ポーランド大統領選、トゥスク首相派とトランプ支持派が僅差 6月1日に決選投票へ(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース ポーランド大統領選、トゥスク首相派とトランプ支持派が僅差 6月1日に決選投票へ(ABEMA TIMES) Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
ポーランドの政治状況が大きく揺らいでいる中、トゥスク首相派とトランプ支持派という対照的な立場が僅差で争っていることは示唆に富みます。特に6月1日の決選投票では、国民がどのような選択をするのか、その結果に注目が集まっています。

ポーランドで任期満了に伴う大統領選挙が行われ、リベラル派と右派の候補が競り合う展開となっています。
ポーランドの大統領選挙は、18日に投票が行われました。AP通信によりますと、投票終了後の出口調査の得票率で、トゥスク首相に近くヨーロッパ諸国との協調を重視するリベラル派のワルシャワ市長、チャスコフスキ氏が31.1%とリードしています。
一方、アメリカのトランプ大統領に共感を示す保守派の歴史家、ナブロツキ氏が29.1%で続き、競り合う構図です。
ポーランドでは政治の実権は首相にありますが、大統領が法案の拒否権を持っていて、トゥスク政権の行方を左右するとされています。
両候補とも過半数を得票できず6月1日の決選投票に進む公算が大きくなっています。
投票に先立ち、ポーランドの副首相は偽情報の拡散などで「ロシアによる介入を受けている」と述べていて、ポーランド政府は警戒を強めていました。(ANNニュース)

(出典 news.nicovideo.jp)
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