ブックオフが都内店舗を続々「閉店」…!突然の10月閉店ラッシュにファン落胆、業績好調だったハズがなぜ? …10月20日、同時に3店舗が閉店「徒歩圏内の店舗が閉店する。もう終わりだ」「またひとつ思い出の地が消えていく」「帰り道の癒やしスポットが……」――こ… (出典:現代ビジネス) |
ブックオフの突然の閉店ラッシュは、業界の変化を感じさせる出来事ですね。最近ではネット購入が増え、リアル店舗が厳しい状況に置かれているのかもしれません。
1 征夷大将軍 ★ :2024/09/26(木) 08:19:00.33 ID:LCuUJdqH9
「徒歩圏内の店舗が閉店する。もう終わりだ」「またひとつ思い出の地が消えていく」「帰り道の癒やしスポットが……」――こんな悲痛な声がネット上であふれている。
「ブックオフなのに本ねぇじゃん!」と俳優・寺田心が咆哮するCMでもおなじみ、本などの中古品販売・買取大手、ブックオフがここへきて続々と閉店を発表。しかも、そのどれもが都心部に集中していることで、ファンに衝撃を与えているという。
東京では、10月13日閉店の「阿佐ヶ谷南店」にはじまり、10月20日には「新高円寺駅店」と「学芸大学駅前店」が同時に閉店することが決まっている。また千葉でも、やはり10月20日に「行徳駅前店」の閉店が告知された。
とりわけショックを受けたのは杉並区民だろう。高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪といったサブ色の強い町を擁するだけに、古書やレコードを探し求めてブックオフに通うという地元民も少なくない。しかし、今回の閉店ラッシュを受けて、同区にあるブックオフはわずか3店舗のみとなる。
今年に入って閉店となったブックオフ店舗には、大阪の「喜連瓜破(きれうりわり)駅前店」(6月17日)や愛知の「名古屋大曽根店」(4月30日)などがあるが、ここまで複数店舗の同時閉店は一度もなかった。
となれば、今回の一連の閉店は、ブックオフの《異常事態》なのだろうか。
大規模チェーン店の「閉店ラッシュ」といえば、記憶に新しいのが今年8月に話題となった、デリバリーピザチェーン大手「ドミノ・ピザ」の大量閉店だ。営業不振に伴い最大80店舗の閉店を発表、青森県や山形県では、ドミノ・ピザが1店舗もない空白地帯となったことも耳目を集めた。
このドミノ・ピザの閉店ラッシュには明確な理由があった。コロナ禍によるデリバリー需要の増加を受け、積極的な出店攻勢に出たことだ。結果、2023年には国内1000店舗を突破したが、需要が落ち着いたことで風向きは一変。不採算店舗が続出し、あえなく大量閉店を余儀なくされたというわけだ。
では、ブックオフも同様に「業績が悪いから店舗の閉鎖を進めている」のかと言えば、そうではない。むしろ、ブックオフの業績は絶好調だ。
ブックオフを運営するブックオフホールディングス株式会社の2024年5月期第3四半期決算によれば、売上高は前年同期比9.3%増の823億円。国内ブックオフ事業を中心にすべての事業で増収を達成し、経常利益も同12.5%増の30億円となっている。
前年同期比、前四半期比とも増収増益で、売上高、経常利益ともに、四半期ベースでは過去最高を更新した形だ。
国内ブックオフ事業だけに絞っても、その勢いは変わらない。今年9月4日に公開された8月の既存店売上高は前年比で107.2%を示している。トレーディングカード・ホビー、ゲームなどのソフトメディア、書籍、アパレル、そのいずれもが前年を上回る売上高になっているという。
一連の閉店の原因が、業績不振でないことは確かだ。では、考えうる理由は何か。古書・中古ソフト販売市場に詳しい業界アナリストはこう分析する。
「ブックオフはかつて『閉店ラッシュ』に追い込まれた経験があります。それは最終赤字を計上した2016~2018年の時。ちょうどECやCtoCが拡大し、競争が激化する中で、同社は具体的な対抗策がとれず、収益が低迷してしまった。
しかし、その反省もあり、自社ECサイトと店舗との連携強化や、高額商品を取り扱うプレミアムサービス事業や買取特化型店舗を立ち上げるなどし、今では経常利益30億円を創出できるほどの盤石な事業体制を構築しています。
しいて懸念点を挙げるとすれば、中核商材に位置付けている書籍が減収傾向にあるということ。紙ベースの新刊書籍販売部数が減少傾向にある以上、今後もダウントレンドは避けられない。
となれば、長年にわたり営業している店舗にありがちですが、書籍買取・販売に依存している従来型の店舗は、整理の対象になりやすいはず。閉店が決まった店舗はそれに当てはまるのではないでしょうか」
確かに、ここ最近のブックオフの新店やリニューアル店を見てみると、カードの対戦スペースやプラモデルディスプレイを設けた店舗など、単なる書籍の売り買いだけにとどまらない、体験価値を重視した店が増えている。そのスペースを創出できない、昔ながらの店舗は“時代遅れ”として整理されている可能性もある。一方、ブックオフの関係者からはこんな指摘もある。
「今年6月に発覚した、従業員による架空買い取り事件は、本社としてもまさに寝耳に水のことだったようです。なんたってこれまで行われてきた棚卸では、不適切な在庫計上は一切見抜けなかったわけですから。
※以下出典先で
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)9/26
https://gendai.media/articles/-/138172
