令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    2024年02月


    おそらく普段は見向きもしないような場所や人々と接する貴重な機会があるからかもしれませんね。仕事を通じて新しい視点を得られるのは素晴らしい経験ですね。

    大事件ばかりがニュースではない。身近で巻起こったニュースを厳選、今回はサラリーマンに関する記事に注目し反響の大きかったトップ10を発表する。第10位の記事はこちら!(集計期間は2023年1月~2023年12月まで。初公開2023年3月26日 記事は取材時の状況)
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     早朝や深夜、街を慌ただしく駆け回るゴミ収集車。作業員が車両後部の投入口に次々とゴミ袋を詰め込んでいく。語弊を恐れずにいえば、“男性の仕事”というイメージがあるかもしれない。だが、運転席から降りてきたのは、アイドルグループにいてもおかしくなさそうな小柄で明るい髪色の女性……。

     齋藤ひなのさん(24歳)は、神奈川県横浜市のゴミ収集業者(株式会社イーブライト)で働き始めて約1年になるという。記者はこれまで、若い女性の作業員を見かけたことは一度もなかった。彼女は、いったいなぜ、その仕事を選んだのだろうか。詳しい話を聞いてみた。

    ◆ゴミ収集業者の仕事は“今の自分にぴったり”

    「初めてインタビューを受けるのでめっちゃ緊張しています……」

     ひなのさんは、少し照れ臭そうにしながら「伝えたいことをメモにまとめてきた」というスマートフォンをぎゅっと両手で握りしめた。

    「いちばんの理由は深夜勤務が可能で、“昼の時間を有効に使える”こと。あとは、正社員として雇ってもらえてお給料が良いのも大きいですね(笑)。ぶっちゃけ、20代女性の平均年収よりも多いと思います。最初は“ちょっとやってみようかな”ってノリでした。でも、今の自分にぴったりの職場だと感じていますね」

     彼女は仕事に求める条件として、深夜の時間帯であることや、収入面での安定を挙げる。それは、自分にとって“夢のため”でもあるという。

     5年前、19歳で福島県から単身上京してきた。4歳の頃からダンスのレッスンを積み重ね、数々のコンテストで優勝。「ダンサー」として初めての仕事は2011年、13歳ながらシンガーソングライター/ラッパー・AIのライブでオープニングダンサーを務めた。

     じつは現在、ダンサーとゴミ収集業者の仕事との“二足の草鞋”生活なのだとか。

    ◆幼少期から「将来はダンスの道で食べていこう」

     だが、ここに至るまでには紆余曲折あったという。両親の熱心な応援もあり、幼少期から「将来はダンスの道で食べていこうと決心していた」と話す。

    「中学・高校時代からアーティストのバックダンサーのオーディションにたくさん応募して、湘南乃風や山猿などのライブにも出演しました。アルバイトでお金を貯めつつ、よりハイレベルなレッスンを受けるようになって。自分が講師として生徒に教えることもありました。

     ただ、ダンサーは自分の足を現場に運ばないと大きなチャンスや仕事につながる情報は得られない。実力だけじゃなくて、人脈や運の要素も大事。今でこそSNSを使えばどこでも仕事が得られると思いますが、当時は難しかったんです。それで、福島にいては限界があるなって」

     とはいえ、高校卒業後に上京してからは厳しい現実と向き合うことに……。

    ◆上京後に「そんなに甘くない」と痛感

     ひなのさんはより一層、ダンスに励んだ。その一方で、生活はいっこうに落ち着かずに悩んでいたという。

    「わかってはいたのですが、そんなに甘くないんだなって。食べていくのは本当に難しい。クラブで1ステージをこなしても数千円、ダンススタジオで講師として1レッスンを教えるだけでも無理で、何十クラスも受け持たないといけない。もちろん、それで頑張っているダンサーもたくさんいますけど、それでは自分の時間が全くとれなくなってしまう。

