令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    2024年05月



    東京の都知事選が注目を集めているけど、これからどんな展開が待っているのか気になる。

    7月7日投開票の東京都知事選は、どんな選挙になるのか?
    7月7日投開票の東京都知事選は、どんな選挙になるのか?

    6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選。候補者が乱立し、すでに大混乱の兆しが見えている。どんな人物が出馬表明しているのか。どんな選挙戦になるのか。現段階でわかる範囲での首都決戦の内幕を明るみに出す!

    【図】街頭演説がよく行なわれる場所ほか

    * * *

    ■逮捕されても立候補、選挙ビジネスで1億円超!

    つばさの党」代表の黒川敦彦氏、幹事長の根本良輔氏、幹部の杉田勇人氏の3人が、衆院東京15区補選で他陣営の演説を妨害したとして、公職選挙法違反の疑いで5月17日に逮捕された。

    しかし、黒川氏と根本氏は、いずれも7月7日投開票の東京都知事選への出馬を表明している。逮捕されていても出馬することはできるのか。公職選挙法に詳しい日本大学法学部の安野修右専任講師が解説する。

    「つばさの党」の黒川敦彦代表は、選挙妨害の疑いで逮捕されてもダブルピースで応える。都知事選にも立候補の意向だ
    「つばさの党」の黒川敦彦代表は、選挙妨害の疑いで逮捕されてもダブルピースで応える。都知事選にも立候補の意向だ

    「逮捕されていても罪が確定していないので、立候補は可能です。2003年に和歌山県で収賄罪で起訴され、勾留中だった人物が市議に立候補して、トップ当選を果たした事例があります。

    もちろん、保釈されれば選挙運動も可能です。ただし、和歌山県の事例を見る限り、罪を否認している状態での保釈は難しいように思います。

    また、勾留中に立候補した場合、本人が選挙運動をすることはできないでしょうが、関係者が街頭演説をすることはできると思います」

    逮捕されていても出馬はできるし、勾留されていても関係者が演説をすることは可能のようだ。となると、つばさの党は補選同様に他候補の演説を妨害し、都知事選を混乱に陥れるのだろうか。

    また「NHKから国民を守る党」(以下、NHK党)は、都知事選に13人の公認候補を擁立すると発表した。最終的には30人を目指すという。

    開高健ノンフィクション賞受賞者で、『黙殺 報じられない〝無頼系独立候補〟たちの戦い』(集英社)などの著書がある選挙に詳しいフリーランスライターの畠山理仁氏が解説する。

    「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は、30人の候補者擁立と、選挙ポスタービジネスで注目されている
    「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は、30人の候補者擁立と、選挙ポスタービジネスで注目されている

    NHK党はこれまでに、複数人の候補者を出すということをやっていますし、立花孝志党首を支持する人も多いので、30人の候補者はそろうと思います。また、都知事選に出ると、次に地方議会の選挙などに出馬するとき『元都知事候補』と肩書に書けるのでそれは魅力のひとつです。

    NHK党は30人の候補者をそろえる一方で、都内約1万4000ヵ所に設置される選挙ポスター掲示場の枠にポスターを貼る権利を1ヵ所1万円の寄付で譲ると言っています。寄付すれば自分の顔が写っているポスターなどを張ることもできるので、広告枠を買ったような形になります。

    全部の枠が埋まれば1万円×1万4000ヵ所で1億4000万円になります。NHK党都知事選に出馬するための供託金300万円を30人分払っても9000万円なので、5000万円は手元に残る計算です。都知事選がビジネスのようになっています」

    つばさの党NHK党以外にも広島県安芸高田市の石丸伸二市長も都知事選への立候補の意向を表明している。〝広島の論破王〟〝バズる市長〟といわれている人物だ。

    「X(旧ツイッター)のフォロワー数は約39万人。安芸高田市の公式ユーチューブチャンネルは登録者数約26万人で、SNSを使って有名になった市長です。市議と対立して『恥を知れ!』と言うなど、話題作りがとてもうまい。小池百合子都知事に対してどのような態度を取るのかが気になります。

    また、ひろゆきさんや堀江貴文さんが応援しているのも影響が大きいでしょう。ただ、ネットでは有名人ですが、一般的にはそうでもない。そこをどうクリアするかに注目しています」

