と大きな開きが見られた。同機構では、科学と社会のつながりに対する理解不足や自信のなさが、日本の高校生の「理科離れ」の一因になっているとみている。
一方、「教科書に沿った観察や実験」を高校で、「よくした」「時々した」と回答した割合では、日本は75・2%で、4か国中最高だった。
同機構青少年教育研究センターの樋口拓副センター長は「日本の高校は、生徒たちに実験や観察などの学習をさせているが、科学と社会とのつながりの理解に結びついていない。生徒と科学者らとの関わりを増やすなどして、理解を促すことが重要だ」と指摘している。
読売新聞 2025/07/04 11:25
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250703-OYT1T50224/

(出典 www.yomiuri.co.jp)
調査は昨年9月〜今年1月に実施。日本からの約5000人を含め、4か国で計約1万6000人の高校生が回答した。
「社会に出たら理科は必要なくなる」との問いに「とてもそう思う」「まあそう思う」と答えたのは日本が45・9%で最も高く、韓国が33・5%、米国27・6%、中国17・6%だった。
「科学の技術や知識を学ぶことは難しい」と答えた割合は、日本は65・6%にのぼり、米国(38・4%)と大きな開きが見られた。同機構では、科学と社会のつながりに対する理解不足や自信のなさが、日本の高校生の「理科離れ」の一因になっているとみている。
一方、「教科書に沿った観察や実験」を高校で、「よくした」「時々した」と回答した割合では、日本は75・2%で、4か国中最高だった。
同機構青少年教育研究センターの樋口拓副センター長は「日本の高校は、生徒たちに実験や観察などの学習をさせているが、科学と社会とのつながりの理解に結びついていない。生徒と科学者らとの関わりを増やすなどして、理解を促すことが重要だ」と指摘している。
読売新聞 2025/07/04 11:25
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250703-OYT1T50224/

(出典 www.yomiuri.co.jp)