「ブックオフなのに本ねぇじゃん!」と俳優・寺田心が咆哮するCMでもおなじみ、本などの中古品販売・買取大手、ブックオフがここへきて続々と閉店を発表。しかも、そのどれもが都心部に集中していることで、ファンに衝撃を与えているという。
東京では、10月13日閉店の「阿佐ヶ谷南店」にはじまり、10月20日には「新高円寺駅店」と「学芸大学駅前店」が同時に閉店することが決まっている。また千葉でも、やはり10月20日に「行徳駅前店」の閉店が告知された。
とりわけショックを受けたのは杉並区民だろう。高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪といったサブ色の強い町を擁するだけに、古書やレコードを探し求めてブックオフに通うという地元民も少なくない。しかし、今回の閉店ラッシュを受けて、同区にあるブックオフはわずか3店舗のみとなる。
今年に入って閉店となったブックオフ店舗には、大阪の「喜連瓜破(きれうりわり)駅前店」(6月17日)や愛知の「名古屋大曽根店」(4月30日)などがあるが、ここまで複数店舗の同時閉店は一度もなかった。
となれば、今回の一連の閉店は、ブックオフの《異常事態》なのだろうか。
大規模チェーン店の「閉店ラッシュ」といえば、記憶に新しいのが今年8月に話題となった、デリバリーピザチェーン大手「ドミノ・ピザ」の大量閉店だ。営業不振に伴い最大80店舗の閉店を発表、青森県や山形県では、ドミノ・ピザが1店舗もない空白地帯となったことも耳目を集めた。
このドミノ・ピザの閉店ラッシュには明確な理由があった。コロナ禍によるデリバリー需要の増加を受け、積極的な出店攻勢に出たことだ。結果、2023年には国内1000店舗を突破したが、需要が落ち着いたことで風向きは一変。不採算店舗が続出し、あえなく大量閉店を余儀なくされたというわけだ。
では、ブックオフも同様に「業績が悪いから店舗の閉鎖を進めている」のかと言えば、そうではない。むしろ、ブックオフの業績は絶好調だ。
ブックオフを運営するブックオフホールディングス株式会社の2024年5月期第3四半期決算によれば、売上高は前年同期比9.3%増の823億円。国内ブックオフ事業を中心にすべての事業で増収を達成し、経常利益も同12.5%増の30億円となっている。
前年同期比、前四半期比とも増収増益で、売上高、経常利益ともに、四半期ベースでは過去最高を更新した形だ。
国内ブックオフ事業だけに絞っても、その勢いは変わらない。今年9月4日に公開された8月の既存店売上高は前年比で107.2%を示している。トレーディングカード・ホビー、ゲームなどのソフトメディア、書籍、アパレル、そのいずれもが前年を上回る売上高になっているという。
一連の閉店の原因が、業績不振でないことは確かだ。では、考えうる理由は何か。古書・中古ソフト販売市場に詳しい業界アナリストはこう分析する。
「ブックオフはかつて『閉店ラッシュ』に追い込まれた経験があります。それは最終赤字を計上した2016~2018年の時。ちょうどECやCtoCが拡大し、競争が激化する中で、同社は具体的な対抗策がとれず、収益が低迷してしまった。
しかし、その反省もあり、自社ECサイトと店舗との連携強化や、高額商品を取り扱うプレミアムサービス事業や買取特化型店舗を立ち上げるなどし、今では経常利益30億円を創出できるほどの盤石な事業体制を構築しています。
しいて懸念点を挙げるとすれば、中核商材に位置付けている書籍が減収傾向にあるということ。紙ベースの新刊書籍販売部数が減少傾向にある以上、今後もダウントレンドは避けられない。
となれば、長年にわたり営業している店舗にありがちですが、書籍買取・販売に依存している従来型の店舗は、整理の対象になりやすいはず。閉店が決まった店舗はそれに当てはまるのではないでしょうか」
確かに、ここ最近のブックオフの新店やリニューアル店を見てみると、カードの対戦スペースやプラモデルディスプレイを設けた店舗など、単なる書籍の売り買いだけにとどまらない、体験価値を重視した店が増えている。そのスペースを創出できない、昔ながらの店舗は“時代遅れ”として整理されている可能性もある。一方、ブックオフの関係者からはこんな指摘もある。
「今年6月に発覚した、従業員による架空買い取り事件は、本社としてもまさに寝耳に水のことだったようです。なんたってこれまで行われてきた棚卸では、不適切な在庫計上は一切見抜けなかったわけですから。
※以下出典先で
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)9/26
https://gendai.media/articles/-/138172
4 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:22:38.30 ID:Lh0QRMfP0
>>1
面白そうな話題だけど芸スポじゃないと思う
面白そうな話題だけど芸スポじゃないと思う
31 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:33:59.44 ID:WZULhM7d0
>>4
なんかここ数年板違いスレ多過ぎだわな
なんかここ数年板違いスレ多過ぎだわな
25 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:32:40.13 ID:Ne6V6/Ey0
>>1
架空買い取りが実際は横行してて実際は駄目なのか?