     そのうえ、突発的なオーディションが入れば、誰かに代講を頼まないといけなくなるし、生徒にも申し訳ない気持ちになってしまって」

    ◆「なんでも人生経験」ノリで事故物件の清掃や飛び込み営業の仕事も…

     ダンサーを続けながら生計を立てるにはどうしたらいいのか。ひなのさんは、さまざまなアルバイトを試してみた。

    「最初はコールセンターから始まって、不動産や通信会社の飛び込み営業事故物件の清掃などもやりました」

     一般的には“大変そう”な仕事をあえて選んでいるようにも思えるが……。

    「体を動かしていたいタイプなので、ふつうのデスクワークとか事務はできないと思って。もともと、なんでも人生経験としてやってみたくて。けっこう“フッ軽”(フットワークが軽い)というか、ノリなんですよね」

    ◆昼のスケジュールを確保するには「夜に働くしかない」

     その間もひなのさんは、Alexandros、與真司郎(AAA)、Aile The ShotaなどのMVにも出演。その活動はダンスに限らない。都会に出てきたことでモデルや芸能関係の仕事にも興味の幅が広がり、雑誌や美容室、アパレルブランドのモデルとしても実績を重ねるようになっていた。

    「やっぱり、昼の仕事と撮影やオーディションとのスケジュール調整に苦労して。急に休んでばかりで、これ以上は職場にも迷惑が掛けられないと思って、もう夜に働くしかないと。シフトの融通がきいて短時間でお金が稼げるという意味で、似たような芸能関係の子たちは、いわゆる夜職とかで働いていました。でも、私は喋るのが苦手なので。知人の紹介でガールズバーに体験入店してみたのですが、ぜんぜん向いていませんでした(汗)」

     そんななかで出合ったのが、深夜勤務が可能なゴミ収集業者の仕事だった。

    ◆まさに“一石二鳥”の仕事

     多くの人がゴミ収集業者と聞けば、「男性の仕事」「ゴミが重くて体力的にキツい」「臭いが大変」などを思い浮かべるはずだ。抵抗はなかったのだろうか。

    「まあ、ふつうはやりたがらないですよね。私は今まで苦労してきた条件面で探した感じですが、実際に職場でも作業員として働いている女性は他にいなくて、面接でも『本当に大丈夫?』と聞かれました。でも、いろんなアルバイトを経験してきたので『やってみます!』って。筋トレとかダイエットにもなると考えて、まさに“一石二鳥”。それに、陰ながら人の役に立てるような仕事は、やりがいがあると思ったんです。

     なにより、ダンスのレッスンや撮影の時間がじゅうぶんに確保できる。人によって担当ルートが違うのですが、深夜の2時ぐらいにスタートして、横浜市川崎市のラーメン屋などの飲食店、病院や介護施設をまわって。集めたゴミはまとめて処理工場に持っていき、事務所に戻ってきたら洗車をする。だいたい昼前には仕事が終わるので、午後からは自由に過ごせます」

    ◆臭いには慣れないけど「意外と楽しい」

     働き始めて約1年が経過した。現在の仕事に関して、本音としてはどうなのか。すると、ひなのさんは「自分に向いているなって思います」と笑顔で言う。

    「どうしても汚れてしまうし、臭いには未だに慣れないです(笑)。担当ルートもなるべく荷物が軽いように会社が配慮してくれているのですが、それでも男性に比べると力が弱いので大変。だけど、意外と楽しいんですよ」

     それには、3つの理由があるのだとか。

    「まずは、女性が珍しいのか、街中で子どもやお年寄りが手を振ってくれたり、『ありがとう』とか『頑張ってね』って声を掛けてくれたり、飲み物などの差し入れをいただくこともあります。これが“癒やし”ですね。

     次に、ひとりでいられるので気楽。仕事中は、ほぼひとりで作業をするので、人間関係のストレスが無いし、車内で好きな音楽を流してひとりカラオケもできる。あいみょんとかMy Little Loverの曲を口ずさんでいますね。あと、これは私だけだと思いますが、運転中やゴミを回収しているときにダンスの振り付けのアイデアがパッとひらめくことも多いんですよ」

    ◆「辞めたいと思ったことはない」

     こうしてダンサーや芸能関係の仕事を継続していくための「基盤」がようやく整ってきた。今後の活動については?

