最近、中国のネットで話題になっている日本のコメ不足。米国で安く手に入るという情報が広まっていることに、驚きました。日本のコメが持つ品質や美味しさは間違いありませんが、経済的な要因や外的要因がどのように影響を与えているのか、冷静に分析する必要があります。


日本産のコメは日本よりも米国で買った方が安いのではないかとの話題が、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になった。

投稿主は日本のX(旧ツイッター)にあった二つの投稿を紹介。一方は、「2月からコメ10キロが8000円。日本もう終わりだ」というポストで、スーパーで6000円余りで売られている10キロのコメ袋の下に「2月3日より約2000円値上がりする」とのお知らせが貼られている写真が添付されている。

もう一方は、「在米ですが、日本がコメ不足で沸いていた頃から日本米がかなり入ってきて安売りしています」というポストで、添付された写真には、北海道産のななつぼしなど日本産米5キロが21ドル(約3250円)で販売されている様子が写っている。

微博の投稿主は「日本ではコメ10キロが8000円で売られている。米国が輸入した日本産コメは5キロ21ドル、(単純計算でも)10キロ42ドル、日本円にして6500円相当だ」と紹介し、「米国に輸入された日本産のコメは、日本国内で販売されているコメよりも安い。これをどう説明すればいいのだろうか?」と問い掛けている。

値上がりの時期やブランドによる違いもあると見られるが、この投稿は大いに注目を集め、中国のネットユーザーからは「輸出してるのに逆に安いだと?」「日本のコメって輸出できるほど余ってるのか? 米国は確かに日本の『親分』だな」「親孝行なことだ」「上にお納めする物はもちろん安くして差し上げないといけない」「輸出しているのは低品質なコメで、自国で流通しているのは高品質なコメってか?」「10キロ8000円って、人民元にしたら380元もする」「どうりで日本人は少食なわけだ」「だから日本のコメ不足の原因ってこれなのか」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

日本産のコメは日本よりも米国で買った方が安いのではないかとの話題が、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になった。資料写真。


(出典 news.nicovideo.jp)

margarine

margarine

まあ、これだけではなんとも言えんが、もし本当だとすれば値をつり上げてる奴がいるってことだな。

sun

sun

今こそ備蓄米をお手頃な値段で出してくれ

kani

kani

卸が釣り上げてるだけだもの、農家からの買い付け料が上がってんならいいけどそうじゃないし

vippo

vippo

少し調べると政府が輸出用のコメには補助金を出しているようで、その補助金を受けて生産したコメは国内転用不可ということ。コメ不足は起こるべくして起こった。新米ができればどんどん安くなるって話はどこに消えたのやら。農水大臣も日本人は輸入したものを食べたがってるって発言するくらいの頓珍漢。

はるちか

はるちか

つべで現地の日本人が言ってたやつだね。本物ならまじやばくね

天野龍雅

天野龍雅

契約次第としか。数年契約で何kg何$で売ってたら値段変えられないからね。

rockless777

rockless777

なんかウクライナ戦争で小麦が一時世界的に不足してたが、日本は複数の国から数年間値段決めて買う契約してたから価格の急上昇を避けれたとかなかったっけ?

ゆきやま

ゆきやま

大阪市在住だが最近でも5キロ2200-2500円で買えてるし地域や店舗によって結構違う