“ひきこもり死” 1年で72人|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB “ひきこもり死” 1年で72人|NHK 首都圏のニュース NHK NEWS WEB (出典:NHK NEWS WEB) |
「ひきこもり」の人たちは、全国に100万人以上いると推計される。実はその半数以上にあたる約61万人が中高年(40~64歳)であることが、
昨年内閣府が行った初の調査結果で明らかになった。
親とともに「ひきこもり」の子が孤立する「8050(はちまるごーまる)問題」は、高齢化が進んだことで最終局面を迎えている。
親が支えられなくなり、生きる術を失うなど、ひきこもった末に命を落とす「ひきこもり死」が全国で相次ぐ。
命の危険が迫っているにもかかわらず、残された子がひきこもりを続けるのはなぜなのか。この問題に出口はあるのか。
2年前の冬のことだった。取材班は、あるひきこもり男性の死に直面した。
神奈川県横須賀市に暮らす56歳の男性は、10年前に両親が死亡した後、自宅に一人取り残され、貯蓄を切り崩しながら暮らしていた。
ガスや水道は止まり、家屋の外壁は朝顔のつるで覆い隠され、庭先はゴミであふれていた。
市の福祉職員は支援の必要性を感じ、訪問を続けていた。56歳男性はこう話していたという。
「いざという時にお金がないと困るので、なるべく使わないようにしている」
男性は、腕の骨やあばら骨が浮き出るほど痩せ細っていた。「病院に行かないと。あなたの命が危険です」と説得にあたる職員に対し、
男性はていねいな口調で「自分の力で何とかしたい」と繰り返し、支援を断り続ける。
やがて男性は、職員が訪問しても顔を出さなくなった。職員が警察と一緒に踏みこんだところ、男性はゴミに埋もれた状況で亡くなっていた。
栄養失調による衰弱死。1月初旬、冷えこみの厳しい日のことだった――。
男性は最後まで「自分の力で何とかしたい」とし、支援を受けようとはしなかった。命の危険が迫っているのに、なぜそのような選択をしたのか。
取材班は、男性と過去に接点を持った人々を訪ね歩いた。幼少時代を知る近隣住民。
中学、高校時代の同級生、塾講師。そして職場の同僚ら。数十人の証言を得るなかで浮かび上がってきたのは、「(男性は)まじめだった」という言葉だった。
56歳男性の名は「伸一さん」という。伸一さんは、高校卒業後、英語を使った仕事に就きたいと英文科を目指して大学受験に取り組んだ。
しかし、成績は思うように上がらなかった。やがて進学を諦め、ハローワークで仕事を探し始める。
非正規で複数の職場を渡り歩いたのち、診療所の医療事務で正規採用される。喜んだのもつかの間、伸一さんは厳しい現実に直面する。
経営拡大路線を進める職場の業務は多岐にわたり、覚えなければならないことも多く、伸一さんは深夜まで残業する日々を送っていた。
当時の上司はこう言っている。「まじめな性格のあまり、できないことをできないと言えない人だった」
結局、伸一さんは職場を去る。その後、再就職に苦戦。心のバランスを崩し、30年以上にわたりひきこもることになっていくのだった。
この間、伸一さんは何を考えていたのか。部屋から見つかった遺品に目を凝らしていくと、本人はこの生活から抜け出したいと願っていたことがわかった。
ノートには、英文法を勉強していた証拠が残されていた。痕跡は亡くなる直前まで続いている。あるページには「ハローワーク」「申し込み締め切り」などの文字が残されていた。
最期まで、伸一さんは仕事を見つけたいという意思を持っていたことがうかがえた。しかし、それがかなうことはなかった。
ノートの最後のページには、こう書き残されている。
「人生とはこうも、悲しいものなのか。悲しみに、満ちているものなのか」
昨年、内閣府が公表した調査結果によると、中高年のひきこもりは全国に約61万人いると推計されている。ただし、その実態はほとんど明らかになっていない。
全国には、ひきこもりの相談を受ける、自治体が設置した窓口が存在している。彼らはいったいどんな現実に直面しているのか。
今年、NHKは全国の1400に及ぶひきこもりの支援窓口にアンケート調査を行っている。
その結果、ひきこもりの末に亡くなる「ひきこもり死」の危険があったと答えた窓口は、333にのぼった。
支援に乗り出しながら、「ひきこもり死」を止められなかったケースは72件にも及ぶ。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1846
前スレ ★1 11/29(日) 01:51 [影のたけし軍団★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1606594314/
>>1
親の資産がある世代はいいよねとっとと*でほしい
>>1
8050引きこもり死は、生活苦での自殺と違い
同情の余地がない、これこそ自業自得w
淘汰OK~
>>1
自ら選んだ道
誰のせいでもない
>>1
そろそろ国はきれいごと言ってないで
自殺のやり方のガイドブックを国民に配るべき
どうせなら、苦しまないで確実に*て、死体の後始末にこまらない
綺麗な自殺方法を教えてくれや、
というか苦しまずに*る薬を薬局で売ればいい
>>1
高齢親を一人で面倒見ないといけない問題が先だったね
明日から働いて解決
>>10
職場に電話がかかってくるんだよ。
「おまえ、ワシが死にそうなのに、ほっといてなんで外出するんだ!