架空買い取りが実際は横行してて実際は駄目なのか?
3 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:22:21.89 ID:lrKO7aKW0
なんか最近は本よりトレカやフィギュアの方が幅を効かせてるって聞くけどマ?
8 警備員[Lv.31] :2024/09/26(木) 08:24:33.22 ID:BrbNSb6n0
>>3
場所にもよる
マンガアニメ系は外国人が爆買いしてたりする
古着とか扱ってるところも増えてきた
LPレコードが多くの店で新規扱い始めたはず
場所にもよる
マンガアニメ系は外国人が爆買いしてたりする
古着とか扱ってるところも増えてきた
LPレコードが多くの店で新規扱い始めたはず
5 警備員[Lv.31] :2024/09/26(木) 08:22:38.60 ID:BrbNSb6n0
書籍しか見てないが
阿佐谷南店は捌きが下手だったと思う
商品が循環してないから見に行く気があまり起きない
荻窪店とはかなり違う
阿佐ヶ谷の方は2階建てだったから面積はさほど違いなかったはず
阿佐ヶ谷店のほうが駅からは遠い
阿佐谷南店は捌きが下手だったと思う
商品が循環してないから見に行く気があまり起きない
荻窪店とはかなり違う
阿佐ヶ谷の方は2階建てだったから面積はさほど違いなかったはず
阿佐ヶ谷店のほうが駅からは遠い
47 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:39:49.34 ID:0Mqy5itZ0
>>5
床が破滅的
床が破滅的
6 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:24:01.20 ID:W+OS9WDB0
買い取りはセカンドストリートに負けたな
16 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:28:18.22 ID:JqnCYw2Y0
>>6
セカストは本買取ないやろ
セカストは本買取ないやろ
10 !dongri :2024/09/26(木) 08:24:58.32 ID:TRWEr9er0
ブックオフは、漫画とかゲームは興味ないから分からないけど
それ以外の本はゴミ箱レベルの品揃え。
それ以外の本はゴミ箱レベルの品揃え。
19 警備員[Lv.31] :2024/09/26(木) 08:28:53.63 ID:BrbNSb6n0
>>10
今でも掘り出し物とかあるけどね
ただ書籍は地域差がすごく激しい
一番近い店舗でもぜんぜん違うことがよくある
今でも掘り出し物とかあるけどね
ただ書籍は地域差がすごく激しい
一番近い店舗でもぜんぜん違うことがよくある
32 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:34:10.63 ID:AChIcwkZ0
フランチャイズ店は上場前にオーナーに株配ってたから
それ売れば投資した資金回収できたのでオーナーが*だら
後継がず土地売っちゃうだろ
それ売れば投資した資金回収できたのでオーナーが*だら
後継がず土地売っちゃうだろ
40 警備員[Lv.31] :2024/09/26(木) 08:36:57.11 ID:BrbNSb6n0
>>32
杉並の3店舗が大きく取り上げられてる記事なのに土地売るとか
杉並の3店舗が大きく取り上げられてる記事なのに土地売るとか
37 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:36:06.09 ID:Xlcy6RFe0
CDの買取もやめたし、もう掘り出し物もなくなる
43 名無しさん@恐縮です :2024/09/26(木) 08:38:06.89 ID:wXb/5yhs0
>>37
買取終了したの?
ゲオと間違ってない?
買取終了したの?
ゲオと間違ってない?
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