令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    カテゴリ:経済 > 日銀


    日銀内部での意見の相違が表面化し、特に円高に対する姿勢について二人のリーダーがどのように異なるアプローチを取るかが、大きな注目を集めています。次回の会合がどうなるのか、そしてそれが市場に与える影響についての議論が活発になりそうです。

    1 PARADISE ★ ころころ :2024/09/14(土) 14:23:03.89 ID:fl4ZlQ7W9
    まもなく、日銀の金融政策決定会合が開催される。この会合の最大の注目点は、植田和男総裁の記者会見となるだろう。もしかしたら、この会見で相場に一波乱ということもあるかもしれない。今回は、その理由を説明していこう。

    前回、7月の日銀政策決定会合での利上げによって、為替相場は円安から円高基調に転換した。だが、それは株価の大暴落という大きな痛みを伴うものとなり、株式市場は今なお、不安定な状況にある。

    円高転換で、たしかに輸入物価上昇は抑制されつつあるが、想定外の“令和の米騒動”があって米価は急上昇した。国民生活はなお大きな負担を強いられている。

    筆者は8月6日に寄稿した『日本株大暴落」戦犯たちの憂鬱と個人投資家の阿鼻叫喚…なにが「日本版*マンデー」の引き金を引いたのか』で、日銀は大きな3つのまちがいを*たと指摘した。

    1点目は、利上げと量的金融緩和策として行われていた長期国債の買入額の減額を同時に発表したこと。2点目は植田総裁がさらなる利上げに言及したこと。そして3点目は米国の動向を読みちがえたことだ。

    しかも、その後の市場の混乱の火消しをする際に、植田総裁と内田眞一副総裁がそれぞれ異なる説明をしており、これはさらなる不安要素となるかもしれない。

    植田総裁と内田副総裁の「意見の食いちがい」
    7月の利上げ決定後の記者会見で、植田総裁は先行きについて「経済・物価情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく方針」を示している。

    利上げが遅れれば、あとの利上げ幅が大幅なものになり、経済の安定を損ねるという「ビハインド・ザ・カーブ」(政策が後手に回る)リスクがあるからだと説明したのである。

    ところが、8月7日に函館市で行われた金融経済懇談会で、次期総裁の有力候補とされる内田副総裁は「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはありません」と述べた。これは為替が急激に円高に振れ、株式相場が大混乱に陥っていたことを受けた火消しではあるが、筆者は内田副総裁が利上げしない理由としてあげたことが気になっている。

    それは「円安が修正された結果、物価上昇上振れリスクが小さくなった」こと、また「円安修正は政策運営に影響する」という2点である。

    つまり、利上げによって円高が進行したことで、さらなる利上げの必要性が低下したと言っているように聞こえるのだ。

    さらに、内田副総裁は「わが国の場合、一定のペースで利上げをしないとビハインド・ザ・カーブに陥ってしまうような状況ではありません」と述べ、金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはないと明言した。この内田副総裁の発言は、植田総裁の発言を180度ひっくり返すものだ。

    以下ソース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa539e7d80f44d9460c7ab84cd10a11336dc32f

    【【社会】まさか日銀で「植田総裁vs内田副総裁」バトル勃発か つぎの日銀会合は「円高急進」を覚悟せよ!】の続きを読む



    (出典 diamond.jp)


    国債買い入れの減額により、金利が上昇する可能性が出てきます。これは投資家にとってはプラスとなる一方、借り手にとってはコストが上がるかもしれません。今後の金融政策の動向にも注目が必要です。

    1 ぐれ ★ :2024/06/14(金) 12:33:36.80 ID:3T+CWdRT9
    ※06/14 12:26
    NHK

    日銀は14日まで開いた金融政策決定会合で、金融政策の正常化に向けて国債の買い入れの規模を減らすことを決めました。

    これまで月間6兆円程度を買い入れるとしていましたが、次回の会合で今後1年から2年程度の具体的な減額計画を決定するとしています。

    続きは↓
    日銀 国債買い入れの減額を決定 金融政策の正常化さらに進める
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014480611000.html

    【【社会】日銀 国債買い入れの減額を決定 金融政策の正常化さらに進める】の続きを読む



    (出典 my-last-adventure.com)


    日銀の政策変更に市場は慎重な反応を見せているが、景気や金利の動向が今後どうなるのか注目が集まっている。

    1 蚤の市 ★ :2024/05/13(月) 15:52:43.50 ID:oIsdJaG29
    日銀は13日、定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)を通知した。残存期間「5年超10年以下」の買い入れ予定額は4250億円と、前回4月24日(4750億円)から500億円減額した。3月に長期金利を抑える長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を解除してから初めての買い入れ減額となる。これを受け、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時0.940%と、2023年11月以来およそ6カ月ぶりの高水準を付けた。