    小池百合子東京都知事
    小池百合子東京都知事

    ほかにはどんな出馬予定者がいるのだろうか。

    後藤輝樹氏(社会貢献党)は、多くの選挙に出ている人物です。目的は社会貢献。かつて取材した際には『後藤輝樹が出るなら俺も出てみよう、後藤輝樹に任せるくらいなら俺がやる、と思う人が出てきてほしい』とも語っていました。選挙期間中に限らずゴミ拾いなどをしています。

    AIメイヤー氏(AI党)は、人間が政治家になると悪いことをするかもしれないということで、行政の判断をすべてAIに任せようという主張を持っている人です。ただ、『政見放送にAIは持ち込めないのでどうするのか』という疑問が残っています。

    竹本秀之氏は、先物取引などで儲けたお金で2019年以降、複数回選挙に出ています。『消費税廃止』『日本のアメリカの情報支配からの脱却』などを訴えています。

    前回の都知事選では、自分のホームページが不当に消されたことも訴えていました。また、都庁の前で自分が作った曲をギターで演奏しながら、政治について話していました。

    山口節生氏は、これまで25回以上の選挙に出ています。今回も出馬表明して『東京都民に1日ひとり2000キロカロリーの食糧票を配る』『江戸城を再建する』という主張をしています。

    ただ、最近は出馬表明記者会見で自分の政策を伝えて、それが報道されると告示日当日に届け出をしないということが何回かありました。

    うつみさとる氏、大和ゆきお氏、木宮みつき氏は、今度の都知事選が初めての選挙になると思います」

    たくさんの人が集まれる場所で街頭演説が行なわれることが多い。都庁近くの新宿駅西口は演説の人気スポットだ。立川駅前や錦糸町駅前はそれほど混雑しない穴場となっている
    たくさんの人が集まれる場所で街頭演説が行なわれることが多い。都庁近くの新宿駅西口は演説の人気スポットだ。立川駅前や錦糸町駅前はそれほど混雑しない穴場となっている

    ■立候補者は過去最多!? 選挙がゲームになっている

    前回の22人を超えて、過去最多の立候補者が出ると予想されている今回の都知事選。前都知事の舛添要一氏はどうみているのか。

    「まず、政権政党である自民党が、首都のトップを決める選挙に候補者を立てないというのはおかしな話です。これは裏金問題が尾を引いていて、4月の参院補選で全敗したことが影響しています。だから、候補者が乱立状態になっているんです。

    一方で現職の小池百合子都知事も告示日まで1ヵ月を切ったのに何も言わないのはおかしい。任期末期になると『次も出ます』『次は出ませんが、後継者はこの人です』というのが普通です。それが言えないのは、学歴詐称疑惑があるからです。

    今回出馬したら『カイロ大学卒』と書くのか書かないのか。書いたら告発する人が出てくるし、書かなければ、なぜ書かないのかという意見が出てくる。だから、簡単には手を挙げられない。自民党が『大学の問題はもう不問にするから私たちと組んで出てくれ』と言うのを待っているんではないでしょうか。

    そういう政治に対する不信感というか絶望感があるから、今、選挙はめちゃくちゃになっています。つばさの党NHK党は基本的には金儲けです。

    また、任期途中で市長を辞めて都知事選に立候補するのは、知名度を上げるための出世欲。東京を良くしたいというより、ネットに面白い画像を上げればいいというゲーム感覚になっているのではないでしょうか。これでは、選挙の意義がなくなっています。都知事選はかなりひどい状態です。

    では、どうすればいいのか。ポスター掲示場の枠を売るなら、掲示場をやめればいい。選挙公報もあるし、スマートフォンで候補者を見られるようにすればいいでしょう。街頭演説や選挙カーもなくしていい。そうすれば追いかけ回すこともできなくなる。そもそも、あれはうるさいです。

    代わりにテレビやネットで政策討論会をすればいい。ネットを中心にした選挙に移行する。そろそろそういうことを考える時期にきているのではないでしょうか」

    衆院東京15区補選で次点だった須藤元気氏は、都知事選をどう考えているのか。

    都知事選では、ひとつの政党から候補者を複数人立てて、宣伝効果を狙う動きも報道されていますね。それに限らず、選挙というフォーマットを使ってタレント的な活動をする人が出てきているのは事実だと思います。

