厚生労働省は25日、生活困窮者の自立支援を促す地方自治体の窓口で、2020年度の新規相談受付件数が78万6195件(速報値)に上ったとの集計結果を公表した。24万8398件だった19年度の3倍を超えた。新型コロナウイルスの影響で失業した人らによる相談が急増したのが要因とみられる。
福祉事務所を設置し、生活困窮者の相談事業を実施している全国906の自治体の状況をまとめた。感染拡大前の20年1月と、拡大後の21年1月の新規相談受付件数を比較すると、20代男性と30代男性の伸びが大きく、それぞれ約4倍に達した。20年度の相談件数を月別に見ると、1回目の緊急事態宣言が発令された4月が最も多かった。
また、任意の自治体アンケートでは、回答があった507団体のうち8割以上で、個人事業主や、解雇・雇い止めなどによる非正規雇用労働者からの相談が増えたという。
時事通信 2021年10月25日20時43分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021102501060&g=pol
カテゴリ:国内 > 貧困
東大医学部→生活保護を受ける20代男性。増える若い受給者のホンネ
- NO.9943006 2021/10/25 07:46
東大医学部→生活保護を受ける20代男性。増える若い受給者のホンネ - 新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済悪化による、生活保護受給者が急増。20~30代の若い世代の受給者も少なくない。原因はコロナ禍だけでなく、旧世代との生活保護への意識の違いもあるという。当事者たちを直撃した。
■生活保護は“怠け”ではない
2021年9月、厚生労働省は同年6月の生活保護申請が前年同月と比べて13.3%増えたと発表。初の緊急事態宣言が出た2020年4月から急増しているという。そんななか、若年層の受給者も増えている。
「にーちゃ」さん(20代後半)は東京大学医学部を卒業したが、ITを学びたくなり一般企業に就職。当初は定年まで勤め、老後はつましい年金暮らしを夢見ていたものの、体調を崩した上、徐々に起業への思いが募り、コロナ禍直前に退職した。
同時に「明日は我が身」という思いからホームレス支援ボランティアに参加した際、生活保護への関心が芽生えたのだという。
「調べると若者でも受給できると知り、転職するより一旦立ち止まって働き方を見直したいと思い、情報収集を始めました」
■生活保護を申請しようとしたら…
だが、いざ申請をすると各所で「水際作戦」の洗礼を受けた。
「役所もケースワーカーも間違ったことを平気で言うし、追い返されることもしばしばでした」
■現在は単身世帯基準額の約13万円を受給
数か月は親族の元に身を寄せていたが、それ以上いられなくなり、貯金も失い、ホームレスに。当初は住所不定ということで不当に拒絶されたが、紆余曲折を経て半年後に受給が決定した。東大卒で健康体であることは問われなかった。
「生活保護は国民の権利で..【日時】2021年10月24日 17:00
【ソース】日刊SPA!
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一斉休校を機に娘のため離職、収入は半減 父子家庭にもある貧困 「経済的につらい」は言い出せない
- NO.9924478 2021/10/20 08:33
一斉休校を機に娘のため離職、収入は半減 父子家庭にもある貧困 「経済的につらい」は言い出せない - ひとり親世帯は、経済的な困窮に陥りやすいと言われています。実際、ひとり親世帯の半数の人が貧困状態にあります。とりわけ母子世帯が厳しい状況に置かれていますが、父子世帯も例外ではありません。
経済的に苦しい家庭や、一定の収入はあってもローン返済などに追われて実質の生活が厳しい「隠れ貧困」に陥ってしまうケースがあるといいます。「経済的な困窮は周囲に明かせない」。当事者からはそんな声が聞かれます。
「会社を辞めたことは後悔していません。ただ、収入面の不安はあります」
ひとり親として、小学6年の娘を育てている四国地方の男性(43)は、そんな心情を吐露します。(朝日新聞記者・高橋健次郎、斉藤太郎)
■「一斉休校」で離職 収入は半減
昨年3月に正社員の仕事を辞め、収入は半減しました。毎月の収入は15万~17万円ほどになりました。
退職したのは働き方を変える必要を感じたからです。きっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府による一斉休校でした。
男性は当時、介護事業所で責任者を務めていました。親族に頼れず、娘の面倒をみるために仕事を調整する必要がありました。ただ、出勤が難しくなるスタッフはほかにもいました。一時的に規模を縮小したり応援を派遣したりしては、と会社に掛け合いましたが、折り合いはつきませんでした。
