ウクライナ戦争に重大な変化もたらすイスラエルのイラン空爆、ロシアの無人機生産が激減へ ウクライナは5月6〜7日、ロシアのモスクワなど各地へ、また6月1日にはロシアの爆撃機基地数か所へドローン攻撃を行った。 ウクライナにとっては大戦… (出典:) |
国際的な軍事支援の流れや、地域の同盟関係が今後どのように変わっていくのかが気になるところです。
1 ごまカンパチ ★ :2025/06/19(木) 22:53:16.08 ID:cXaG9F8v9
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/88975
ウクライナは5月6〜7日、ロシアのモスクワなど各地へ、また6月1日にはロシアの爆撃機基地数か所へドローン攻撃を行った。
ウクライナにとっては大戦果であるが、ロシアにとっては不愉快極まりないことであったようだ。
それゆえ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナのドローン攻撃に対して「報復を行う」と発言し、
特にウクライナの首都キーウに対して、大量のミサイル攻撃や無人機攻撃を行った。
これまでにない規模であったという。
このこれまでにない規模の攻撃とは実際にどうなのか、今後ミサイルと無人機の攻撃規模はどのようになるのかについて、以下の順で分析する。
(1)ロシアのミサイル攻撃数は減少しているか
(2)ミサイル攻撃増減、その理由と見通し
(3)ミサイルと自爆型無人機の生産のどちらを優先するか
(4)イスラエルとイランの戦争で生産量への影響
■ ロシアのミサイル攻撃数は減少している
ロシアのミサイル攻撃数が減少するときは、生産・保有量が減少しているものと考えられる。したがって、現在は生産量が減少し、保有も枯渇しつつあると予想される。
ロシアによるウクライナ侵攻以降の月間ミサイル攻撃(発射)数の実態(推移)は、グラフ1のとおりである
グラフ1 ロシアのミサイル攻撃数(月間)の推移

(出典 jbpress.ismcdn.jp)
昨年までの月間の回数を見ると、最も多い時期は400発であり、最も少ないのが150発であった。
今年になってからは、100〜150発で推移している。
例えば、1月から5月までの5か月間の回数を比較すると、2023年では平均約250発、2024年で300発以上、2025年で平均130発である。
全般的な推移から見ると、ロシアのミサイル攻撃数は、減少している。
それも半数になっているといえる。
■ 2.ミサイル攻撃増減、その理由と見通し
※略
2022年冬のエネルギーインフラへの攻撃と2025年報復攻撃を比較すると、報復攻撃の方が回数が少なかった。
このとき、ロシアは大掛かりな攻撃を実行したくてもできなかった。
ロシアが生産・保有するミサイルの量が減少していることが背景にあったからだろう。
ウクライナは6月1日、FPVドローン(First Person View Drone=一人称視点ドローン)でロシア国内の爆撃機等を多数破壊した。
このことにより、ロシアは爆撃機をさらに遠く、例えば極東地域のカムチャッカ半島、チュクチ半島、沿海州まで離隔して配置した。
極東地域からウクライナをミサイル攻撃するとなると、爆撃機の消耗も激しくなり、稼働率が極端に減少する。
それに伴い、ミサイルによる攻撃回数がさらに減少することになる。
※略
4.イスラエル・イラン戦争の影響
ロシアの無人機部品の調達先は、イランと中国だと言われている。
シャヘド型無人機は、もともとイラン製であるため、部品の半数以上、また、重要な部品においてはイランからの調達である。
現在、イランはイスラエルから航空攻撃を受け、核施設や石油施設が破壊されている。
イランは、イスラエルへの反撃にミサイルや無人機をできるかぎり多く必要としている。
このような状況では、イランはロシアに部品を供給する余力はない。逆に、ロシアから支援を受けたいのがイランである。
イスラエルとイランが急転直下、停戦の話をまとめたとしても、イランにとりミサイルや無人機の増産は必須である。
当面は、ロシアに輸出できる余力はないだろう。
したがって今後、イランから無人機の部品の供給が急速に減少するのは間違いない。
また、ロシアの無人機生産工場もウクライナの長距離大型ドローンで攻撃を受けている。
ロシアは部品供給を中国にシフトしたいだろうが、中国が重要な部品の供給まで請け負うことは簡単ではない。できても時間がかかるであろう。
これらのことにより、ロシアはこのところ1か月間に4500機近い無人機攻撃を実施していたが、今後は急速に減少する可能性が高い。
※略
関連スレ
ウクライナ、北東部スムイ州の集落アンドリーウカをロシアから奪還 ゼレンスキー大統領が声明 [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1750161029/
【軍事】台湾、ウクライナで実戦投入のドローン技術導入へ 中国抑止狙い [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1750161271/
ウクライナは5月6〜7日、ロシアのモスクワなど各地へ、また6月1日にはロシアの爆撃機基地数か所へドローン攻撃を行った。
ウクライナにとっては大戦果であるが、ロシアにとっては不愉快極まりないことであったようだ。
それゆえ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナのドローン攻撃に対して「報復を行う」と発言し、
