https://weathernews.jp/s/topics/201909/270035/
(出典 smtgvs.weathernews.jp)
日本のはるか南海上の熱帯低気圧は高い海水温の海域を進みながら発達しています。
明日28日(土)までには台風18号となる見込みです。
台風17号と似た進路で週明けに接近か
(出典 smtgvs.weathernews.jp)
世界の予測モデルによるシミュレーション
台風になったあともしばらくは太平洋高気圧の南の縁を西よりに進んで、さらに発達を続けます。
沖縄の南海上に達した後はだんだんと北に進路を変え、日本に接近する可能性が高い状況です。
世界各国の予測モデルによるシミュレーションの結果では沖縄付近を通過したあとに、
九州に近づくものが多く、先日接近した台風17号に比較的近い進路を示唆しています。
このコースを進んだ場合は、沖縄から北日本まで全国の広い範囲に台風の影響が出ることが考えられます。
最新の情報を確認しつつ、早めの対応が必要です。
カテゴリ:国内 > 天気
【令和米騒動か】梅雨寒、20日ごろまで 気象庁「冷夏の可能性」
梅雨寒、20日ごろまで 気象庁「冷夏の可能性も」 - 朝日新聞 関東甲信から東北地方で気温の低い日が続いている。東京都心では10日まで6日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった1993年以来。 (出典:朝日新聞) |
冷夏は1993年など。 日本全体を見ると太平洋高気圧の勢力が弱く、梅雨前線が長く日本列島にとどまり、オホーツク海高気圧の勢力が強い年には冷夏となる傾向にある(全国冷夏型)。また、太平洋高気圧が西日本にまでは張り出すが、その勢力が弱い場合には北日本で冷夏となる傾向がある(北冷西暑型)。東北地方の冷夏 28キロバイト (3,060 語) - 2019年7月9日 (火) 03:08 |
関東甲信から東北地方で気温の低い日が続いている。東京都心では10日まで6日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった1993年以来。低温は今月20日ごろまで続く見込みだ。
気象庁によると、オホーツク海高気圧から流れ込む冷たく湿った風や梅雨前線の影響で、関東を中心に日照時間が短くなっている。一方、夏の暑さをもたらす太平洋高気圧はエルニーニョ現象の影響で、本州に張り出せずにいるという。
10日の都心の最高気温は24・8度で6月上旬並み。今月の日照時間は10日までに計5・2時間と平年の1割強だ。埼玉県熊谷市は計2・1時間、宇都宮市は計4・7時間となっている。
同庁によると、今月20日ごろから太平洋高気圧の勢力が強まり、気温も上がるという。今年は沖縄地方で梅雨明けしているが、そのほかの地方も今月下旬には梅雨明けする見通しだ。
昨年7月は太平洋高気圧の勢力が強かった影響で、記録的な猛暑が続いた。同庁は現時点で今年7~9月、本州の気温はほぼ平年並みと予想。「昨年ほど猛暑日は増えず、冷夏になる可能性もある」としている。(金山隆之介)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM7B3G34M7BUTIL00D.html
>1993年米騒動(1993ねんこめそうどう)とは、1993年(平成5年)の日本における記録的な冷夏による米不足現象である。「大正の米騒動」と呼ばれる1918年米騒動に対して、平成の米騒動(へいせいのこめそうどう)とも呼ばれている。
1993年の記録的冷夏は、20世紀最大級ともいわれる1991年(平成3年)6月のフィリピン・ピナトゥボ山(ピナツボ山)の噴火が原因で発生したと目されている。夏の気温は、平年より2度から3度以上下回った。