    同日通知があった残存期間1年超3年以下は3750億円、残存期間10年超25年以下は1500億円でいずれも据え置いた。

    YCC解除後は「これまでとおおむね同程度」の買い入れを続ける方針を決め、その範囲内では市場動向や需給に応じて買い入れ額を調整するとしていた。4月以降は「5年超10年以下」の買い入れ額を4000億〜5500億円と幅を持って示してきたが、据え置きが続いていた。

    植田和男総裁は4月26日の記者会見で「それ(YCC解除など)が金融市場でどう消化されるかをまだ見ている段階だ」と述べていた。日銀がこのタイミングで初めて減額に踏み切ったのは、政策変更の影響を分析し、買い入れを減らしても金利の急騰などが起こりにくいと判断したためと考えられる。

    日本経済新聞 2024年5月13日 10:34 (2024年5月13日 13:21更新)
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB131JL0T10C24A5000000/

    【【経済】日銀が国債買い入れ減額、YCC解除後で初 長期金利上昇】の続きを読む



    (出典 www.zakzak.co.jp)


    最近の円安によって、輸出企業は利益を上げる一方で、輸入品の価格が上昇するなどの悪影響も出てくる可能性があるということでしょうか。円安のメリットデメリットをバランスよく考える必要がありそうですね

    1 Hitzeschleier ★ :2024/05/08(水) 22:25:27.71 ID:dTKJgJam9
    日銀の植田和男総裁は8日、東京都内での講演会で、金融政策運営に関し「最近の円安の動きを十分に注視している」と述べた。一時的な要因を除いた基調的な物価上昇率が上振れするリスクが高まる場合は「政策上の対応が必要になる」と述べ、追加利上げの可能性を示唆した。<下へ続く>

     急速な円安進行については、植田氏は「企業の事業計画の策定を困難にするなど不確実性を高め、日本経済にマイナスだ」と強調。さらに「為替の変動が物価に影響を及ぼしやすくなっている面があることは、意識しておく必要がある」と指摘した。円安や原油高が一段と進み、資源や原材料の輸入価格上昇を通じた物価高が長引くリスクに警戒感を示した。

     また、3月のマイナス金利解除後も月間6兆円規模の国債買い入れを続けていることに関しては、「今後、大規模緩和からの出口を進めていく中で、減額していくことが適当だ」と強調した。

     植田氏は物価動向に関し「デフレ下で社会に根付いた、賃金・物価が上がりにくいことを前提とした考え方が変化してきた」と分析。「先行き基調的な物価上昇率が高まっていけば、緩和度合いを調整していく」と言及した。

    https://www.jiji.com/sp/article?k=2024050801011&g=eco

    【【日銀】植田日銀総裁「最近の円安の動きを十分に注視」「為替の変動が物価に影響を及ぼしやすくなっている」】の続きを読む


    円安の影響が大きくないということは、輸出企業にとっては安心かもしれませんね。しかし、消費者にとってはインフレの影響が心配です。

    1 @蚤の市 ★ 警備員[Lv.0][新][芽] :2024/04/26(金) 18:33:41.22 ID:zi6RycSA9
     日銀の植田和男総裁は26日、政策金利の維持や国債購入の継続を決めた金融政策決定会合後に記者会見し、足元の円安進行について「基調的な物価上昇率に大きな影響は与えていない」との認識を示した。当面は「緩和的な金融環境が継続する」とも説明し、日米の金利差が縮小しないとの見方から円相場は会見中に一時1ドル=156円台後半に下落した。

     日銀はこの日、経済や物価の見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表。2024年度の消費者物価上昇率は前年度比2.8%、25年度と26年度はいずれも1.9%と見込んだ。植田氏は会見で、物価上昇率が日銀の予想通りに推移すれば「政策金利の変更の理由になる」と述べ、物価情勢を点検した上で追加利上げを判断する考えを示した。利上げの具体的な時期には言及しなかった。

    2024年04月26日 17時46分共同通信
    https://www.47news.jp/10847139.html
    ※関連スレ
    円急落、一時156円台 34年ぶり安値を更新… ★4 [BFU★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1714119091/

    【【経済】円安の影響「大きくない」 日銀総裁、当面は緩和継続】の続きを読む

    このページのトップヘ