特にウクライナの首都キーウに対して、大量のミサイル攻撃や無人機攻撃を行った。
これまでにない規模であったという。
このこれまでにない規模の攻撃とは実際にどうなのか、今後ミサイルと無人機の攻撃規模はどのようになるのかについて、以下の順で分析する。
(1)ロシアのミサイル攻撃数は減少しているか
(2)ミサイル攻撃増減、その理由と見通し
(3)ミサイルと自爆型無人機の生産のどちらを優先するか
(4)イスラエルとイランの戦争で生産量への影響
■ ロシアのミサイル攻撃数は減少している
ロシアのミサイル攻撃数が減少するときは、生産・保有量が減少しているものと考えられる。したがって、現在は生産量が減少し、保有も枯渇しつつあると予想される。
ロシアによるウクライナ侵攻以降の月間ミサイル攻撃(発射)数の実態(推移)は、グラフ1のとおりである
グラフ1 ロシアのミサイル攻撃数(月間)の推移

(出典 jbpress.ismcdn.jp)
昨年までの月間の回数を見ると、最も多い時期は400発であり、最も少ないのが150発であった。
今年になってからは、100〜150発で推移している。
例えば、1月から5月までの5か月間の回数を比較すると、2023年では平均約250発、2024年で300発以上、2025年で平均130発である。
全般的な推移から見ると、ロシアのミサイル攻撃数は、減少している。
それも半数になっているといえる。
■ 2.ミサイル攻撃増減、その理由と見通し
※略
2022年冬のエネルギーインフラへの攻撃と2025年報復攻撃を比較すると、報復攻撃の方が回数が少なかった。
このとき、ロシアは大掛かりな攻撃を実行したくてもできなかった。
ロシアが生産・保有するミサイルの量が減少していることが背景にあったからだろう。
ウクライナは6月1日、FPVドローン(First Person View Drone=一人称視点ドローン)でロシア国内の爆撃機等を多数破壊した。
このことにより、ロシアは爆撃機をさらに遠く、例えば極東地域のカムチャッカ半島、チュクチ半島、沿海州まで離隔して配置した。
極東地域からウクライナをミサイル攻撃するとなると、爆撃機の消耗も激しくなり、稼働率が極端に減少する。
それに伴い、ミサイルによる攻撃回数がさらに減少することになる。
※略
4.イスラエル・イラン戦争の影響
ロシアの無人機部品の調達先は、イランと中国だと言われている。
シャヘド型無人機は、もともとイラン製であるため、部品の半数以上、また、重要な部品においてはイランからの調達である。
現在、イランはイスラエルから航空攻撃を受け、核施設や石油施設が破壊されている。
イランは、イスラエルへの反撃にミサイルや無人機をできるかぎり多く必要としている。
このような状況では、イランはロシアに部品を供給する余力はない。逆に、ロシアから支援を受けたいのがイランである。
イスラエルとイランが急転直下、停戦の話をまとめたとしても、イランにとりミサイルや無人機の増産は必須である。
当面は、ロシアに輸出できる余力はないだろう。
したがって今後、イランから無人機の部品の供給が急速に減少するのは間違いない。
また、ロシアの無人機生産工場もウクライナの長距離大型ドローンで攻撃を受けている。
ロシアは部品供給を中国にシフトしたいだろうが、中国が重要な部品の供給まで請け負うことは簡単ではない。できても時間がかかるであろう。
これらのことにより、ロシアはこのところ1か月間に4500機近い無人機攻撃を実施していたが、今後は急速に減少する可能性が高い。
※略
関連スレ
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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1750161029/
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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1750161271/
3 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 22:55:47.02 ID:xsKDRk9A0
>>1
イスラエルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
イスラエルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
4 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 22:57:17.27 ID:LVoUuadQ0
勝っても旨味なさすぎる阿呆な戦争
10 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:10:53.30 ID:EksjqvLO0
>>4
まぁ戦争って追い詰められた場合とか相手がすぐに従ってくれると高をくくった場合に発生するからね
多大な損害が出るけど勝ったら美味しいぜって言って仕掛ける国ってあんまりない
まぁ戦争って追い詰められた場合とか相手がすぐに従ってくれると高をくくった場合に発生するからね
多大な損害が出るけど勝ったら美味しいぜって言って仕掛ける国ってあんまりない
5 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 22:59:46.40 ID:fALrCEjj0
いつ左翼は酒を飲み交わしての平和交渉をしに行くんだ?
