令和の社会・ニュース通信所

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    2024年09月


    ノーベル賞受賞者の出身校が公立であることが示すメッセージには深い意味があります。

    1 樽悶 ★ :2024/09/29(日) 20:30:56.73 ID:KdUEn5O49
    鍛治信太郎(朝日新聞EduA編集部)

    (省略)

    ■“中高一貫校内閣”の岸田政権と対照的なノーベル賞受賞者

    日本のノーベル賞受賞者を複数出している卒業大学は東大9人、京大8人、名古屋大3人。ノーベル賞は科学研究者の賞というイメージが強い賞だ。1人目と2人目の湯川秀樹博士、朝永振一郎博士、初の化学賞の福井謙一博士、初の医学生理学賞の利根川進博士など自然科学系の受賞者が立て続けに輩出したため、かつてはノーベル賞と言えば京大のお家芸のように思われていた。2000年代に入ってから、東工大卒の白川英樹博士、東北大卒の田中耕一さんなど様々になった。とはいえ、全体の6割を東大と京大が占める。

    一方、卒業高校が重なっているのは、湯川博士と朝永博士の旧制京都府立京都第一中(現在の府立洛北高)だけ。旧制中学の出身者は11人いて、そのうち、10人は現在の県立高や府立高になっている公立中だ。

    新制高では、15人が公立高卒で、合わせて28人中25人(約89%)が公立高かその前身となった旧制の公立中の出身ということになる。

    私立の中高一貫校は、灘(兵庫県)出身の野依良治博士だけ。国立は大阪教育大付属高天王寺校舎卒の山中伸弥博士だけ。

    東大や国公立大医学部医学科など難関の合格者数ランキングでは私立や国立の中高一貫校が上位を寡占している。ノーベル賞受賞者の出身高でこれらのランキングの上位に顔を出すのは私立一貫校の灘を除けば、利根川博士の東京都立日比谷高だけ。

    東大の定員の約半数を全国の高校の1%に満たないランキング上位30校で占めているが、その8割が私立か国立の一貫校だ。そして中高一貫校出身者が席巻しているのは、難関大合格者数ランキングだけではない。

    開成(東京)出身の岸田文雄首相を始め、現内閣の閣僚20人のうち、9人が灘や、開成とともに御三家と言われる麻布、武蔵など私立一貫校、2人が国立の筑波大付属、筑波大付属駒場と過半数が一貫校だ。この11人のうち、6人が東大合格者数ランキング30位以内の一貫校卒業生だ。

    (省略)

    ■中高一貫校出身の受賞者はなぜ少ないのか

    行政、司法、財界にその卒業生数以上の存在感を示している私立や国立の一貫校がなぜノーベル賞ではさほどでもないのか。

    医系専門予備校メディカルラボの本部教務統括の可児良友さんは、一貫校の出身者が多い東大の入試問題は「官僚向きの人材を選抜するような短時間で大量の情報を処理する能力を測る内容」という。「問題数は少なくてもじっくり考えさせる京大の入試問題の方がまだノーベル賞向きではないか」と分析する。

    さらに東大入試は科目数が多く、理系の個別試験(第2次試験)でも国語の比重がかなり高い。理系でも国語などで加点できるオールラウンダー型が求められる。国公立の医学部でも小論文など国語力が試されることが多い。

    これに対し、ノーベル賞級の突出した業績をあげる研究者は自分の専門分野以外の科目で点数を稼ぐことに意欲がない場合が目立つ。ノーベル化学賞の候補としてよく名前の挙がるある研究者は灘高、京大卒。記者会見で、「灘に入ったら、授業で一度聞いたことは絶対に忘れないという人間離れした同級生がいた。こんな人たちと競争できないと、自分の好きな化学以外の科目を勉強する気をなくした。そのため、大学受験を乗り切るのに非常に苦労した」と語っていた。

    東大には、入学してからも進学選択(進振り制度)という制度がある。そのため、1、2年生時は受験勉強の延長のようで、理工系でも文系の科目も含めて総合成績がよくないと希望する学科に進めない。

    「この問題点を補うのが新しく導入された東大の学校推薦型選抜制度」と大学通信の井沢秀情報調査・編集部部長は指摘する。東大の一般入試と違い、理学部、工学部の推薦制度では応募の際に学科を希望できる。「推薦では学部が育てたい生徒を選ぶと公言していて、高校時代の研究活動などが評価される。学科での研究課題は違っても研究者としての資質や素養は生かされるだろう。県立秋田高は毎年のように合格者を出している」。推薦で入学した公立高の出身者がノーベル賞を受賞する時代も来るかもしれない。

    また、井沢さんは「開成は43年間東大合格者数1位を続けているが、一貫校が上位を独占するようになったのはこの50年ぐらい。これまでのノーベル賞受賞者の多くが高校生だった頃は公立(旧制含む)が主役だった時代」という。(以下ソース)

