細田氏王国を象徴する「島根1区」の敗北は、政治の潮流の変化を反映しているのかもしれません。今後、地域ごとの特性を踏まえた選挙戦略が求められるでしょう。
1 少考さん ★ :2024/04/30(火) 15:07:42.58 ID:48SNopbE9
自民王国「島根1区」で惨敗…取材で見えた「静かなる怒り」:テレ朝news
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900002326.html
2024/04/29 17:19
「自民党にとって一番盤石だった島根という砦で完敗したというのは、単純に言えば全国ほとんどすべての選挙区で負けるということでしょ。大変な衝撃ですよ」
選挙結果が判明した28日夜、自民党の中堅議員が力なく口にした。
自民党が島根1区で初めて議席を失うという、衝撃的な「保守王国での惨敗」。
当初、裏金事件の逆風を受けてもなお、自民党の岩盤支持層は厚いとみる向きもあった。
しかし、選挙戦がスタートし、徐々に盛り上がりを見せていく立憲民主党と対象的に、
自民党の空気は冷たいまま、岸田総理自ら2度も応援に入るも、巻き返しを図ることはできなかった。
地元では一体何が起きていたのか、取材した。
「逆風ではない、無風だ」 冷めきった地元2024年4月16日
さわやかに晴れ渡った4月16日。
告示日だというのに、松江市内を歩いていてもポスターはほとんど見当たらず、選挙ムードは一切感じられなかった。第一声に集まった人だかりを不思議そうに見て、「今日は何かあるの?」と素っ気ない反応を見せる住民の姿も。
細田博之前衆院議長の死去に伴う、自民党新人の錦織功政氏(55)と立憲民主党元職の亀井亜紀子氏(58)による与野党一騎打ち。
しかし、「岸田政権の命運を握る戦い」という永田町での注目度とは裏腹で、地元の選挙への関心は異様なまでに低く感じた。
自民逆風と言われる中、現場を回っていた自民党の若手議員はこうぼやいた。
「逆風っていうか無風ですね。そもそも関心を持たれていない」
告示日翌日ののJR松江駅前 2024年4月17日
次のページは
細田王国ならではの弱み *でいた組織票
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900002326.html?page2
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900002326.html
2024/04/29 17:19
「自民党にとって一番盤石だった島根という砦で完敗したというのは、単純に言えば全国ほとんどすべての選挙区で負けるということでしょ。大変な衝撃ですよ」
選挙結果が判明した28日夜、自民党の中堅議員が力なく口にした。
自民党が島根1区で初めて議席を失うという、衝撃的な「保守王国での惨敗」。
当初、裏金事件の逆風を受けてもなお、自民党の岩盤支持層は厚いとみる向きもあった。
しかし、選挙戦がスタートし、徐々に盛り上がりを見せていく立憲民主党と対象的に、
自民党の空気は冷たいまま、岸田総理自ら2度も応援に入るも、巻き返しを図ることはできなかった。
地元では一体何が起きていたのか、取材した。
「逆風ではない、無風だ」 冷めきった地元2024年4月16日
さわやかに晴れ渡った4月16日。
告示日だというのに、松江市内を歩いていてもポスターはほとんど見当たらず、選挙ムードは一切感じられなかった。第一声に集まった人だかりを不思議そうに見て、「今日は何かあるの?」と素っ気ない反応を見せる住民の姿も。
細田博之前衆院議長の死去に伴う、自民党新人の錦織功政氏(55)と立憲民主党元職の亀井亜紀子氏(58)による与野党一騎打ち。
しかし、「岸田政権の命運を握る戦い」という永田町での注目度とは裏腹で、地元の選挙への関心は異様なまでに低く感じた。
自民逆風と言われる中、現場を回っていた自民党の若手議員はこうぼやいた。
「逆風っていうか無風ですね。そもそも関心を持たれていない」
告示日翌日ののJR松江駅前 2024年4月17日
次のページは
細田王国ならではの弱み *でいた組織票
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900002326.html?page2