イスラム教徒とも酒を飲むんだから大変な事だな
イスラム教徒とも酒を飲むんだから大変な事だな
14 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:17:04.28 ID:o6wungh/0
>>5
壺*をロシアに義勇兵として送ってあげるよwww
壺*をロシアに義勇兵として送ってあげるよwww
11 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:12:03.23 ID:rU8ViOqn0
中国から買えばええやん
12 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:15:32.80 ID:RSIaxyBK0
>>11
欧米に制裁されるから難しい>中国
外需頼みだから制裁されると中国経済が*
そんなリスク冒してまでロシアに部品出さない
まあ北朝鮮だろうねイランの代わりに
欧米に制裁されるから難しい>中国
外需頼みだから制裁されると中国経済が*
そんなリスク冒してまでロシアに部品出さない
まあ北朝鮮だろうねイランの代わりに
15 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:17:33.51 ID:NPq5Qtz20
これはちょっと違うんじゃないかな。
イラン型は改良しないとウクライナ戦争で使えてないからロシアの改良が入ってるのと
すでにライセンス生産している。
イラン型のドローンをロシアは使ってるわけじゃない。
他の専門家の見解はどうだろうか?
イラン型は改良しないとウクライナ戦争で使えてないからロシアの改良が入ってるのと
すでにライセンス生産している。
イラン型のドローンをロシアは使ってるわけじゃない。
他の専門家の見解はどうだろうか?
20 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:36:22.73 ID:DVzuOfL70
>>15
ライセンス生産ではなくノックダウン生産な
制御ユニットはラズパイで日本製
ライセンス生産ではなくノックダウン生産な
制御ユニットはラズパイで日本製
25 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 00:20:14.05 ID:5ZgY33KD0
>>15
AUKUS調印の時にアメリカの工業力はWW2から変って無い
原潜を豪の分まで建造することができる、「月刊空母だ」という「専門家」の意見を載せたところだよw
このメディアは今回も全然的外れだっつのw
ロシアはもはやイランなんか関係無くシャヘド(ゲラン)を製造できるw
AUKUS調印の時にアメリカの工業力はWW2から変って無い
原潜を豪の分まで建造することができる、「月刊空母だ」という「専門家」の意見を載せたところだよw
このメディアは今回も全然的外れだっつのw
ロシアはもはやイランなんか関係無くシャヘド(ゲラン)を製造できるw
21 名無しどんぶらこ :2025/06/19(木) 23:39:17.41 ID:CZ6T+X0D0
とっくの昔にライセンス生産になってるし今はロシア独自カスタムされまくった別物だぞ
38 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 01:34:35.21 ID:16fXX69L0
>>21
ないないw
マレーシア航空機撃墜事件ってあったろ?
あの時ロシア側の通信が全てウクライナに筒抜けだったことが判明してロシアは海外製SOCのコピーを禁止にした
以降は精密電子部品のアップデートが止まってるから他国と比較して20年以上技術が遅れてるんだよ
鹵獲された最高機密のクラスハ4でさえも西側から見ればゴミ同然だった*
ないないw
マレーシア航空機撃墜事件ってあったろ?
あの時ロシア側の通信が全てウクライナに筒抜けだったことが判明してロシアは海外製SOCのコピーを禁止にした
以降は精密電子部品のアップデートが止まってるから他国と比較して20年以上技術が遅れてるんだよ
鹵獲された最高機密のクラスハ4でさえも西側から見ればゴミ同然だった*
39 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 01:35:13.26 ID:Sq2sYrtb0
>>21
らしいな。
らしいな。
30 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 00:40:41.14 ID:hDx4rteO0
もう3Dプリンターでロシアで作りまくっとるだろ
ウクライナに出来るのに
ウクライナに出来るのに
31 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 00:42:04.92 ID:sGE9YBuZ0
>>30
電子部品は中国からイラ経由でしかロシアに入らない
今後ルートを変えるとしたら北朝鮮か中国しか無い
その場合もっと大きな戦争に拡大する
電子部品は中国からイラ経由でしかロシアに入らない
今後ルートを変えるとしたら北朝鮮か中国しか無い
その場合もっと大きな戦争に拡大する
43 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 03:38:34.92 ID:KRUQdqCp0
ロシアはドローンの自前生産して久しいのに
なんだいこの間抜けなスレは
なんだいこの間抜けなスレは
44 名無しどんぶらこ :2025/06/20(金) 04:13:27.78 ID:7cAIWXk40
>>43
部品をイランから調達って書いてからじゃん
プーアノン日本語読めないの?
部品をイランから調達って書いてからじゃん
プーアノン日本語読めないの?
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