    「ダンスのプレイヤーとしてはもちろんですが、最初はアシスタントからでもコリオグラファー(振付師)の仕事も学んでいきたい。ただ、上京当時はダンスだけでなんとかしようと、そればかり考えていたのですが、今後は芝居とかもっといろんなことに挑戦してみたいと思っています。

     これから芸能の道がどうなるのかわかりませんが、職場に理解してもらえるのは大きい。だから、ゴミ収集業者の仕事を辞めたいと思ったことはないんです。うまく両立していけたらいいですね」

     その世界で、いつか成功する日はくるのだろうか。未来とは、雲を掴むようなものだ。夢を追いかける人たちは、現実問題としてシビアに「時間」や「収入」と向き合っている。だからこそ、地に足のついた“今”が、どれだけ心強いのか。ひなのさんの益々の活躍を願いたい。

    <取材・文・撮影/藤井厚年>

    【藤井厚年】
    明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi

    ゴミ収集業者で働く齋藤ひなのさん(24歳)


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 digital-shift.jp)


    中国市場の拡大は日本の自動車産業にとって脅威となりつつあります。競争力を維持するためには、新たなビジョンと戦略が求められる時期かもしれません。

    1 ぐれ ★ :2024/02/25(日) 13:16:41.25 ID:gdrwd5k69
    ※2/23(金) 17:02配信
    FNNプライムオンライン

    中国が日本を抜いて世界一の自動車輸出国となり、日中自動車戦争の様相を呈している。「BSフジLIVEプライムニュース」では識者を迎え、中国製EV(電気自動車)の実力と中国の世界戦略、そして日本の生き残り戦略について伺った。

    中国の輸出車台数激増の背景は
    新美有加キャスター:
    中国の自動車輸出が2019年から5年で5倍近くの491万台に急増し、2016年以来トップだった日本を抜き世界1位に。急増の背景は。

    湯進(たん・じん) みずほ銀行主任研究員:
    EV輸出が主なけん引役となった。また技術とコスパを武器に、グローバルに攻め始めた。2020年からは新型コロナウイルスの影響があり、グローバルなサプライチェーンの寸断が起こる中、中国のサプライチェーンがいち早く回復できた。そして、ロシア・ウクライナ戦争による需要。2019~20年は4~5万台だったロシアへの輸出は、2023年に90万台を超えた。

    反町理キャスター:
    中国車の性能がすごく向上した?

    湯進 みずほ銀行主任研究員:
    性能も上がっている。だが例えば、輸出台数ランキングの内訳を見ると1位は中国の上海汽車集団だが、テスラ、ベンツ傘下のスマート、ルノーなどもある。つまり電動化に出後れた従来の自動車メーカーは、ある程度完備されている中国のサプライチェーンを活用する。一方で中国国内の乗用車市場の競争は激しく、メーカーは輸出せざるを得ない。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e637521c004a0e0e0c20b2b422a272b680b49dc6

    【【自動車】EV車で躍進の中国 世界一の自動車輸出国に…首位から陥落した日本の生存戦略を考える】の続きを読む


    パパも育児休業を取得できるようになると、子育てや家庭の負担を一緒に分担できるので、家族全体の幸福度が上がると思います。企業が目標値を設定することで、より多くの人が育児休業を利用しやすくなるのは素晴らしい取り組みです。

    1 蚤の市 ★ :2024/02/25(日) 21:26:53.78 ID:we2OEP1V9
    厚生労働省は従業員が100人超の企業に男性による育児休業取得率の目標値設定と公表を義務付ける。男性の育児参加は女性に偏る育児の負担を和らげ、夫婦が子どもを持つ意欲を高めるとの調査がある。子育てをしやすい体制づくりを企業に促す。