親を見捨てるかえ、この親不孝者!この親不孝者!この親不孝者!」
と、一日に何度も何度も・・・・・
おまいらの未来か
>>13
たぶんそう
引きこもりの大多数は極度に変化を恐れ嫌う引きこもりだよ
周りが干渉しようにもそこをなんとかしないと無理
>>25
昔はコミュ障発達障害者でも働けて一家を養える仕事がいっぱいあったから
バブル期までは引きこもり問題なんか全くと言っていいほど無かった
答えは安楽死 親も子も4にたいなら4ナセルべき
完全になくすことはもちろん無理だけどかなり減らせる
どうせ身寄りもないだろうし財産は国がボッシュートすればいい
>>28
安楽死施設なんか作ったら希望者殺到で国の奴隷がいなくなる
これから先も作られることはないと思うよ
*で何が問題なんですか。
>>32
国民の生命の喪失が問題ないとでも?
>>34
海外から優秀な人材が入ってくるから無問題だよwwwwwwwww
>>32
近所の人が気持ち悪くって。
短時間・時給600円でいいから経歴聞かずに公共機関が雇ってあげること
これが一番の対策。いくら働こうと思っても職歴なしじゃ雇ってくれない
>>35
公共機関が求めてるのは"タダ働き"してくれる方のみです。
>>35
使えるかわからんもので成長する可能性もない中高年なら時給250円までだな
他の従業員に迷惑掛けるだろうし教えても覚えられないかも知れない
手数掛けて使えないでは周囲に迷惑
80歳で50本の歯を残すのは大事
>>41
永久歯は全部生えそろっても32本なんだが 乳歯ものこすのかよ?
調査するだけで何もしない いつものパターン。 収入でわかってるのに何もしない、見*。 クールジャパン。
>>55
なにして欲しいの?
行政が助けようとしても拒否するでしょ?あんたら
とりあえずネットを規制してはどうだろう
AUも生意気な事言ってるし
>>56
気合い入ってる引きこもりはネット環境にいないんだよ
この人も30年選手だからまだネットが発達してない時期に引きこもり生活に突入してる
本人に生きる気がないんだから放っておけ
全く無駄な努力だよ
>>58
うーん、確かに56歳は受験は厳しかったが、仕事はいっぱいあった時期だからなあ。
受験失敗、非正規渡り歩きでも、せっかく診療所の病院ジムの正規に就いたのに辞めちまうとか・・・
なんかなあ。精神の病じゃないのかねえ。
ガンガン逝こうぜ!
>>63
頭が良いレスだなー
当かた引きこもり
安楽死制度があれば利用したい。
社会にいらないと言われたんだから
家にいるのはしょうがないけど
なんかもう飽きた
>>74
山奥わけいって首吊れよ。
最近、やけに引きこもりの話題が多いな。
そんなに引きこもりなんているか?
>>85
俺
2年前から引きこもってるなう
>>88
まだまだ駆け出しだな。
コメント
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