    9/27(金) 11:33配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/33ef9b7b1fa606ced00c3d3f8de2ade5da9aba13

    (出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

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    【独自】「デモ参加に1万円」“サクラ募集”に数千人が殺到 報酬受け取った参加者も…若者に広まった情報はデマか本当か
    …その日の昼過ぎ、新交通「ゆりかもめ」の有明駅周辺は、異様な空気に包まれていた。10~20代の若い男女数百人が駅周辺にたむろって、くわえタバコをしたり…
    (出典:FNNプライムオンライン)


    SNSなどで手軽に流れる情報には注意が必要ですね。

    1 ぐれ ★ :2024/09/29(日) 22:07:55.01 ID:tzif/6rr9
    ※2024年9月29日 日曜 午後3:13
    FNNプライムオンライン

    その日の昼過ぎ、新交通「ゆりかもめ」の有明駅周辺は、異様な空気に包まれていた。10~20代の若い男女数百人が駅周辺にたむろって、くわえタバコをしたり缶ビールをあおったりしている。近隣には複数のコンサート施設があるが、そうした客に特有のお揃いのグッズなどを身にまとっている様子はない。

    記者は、集まっている理由を彼らに尋ねたが、口ごもって答えない。しばらく様子を見ていると、20代らしき男性にメガホンで「行きまーす」と呼びかけられ、続々と近くの公園敷地内に入って行った。その時、彼らが口々に「デモ」「1万円」などと話しているのが聞こえた。記者は彼らの後をついて行くことにした。

    「本当にもらえないの?」スタッフに詰め寄る若者たち

    9月28日土曜日、東京・有明の東京臨海広域防災公園で大規模なデモ集会が開かれた。有事には災害拠点としても使われる広い芝生にステージが設けられ、登壇者が演奏したり自説を振るったりしていた。

    集会の主なテーマはコロナワクチン反対。公式のチラシには「WHOと政府は言論統制するな」「政府と国会は日本人の命を守れ」などと記され、参加者で近隣をデモ行進するなどと案内されていた。

    ステージに近い芝生には、ワクチン反対を訴えるTシャツを着た人ら数百人が座り、壇上を熱心に見つめていた。一方で、ステージから50mほど離れた芝生では、服装がバラバラな若い男女数千人が、スマホを操作したり横になったりしつつ、三々五々に話をしているのが見て取れた。ステージを気にする者はほとんどいない。

    このイベントに毎回参加しているという江戸川区の60代男性はそうした様子に、「最初は同志が増えた、若者にも関心が広まっていると思ってうれしかったけど、話しかけても要領を得ない。こんな事は初めてでちょっと不気味さを感じる」と、けげんな表情を浮かべた。

    続きは↓
    https://www.fnn.jp/articles/-/765584?display=full#google_vignette

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    製薬会社の現場で働く方が語る「本音」は、多くの人にとって衝撃的です。

    1 Gecko ★ :2024/09/29(日) 17:03:30.48 ID:g1Su0Cs/9
    ★製薬会社現役社員が「本音は売りたくない」と内部告発…日本でしか承認されていない新型コロナ「レプリコンワクチン」の恐ろしさ

    10月1日から、65歳以上の人と60歳から64歳までの重症化リスクの高い人を対象に、新型コロナワクチンの定期接種が開始される予定だ。しかし、諸外国に先駆けて、日本で新たに使用される次世代型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の安全性をめぐり、専門家から懸念の声もある。

    レプリコンワクチンの製造・販売元である製薬会社Meiji Seikaファルマ現役社員のグループが「安全性を確認できていない新型コロナワクチンを強引に販売すべきでない」として、書籍『私たちは売りたくない!』(方丈社、9月18日発売)を緊急出版。発売数日で増刷を重ね、話題となっている。

    今回の定期接種で使用されるワクチンは、Meiji Seikaファルマの次世代型mRNAワクチン(レプリコンワクチン、開発したのはアメリカのバイオ製薬会社・アークトゥルス)、米ファイザー、米モデルナ、第一三共のmRNAワクチン、武田薬品工業の組み替えタンパクワクチンの5製品。

    厚生労働省によると、今回の定期接種の費用は全額自己負担額の場合、1回1万5300円。このうち国が各自治体に8300円を助成し、残る7000円は自治体と接種を受ける人がそれぞれ負担することになるため、各自治体によって自己負担額は異なる。東京都の場合、接種者の自己負担を2500円以下にする方針だ。

    従来のmRNAワクチンと、新しく承認されたレプリコンワクチンを比較して、具体的に何が違うのだろうか。「総合医療クリニック徳」院長の高橋徳氏が解説する。

    (中略)

    一方のレプリコンワクチンは、従来のmRNAワクチンとの大きな違いとして、mRNAが体内で自動的に自己増殖することがプログラムされており、大量のスパイクタンパクが合成され、より多くの抗体産生が期待できるとされています。従来型のmRNAより少量の成分で効果が長続きする特徴が謳い文句です」