    育児休業は子どもが生まれると取得でき、一定の要件を満たせば休業中の生活を支える育児休業給付を受けられる。共働きの世帯が増え、男性も取得する動きが広がっている。

    男性の取得...(以下有料版で、残り1069文字)

    日本経済新聞 2024年2月25日 17:00
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA14C7C0U4A210C2000000/

    【【社会】育児休業、パパもとって 企業に目標値設定を義務付け】の続きを読む


    国内旅行でも十分楽しめるということを再認識しました。日本にはまだまだ知らない場所がたくさんありますね。

    1 ぐれ ★ :2024/02/26(月) 13:36:38.95 ID:FxMq9ypz9
    ※2/24(土) 11:02配信
    THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)

    世界的なインフレによる物価高騰、それに拍車をかける円安、いくら働いても上がらない給料…日本人が海外旅行に行くハードルは大きく上がっています。本記事では、山田順氏の著書『日本経済の壁』(エムディエヌコーポレーション)より、海外旅行と日本経済の関係を抜粋してご紹介します。

    物価高・円安・上がらぬ給料が「旅行」に与えた影響

    なぜ、日本人は海外旅行に出なくなったのか? 

    その理由は、いたってシンプルだ。日本人に、経済的余裕がなくなったからである。世界的なインフレによる物価高騰、それに拍車をかける円安、いくら働いても上がらない給料──そんななかで、一般の日本人は、海外旅行に回すおカネが拠出できなくなったのだ。

    とくに、エネルギー価格の高騰による航空券の燃油サーチャージ価格の高止まりの影響は大きい。2024年1月の時点で、たとえば、JALは欧米往復で9万7200円、ハワイ往復で5万6400円が航空券代とは別にチャージされる。

    しかも、円安は「安いニッポン」を際立たせる。1ドルが100円だったときと比べれば、1ドル150円では、旅行費用は単純に1.5倍かかる。それに輪をかけるのが、海外の物価高である。

    たとえば、ニューヨークでラーメンを食べるとする。ニューヨークでナンバーワンと言われるのはモモフク・ヌードルバーだが、ここのラーメンの値段は最低でも20ドルはする。1ドル150円として3000円になり、これにチップ20%を加えると、ラーメン1杯が3600円になってしまう。日本の4倍以上だ。しかも、モモフクはいつ行っても順番待ちで、案内されるのに最低30分はかかる。

    ハワイに行くより、石垣島、宮古島に…昔に逆戻り

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f9c3078046156b777b3114cae8e8c5d15b190594
    ※前スレ
    【旅行】ハワイやグアムが「高根の花」に…日本経済の衰退で「国内旅行がやっと」になった日本人…昔に逆戻り ★2 [ぐれ★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1708910711/

    ★ 2024/02/26(月) 08:21:14.84

    【【旅行】ハワイやグアムが「高根の花」に…日本経済の衰退で「国内旅行がやっと」になった日本人…昔に逆戻り】の続きを読む


    私立校は学費が高額なので、75万円の上乗せ支給は助かると思う。ただ、この措置が継続的に行われるのかが心配だ。今後も支援が行われることを期待したい。

    1 はな ★ :2024/02/26(月) 06:37:46.08 ID:Rrgb0huT9
    高校生に一律25万円のクーポン支給 私立は75万円上乗せ 維新の教育無償化法案、骨子判明
    2024/2/25 16:39 産経新聞
    https://www.sankei.com/article/20240225-APA33LOY2JMAVLOY3YDMDVX25Q/


    日本維新の会の高校教育無償化推進法案の骨子案が25日、判明した。一律25万円のクーポンを生徒側に支給し、申請が認められた私立に在籍する場合は75万円を上乗せし、計100万円とする。参加する私立は授業料の負担がクーポン額を超えないよう上限を設定。都市部を中心に私立を選択する生徒が増える中、家計負担の地域格差を是正する狙いがある。裏付けとなる財源が課題だ。


    ※全文はリンク先で

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