元々、働きづらさも感じていました。会社は全国展開していて出張も多く、時間に制限のない人を想定した働き方と思っていました。「働き続けるのは難しい環境と感じていたところでした」。潮時と感じた男性は退職しました。
■「また仕事..【日時】2021年10月16日 19:00
【ソース】withnews
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「貧困層が液状化のように」都心の公園、20分で消えた弁当400食
- NO.9926339 2021/10/18 09:46
「貧困層が液状化のように」都心の公園、20分で消えた弁当400食 - 週末の買い物を楽しむ家族や友だち連れ、コスプレイベントに集まった若者らが行き交う東京・池袋のサンシャインシティ。そのわきにある東池袋中央公園は、ここだけが別世界のようだった。
9月下旬の昼下がり、人々が「ソーシャルディスタンス」で2メートルほど間を空けて列に並びだした。高齢の男性が多いが、中年の男女も目につき、中にはスマホをいじりながら待つ若者の姿も。日が落ちるころには、広い公園を埋める長蛇の列となった。
彼らの目当ては、無料でもらえる弁当だ。生活に困る人を支援するNPO法人「TENOHASI」が、炊き出しや生活相談を月2回おこなっている。ここに集まる人たちは、どんな事情を抱えているのか。
妻と一緒に列に並ぶ男性(54)は、ホテルの従業員。コロナ禍の影響で仕事がなくなった。会社は休業手当を出さず、収入が減った。妻は飲食店におしぼりを納入する会社でパートで働いていたが、その仕事も失った。今年2月ごろ、炊き出しのことをテレビで知り、訪れるようになった。
最近はホテルの仕事が徐々に戻ってきたものの、勤務は週3日で、生活は苦しいという。「並ぶのは正直、恥ずかしさもあるけど、こういう場があるのは本当にありがたい」
若い人にも話を聞いた。
並ぶのは3回目という男性(32)は、派遣会社に登録し、ネット通販大手の倉庫で商品の棚出しの仕事をしていた。ところが、今年夏、雇い止めに遭った。ハローワークにも通ったが、コロナ禍以来の就職難で厳しい現実に直面した。興味を持った病院の清掃の仕事は、3人の求人に40人の応募があり、あきらめた。
友人の家に..【日時】2021年10月18日 05:00
【ソース】朝日新聞
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世帯年収1000万円でも「ディズニーランドに数年に一度しか行けていません」 子ども4人、40代女性の嘆き

教育費…
全国の平均世帯年収552万円(2019年厚生労働省調べ)に比べ、世帯年収1000万円は全国平均を大幅に上回る収入だが、多子世帯だと贅沢は難しいようだ。キャリコネニュース編集部に、子ども4人を育てるワーキングマザーから切実な声が届いた。(文:福岡ちはや)
※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/6FE3D7NZ
「勉強したいという意欲を妨げないためにも、大学の無償化を希望」
千葉県在住の40代後半女性は、世帯年収1000万円。子どもが4人おり、
「上2人は大学、専門学校に進学しましたが、学費の捻出は厳しく、奨学金制度を利用しました」
と苦労を打ち明ける。
「自宅から(学校に)通えたのがせめてもの救いでした。(下に)高校生と中学生がいるため、この先もまだまだ教育費がかかるのに、(世帯)年収1000万円を超えてから就学支援金も打ち切られ、公立高校の授業料も支払わなければならず、中学生までもらえるはずの児童手当も半減」
教育費が家計を圧迫し、娯楽費にお金を回す余裕はないようで、
「旅行はもちろん、近くのディズニーランドにも数年に一度しか行けていません。子どもたちに決まったお小遣いを渡すこともできません。(世帯年収)1000万円を少し超えても、その分手当を減らされ、少しも生活は楽になりません」
と嘆いた。また女性は、公的助成の所得制限や支給対象について、
「先日テレビでは、高所得という枠組みに入るのは年収1500万円からとなっていたのに、どうして1000万円からいろいろな手当がなくなってしまうのか疑問です」
と疑問を投げかける。いくらから「高所得」と言えるかは、あいまいで意見が分かれるところだが、年収1000万円世帯が割を食っているという不満は枚挙にいとまがない。女性は公的補助について、こう主張している。
「子どもは大きくなってからのほうが、お金がかかります。実際、医療費無償は助かりましたが、乳幼児の手当などなくてもよかった。中高生の手当の支給、勉強したいという意欲を妨げないためにも大学の無償化を強く希望します」

(出典 news.nicovideo.jp)
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