    ただ、僕も補選では派手な電飾の自転車に乗って選挙運動をしていましたから、候補者がどのような表現をするのかは自由だと思います。でも、表現のキワから落ちてしまうと単なるイロモノになってしまいます。そこは各候補者が自分で気をつけないといけないところだと思います。

    僕自身は格闘家なので、やはりスポーツマン精神を大事にしたいと思っています。これは単なる僕の価値観ですが、他候補が演説をしていたら、そこでは僕は演説を控えます。それは有権者への配慮でもあるんです。

    選挙もスポーツもライバルとの闘いではなく、あくまで自分自身との闘いです。地道にひとりひとりと握手していくのが、当選の近道だと思っています」

    出馬すれば有利に選挙を戦える小池百合子東京都知事だが、学歴詐称疑惑をどう話すのか?
    出馬すれば有利に選挙を戦える小池百合子東京都知事だが、学歴詐称疑惑をどう話すのか?

    多くの人物が立候補予定の都知事選だが、小池都知事が出馬すれば、有利に戦いを進める可能性が高いという。畠山氏が話す。

    つばさの党が候補者を出すと『妨害される』ということで、小池都知事は街頭演説をしない可能性があります。すると、つばさの党は行く場所がなくなり路頭に迷います。

    実は、小池都知事はコロナ禍で行なわれた前回の都知事選で一度も街頭演説をしていません。公務を続けることで、その行動がニュースなどに流れ、実質的な選挙運動になっていました。現職ならではの強みを生かした選挙戦でした。

    今回もネットを中心とした選挙運動をするのか、それとも街頭に立つのか。そこにも注目です」

    5月27日には、立憲民主党の蓮舫氏が「小池都政をリセットする」と東京都知事選に無所属で立候補すると表明した。「小池氏vs蓮舫氏」の戦いも目が離せなくなってくる。

    自民党の裏金問題による政治不信、小池都知事の学歴詐称疑惑、つばさの党の出馬表明、NHK党選挙ポスタービジネス......。東京都知事選は、すでに大炎上状態だ!

    取材・文/村上隆保 写真/時事通信社

    7月7日投開票の東京都知事選は、どんな選挙になるのか?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    柱間1キロ超の巨大つり橋というのはすごいですね。

    1 牛乳トースト ★ :2024/05/30(木) 08:36:43.79 ID:hxrHW5WW9
    本州と九州を結ぶ2本目の橋を含む「下関北九州道路」(下北道路)について、国土交通省などが作成した都市計画のルート素案の全体計画が29日、判明した。関門海峡の海中に2本の主塔を建て巨大なつり橋を整備する。主塔間の長さを示す支間長は1キロを超える規模で、事業化すれば明石海峡大橋(支間長1991メートル、兵庫県)などが完成した1990年代後半以来、約30年ぶりの長大橋のビッグプロジェクトになる見通しだ。

    素案は30日から6月上旬にかけて、山口県と北九州市が住民説明会で示す予定。

    関門海峡には、日本経済を支える国際航路「関門航路」が通っており、大型船も多く航行するため、新しい橋は海面からの高さが約60メートルとなる。主塔の高さは約200メートル近くになる見込みだ。

    下北道路は、山口県下関市・彦島の旧彦島有料道路を起点とし、北九州市小倉北区の北九州都市高速道路・日明出入口付近を終点とする延長約8キロの道路で、海峡部は約2・2キロに及ぶ。老朽化が進む関門国道トンネルと関門橋に続く本州と九州をつなぐ「3本目のルート」として、災害時の代替路や物流円滑化、産業、観光振興などの役割が期待されている…

    *記事全文は以下ソースにてご覧ください
    2024/05/30 05:00 読売新聞オンライン
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240529-OYT1T50178/

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    京都の美しい景観や歴史的な建造物を守るために、観光客全体がマナーを守ることが必要です。地元の方々に迷惑をかけないように心がけましょう。