    NEXT→大量のスパイクタンパクが体内に残る(以下リンクにて)
    https://gendai.media/articles/-/138262

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    セブンイレブンの既存店売上が連続で減少しているというニュースは衝撃的です。消費者の嗜好が徐々に変化している中で、競合の「まいばすけっと」への流出が影響しているのかもしれません。今後、セブンイレブンがどのように戦略を見直すのか、非常に注目したいところです。

    1 パンナ・コッタ ★ :2024/09/29(日) 19:27:06.37 ID:dKSBu9JE9
    「まいばすけっと」の存在

     背景には何があるのか。流通アナリストの中井彰人氏はいう。

    「今年5月まで実質賃金が過去最長の26カ月連続マイナスとなるなか、消費者がこれまで以上に価格に敏感になり、格安スーパーや低価格な食品を扱うドラッグストアの売上が伸びており、リーズナブルな価格設定に定評があるイオンのプライベートブランド(PB)『トップバリュ』も伸びています。こうした業態と比較して…

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    ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/company/post_383701.html
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    最近のうまい棒の値上げが話題になっていますが、特に感心するのは、消費者がその決定を理解し、支援する姿勢を見せている点です。値上げにもかかわらず、感謝の声があふれているのは、企業の透明性や顧客への配慮が伝わっている証拠でしょう。

    1 少考さん ★ :2024/09/29(日) 12:41:52.22 ID:Dy0Rut3G9
    値上げしたのに「ありがとう」の声であふれていた…うまい棒「3円値上げ」が好感度アップにつながったワケ 「ガリガリ君」との共通点、楽天モバイルとの決定的な違い | PRESIDENT Online
    https://president.jp/articles/-/86513?page=1

    2024/09/29 9:00
    西山 守
    マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授

     日本を代表する駄菓子「うまい棒」が12円から15円へと値上げすることがメーカーから発表された。しかし、値上げを非難する声はほとんど聞かれなかった。桜美林大学准教授の西山守さんは「ディズニーリゾートやNetflixなど、炎上しない値上げには特徴がある」という――。

    目次

    1.値上げなのに「ありがとう」の声が上がった「うまい棒」
    2.「ガリガリ君」との共通点
    3.「唯一無二の存在」に固定ファンが付いていた
    4.顧客が愛着を持つ商品の値上げは受け入れられる
    5.「値上げ」の根拠を正直に説明し、誠実な態度で伝えること
    6.炎上した楽天モバイル「0円プラン廃止」
    7.「値下げ」なのに大失敗した大塚家具

    値上げなのに「ありがとう」の声が上がった「うまい棒」

     円安と原材料費の高騰により、値上げラッシュが続いている。多くの消費者は、値上げはやむを得ないものとして受け入れつつも、SNSやネット上では不満の声が吐き出され続けている。

    そうした中で、値上げが素直に受け入れられたのみならず、賞賛された商品がある。菓子メーカーのやおきん(東京)が販売する、スナック菓子「うまい棒」だ。

    「うまい棒」は、2024年10月出荷分から、現在の販売価格12円から3円値上げし、15円で販売される予定となっている。なお、同商品は、2022年1月に10円から12円に値上げてしている。

    「うまい棒」は、2022年からの2回の値上げで価格は1.5倍になってはいる。しかし、1979年の発売当初から1本10円で販売されており、約42年間この価格を維持してきた。

    今回の値上げに対して、批判的な声はほとんど見られない。むしろSNS上では「値上げしても買います」「これまで安く売ってくれてありがとう」といった、応援、感謝の声が多数投稿されている。値上げしたことで、これまで安い価格を維持してきたことが逆に注目を浴びる結果となっている。

    「ガリガリ君」との共通点

    この例で思い出されるのが、赤城乳業(埼玉)のアイスキャンディー「ガリガリ君」の値上げである。「ガリガリ君」は2016年に25年ぶりに60円から70円に値上げした。さらに、その8年後の2024年3月1日の出荷分から80円に値上げとなった。

    「うまい棒」と同様、消費者は「ガリガリ君」値上げを受け入れたのみならず、応援、感謝の声がSNSで相次いだ。最初の値上げ後、「ガリガリ君」の販売数は減少するどころか増加し、その後も安定的に年間4億本の売り上げを確保している。

    両者に共通する要素として、下記のことが挙げられる。

    1.長期にわたって低価格を維持してきた
    2.競合がいない唯一無二の存在である
    3.固定ファンが付いている
    4.値上げに対して正直、誠実なコミュニケーションを行った

    すべての商品やサービスにおいて、同様のポジションを築けるわけではないが、「値上げ時代」に両商品から学ぶべきところは多いように思う。

    次ページ
    https://president.jp/articles/-/86513?page=2

    (略)

    ※全文はソースで。


    ※関連スレ
    うまい棒、値上げ 12円→15円に [Ailuropoda melanoleuca★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1727147540/


    (出典 tse2.mm.bing.net)

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