    日本で外国人観光客による迷惑行為が相次いでいることに、中国のネットユーザーが反応を示している。

    中国のSNS・微博(ウェイボー)の在日中国人ブロガーは29日、「最近、日本における外国人観光客関連の報道はほとんどがオーバーツーリズムをテーマにしたものだ」と説明。「日本社会のこの問題に対する容認度は大幅に低下し、対立が表面化しているように感じる。今日、京都の路地で(私道のため)観光客等の立ち入りを禁止し、違反者には罰金1万円を科すという立札を見た」として現場で撮影した写真を投稿した。

    また、「富士山ローソンの黒幕以外に、最近、強烈な不満を引き起こしている観光客の行為をまとめてみた」とし、SNSに「祇園の惨状」とのタイトルで投稿された街にごみが散乱している動画、八坂神社で乱暴に鈴緒を振る外国人観光客の動画、京都の街で舞妓を執拗に追い回して写真を撮る外国人観光客の動画の3本を紹介した。

    こうした様子に中国のネットユーザーからは、「これはひどい」「あの美しい京都が…」「これは確かに心が痛むわ」「見ているだけで気分が悪い。あの写真を撮っている人は(舞妓が)避けているにもかかわらず前に回り込んで撮り続けている」「恐ろしい…。数年前に京都に行った時はこんなじゃなかったのに」「私が2019年に京都に行った時は、観光客は多かったけどごみは落ちていなかった。あんなに美しいのにどうしてそれを壊すようなことができるのか」といった声が並んだ。

    また、「どれも中国人じゃなさそうで良かった」「訪日中国人はまだ回復していないからね。(日本人は)ようやく誰が一番煩わしいか気付いたんじゃないか」「日本人に欧米人の方がもっとマナーが悪いことが知らしめられた」「彼らと比べて、(日本人は)中国人観光客の爆買いを懐かしく思っているはず」といった声や、日本在住のユーザーからは「日本人だけでなく、日本に住む外国人もうんざりしている。ここ最近、本当に観光客の迷惑行為を見かけることが増えた」との声も。

    このほか、「よく分かる。モラルのない行為は国を問わずどこであろうと問題。中国国内でも観光客のマナー違反はたくさんある。だんだん良くはなってきているけど」「観光都市はどこも同じようなものだ。マカオだって観光客が現地の人の居住スペースに入り込んで、ごみのポイ捨てや騒音などの問題を起こしている」「ビザ発給要件の引き上げも検討すべきでは?警告の看板はモラルのない人には何の拘束力も持たない」などのコメントも書き込まれている。(翻訳・編集/北田)

    日本で外国人観光客による迷惑行為が相次いでいることに、中国のネットユーザーが反応を示している。


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    森林環境税がしっかりと森林整備や環境保護のために使われるように監査や監督の仕組みが整備されるべきだと思います。税金を納める市民がその使途を信頼できるようにするためにも、透明な仕組みが必要です。

    1 デビルゾア ★ :2024/05/30(木) 02:00:32.43 ID:AWguFeoc9
    6月から導入される「森林環境税」。1人当たり年間1000円徴収されるものだが、その使い道が議論になっている。

    森林整備目的の交付金 使用状況に差

    6月から始まる新しい税金「森林環境税」とは、国内の森林整備を目的としたもので、納税義務者約6200万人から、1人年間1000円徴収され、年間で約620億円の税収が見込まれている。住民税に上乗せする形で徴収し、国に納められた後、都道府県や市町村に配分される。

    森林整備を目的とした交付金は、2019年度から「森林環境譲与税」として始まっていて、国庫から各市町村に配布されている。森林の面積が大きい静岡・浜松市では、2022年度分の交付金を森林整備に加え、整備に関わる人材の育成などで使い切った。

    一方で、人工林の面積がゼロの東京・渋谷区は、開始から5年間で9857万円が配布されたが、使用したのは2023年に公共施設を建て替えた際の900万円のみで、残りの約9000万円は使われず眠ったままになっている。渋谷と同様に使いきれない状況は他の市町村でも確認されていて、各市町村に4年間で配分された約1280億円のうち、約4割に当たる494億円が使われずにいる。

    こうした中で新たに導入される森林環境税について、納税者からは賛否の声が聞かれた。

    「何のための税金?取られたくないよね」(70代女性)
    「それがどんどん増えていったら厳しい。あまり無駄な使い道を増やしてほしくない」(40代女性)
    「森林がないところだったら、あるところに譲ればいいし、うまく融通きかせればいい」(60代男性)

    森林環境税の問題点、今後の課題は

    疑問点が多い森林環境税だが、国民の1000円はどのように活用されるのか、今後の課題は何なのか、森林整備の政策に詳しい東京経済大学の佐藤一光教授に話を聞いた。

    まず、「1000円上乗せ」というと、復興特別税を思い浮かべた人もいるかもしれない。復興特別税は、2011年に起きた東日本大震災を受けて2014年から復興を目的に、個人住民税に年間で1000円上乗せされて徴収されていたが、2023年に終了した。このタイミングで森林環境税の徴収が始まるわけだが、佐藤教授は、国民への負担に配慮しているといえるとの見方を示している。

    「2019年から既に森林環境譲与税の交付が始まっています。ですので、そのタイミングで増税するのではなく、今の復興特別税の1000円がなくなったというタイミングで増税するのは、ある意味では負担に対する配慮と言うことができるでしょう。しかし、このタイミングでの増税というのは、復興増税してその分の税収を下げるのが嫌だから、そのまま残しておこうというふうに疑われても仕方がないと思います」

    ただ、課税方法については問題点があると指摘する。

    「森林を整備していく、再造林をしていくということは、カーボンニュートラルなどを考えると、とても大切な分野になってくるわけですね。ただし、100億円所得がある人も200万円の所得の人も1000円というのは不公平。逆進的と言って、非常にダメな税金のタイプだというのは、ほとんどの専門家がそう思っているはず。その上で、カーボンニュートラルだったらカーボンタックスの方がいいんじゃないかということなんですよね」

    一方、2019年から既に始まっている森林環境譲与税が、これまで4年間で約1280億円配分されたうち39%の494億円が活用されていないという状況については、次のように説明した。

    「活用されていないというと、やや誤解があります。例えば都市部で使う時には、学校や図書館などの公共施設を国産の木材を使って建て替えたり、改築したりしようと、そのために貯めているんですね。実は自治体は、日常的にインフラを整備するためのお金を貯めていて、未活用と言っていますが、将来のために貯めているという面があります。
    森林環境譲与税が森林がない自治体にも交付されているのは、国内の木をうまく使ってほしいということなんです」

    (全文はこちら)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/73de32ea948ad458f38128d6524c3f3ca499e094

    必要?「森林環境税」6月から1000円徴収も配布された渋谷区は9000万円使われず…全国で494億円未使用に
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1c22f1865f6b1a266a085f95152892fe47f9e8

    【【経済】6月から導入「森林環境税」1人年1,000円徴収…森林整備目的も4割は使われず「何のための税金?」】の続きを読む


    国連人権理事会の報告書が示すように、神宮外苑再開発には慎重な対応が必要です。文言の削除だけでなく、住民の意見や権利を尊重する必要があります。

    1 樽悶 ★ :2024/05/30(木) 19:20:35.42 ID:qH96K/2o9
    東京の明治神宮外苑の再開発について、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会は、「人権に悪影響を及ぼす可能性がある」とする報告書を公表しました。これに対し政府は「大きな問題がある」として報告書から文言を削除するよう求めています。

    各国の企業活動における人権問題などを調べて対応を促す国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会は、去年夏に初めて日本で調査を行い、このほど政府などに対する提言などをまとめた報告書を公表しました。

    報告書には計画に反対の声も上がっている明治神宮外苑の再開発も含まれていて、「大規模な再開発は環境への影響を検討するプロセスにおいて住民との協議が不十分との報告があり懸念している。その一つとして神宮外苑の再開発があり、人権に悪影響を及ぼす可能性がある」としています。

    これに対し、認可を行った都の意見をとりまとめた政府は、事業者が住民説明会を行ったことを踏まえ「事業者から意見を得ずに報告書をまとめるのは手続き的に間違っている。大きな問題がある」として報告書から文言を削除するよう求めています。

    2024年5月30日 13時12分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240530/k10014465761000.html

    (出典 www3.nhk.or.jp)

    【【東京】神宮外苑再開発「人権に悪影響」国連人権理事会が報告書公表 政府「大きな問題がある」報告書から文言の削除求める】の続きを読む

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