令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    2024年01月



    (出典 www.townnews.co.jp)


    今回の記事を読んで、私自身も日本人として反省しました。弱者や支援が必要な人々を見過ごしてしまうことは、私たちの国民性として本当に残念です。もっと共感し、助け合う社会を作るために、個人の意識改革が求められるのかもしれません。

    1 ごまカンパチ ★ :2023/12/31(日) 20:03:04.97 ID:MCIbn+4f9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8e46167b37ae6ae5dc5f3401149b26b1604e82db
    ■ 医師であり土木技師でもあった「哲学者」
     12月は、平和を訴え続けアフガニスタンで多くの人々の命を救った中村哲医師の祥月である。
    2019年12月4日、アフガニスタン東部のジャララバード市内で何者かに銃撃され死亡した。

    【写真】2022年にジャララバード市内に開設された中村医師の偉業を称える“ナカムラ広場”。中村医師の大きな肖像が掲げられ、夜はライトアップされる。
    偶像崇拝を禁じるタリバン政権のもとではきわめて例外的な扱いである
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/gallery/78705?photo=5

    中村哲医師は、35年の長きにわたり、アフガニスタンとパキスタンで医療活動を行い、干ばつ被害に苦しむ人々の命を救うため、無謀と言われた用水路建設に乗り出した。
    戦乱がつづくなか、中村医師は現地住民の先頭に立って困難な土木工事に挑み、完成した用水路は、いま65万人もの人々の暮らしを支えている。
    その生涯を振り返ると、偉業を成し遂げ得たうらには、中村医師の深い洞察にもとづく独特の哲学があったと思われる。
    アフガニスタン現地でながく中村医師の片腕となって活動してきたジア医師は、中村医師をこう評する。

    「すばらしい医師であり優秀な土木エンジニアでしたが、それ以上に哲学者でした」

    中村医師は、今の日本と日本人についても独自の見方で鋭い指摘をしてきた。
    一年を振り返る師走にあたり、中村医師の言葉をたどりつつ、これからの私たち日本人の生き方を考えてみたい。

    ■ 「日本人には人を思いやる心がある」は幻想なのか
    先日、友人が定年で長年勤めた会社を退職し、ねぎらいの酒宴が開かれた。
    その席で、同年輩の友人が「おれたちは逃げ切れるよな」と言うと、多くが笑いながら相槌を打った。
    それを聞いて、ある週刊誌に「五十代は逃げ切り世代か」という特集が載っていたのを思い出した。
    “逃げ切り”とは、社会保障の破綻など、近未来に予想される“国難”を自分は見なくてすむということだ。
    この言葉には、「人生の目的は自分(だけ)が幸せになること」で、「*だらオシマイ、生きているうちにせいぜい楽しもう」という利己的で刹那的な人生観が露骨に示されている。
    わが亡き後に洪水は来たれ、である。

    中村医師はずいぶん前から、自分のことしか考えない日本の風潮を嘆いていた。
    「『自分の身は針でつつかれても飛び上がるが、他人の体は槍で突いても平気』という人々が急増している」*1
    私も日本人の一人として耳が痛いが、実際に私たち日本人の他人への無関心、無配慮は、「エゴイスト」と批判されてもしかたのないところまで来ているようだ。

    ■ 国際的な調査が示す日本人の自己中心性
    英国の慈善団体Charities Aid Foundationが公表する「世界寄付指数」(World Giving Index)では、過去一カ月に、
    (1)見知らぬ人を助けたか、(2)慈善活動に寄付をしたか、(3)ボランティア活動をしたかの3項目の質問への回答をランク付けしている。(下記「グラフ1」〈2018年版〉を参照)

    日本は(1)の人助けが142位、(2)の寄付が99位、(3)のボランティアが56位で総合順位は144カ国中128位。
    グラフを見ると、上位を先進国が占め、下位にはいわゆる途上国が集中している。
    裕福な人と食うや食わずの人では、他人を助ける行動に差が出るのは当然である。

    となると、わが日本の128位という位置は異常に低い。
    もちろん、先進国のなかでは断トツの最下位だ。
    とくに、お金や特別の準備もいらない(1)の人助けの項目で下から3番目というのは恥ずかしいかぎりである
    (編集部註・2023年の同ランキングでは日本は総合順位で142カ国中139位となっている)。

    ※続きはソースで

    ★1:2023/12/31(日) 16:51:48.03
    前スレ
    【日本人】中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」 ★2 [ごまカンパチ★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704013438/

    【【日本人】中村哲医師が日本人を嘆いた理由、いまや世界屈指の「弱者に冷酷な国民性」】の続きを読む



    (出典 news.livedoor.com)


    日本が豊かな国と言われる一方で、池袋のような食料配布の列を見ると心が痛みます。経済格差が広がり、生活保護だけではなかなかやりくりできない人々が増えています。早急に対策を講じて、このような事態を減らしてほしいです。

    1 nita ★ :2023/12/31(日) 21:43:19.19 ID:J1hUJMC69
    12/31(日) 20:51配信
    朝日新聞デジタル

     生活が苦しい人たちに向けた無償の食料配布会が31日、東京都内で開かれた。コロナ禍の影響を抜け出せない人に加え、物価高も家計に重くのしかかり、利用者数は高止まり。大みそかのこの日は、343人が並んだ。

    【写真】大みそかの食料配布会には多くの人が並んだ=2023年12月31日午後6時4分、東京都豊島区、柴田悠貴撮影

     年末年始は、日雇いの仕事がなくなり、行政機関の窓口も閉まることから、各地で様々な支援団体が炊き出しや相談会をしている。

     豊島区の東池袋中央公園では、ホームレス状態の人たちを支援するNPO法人「TENOHASI(てのはし)」が400食の弁当を用意した。

     配布開始の3時間前から並んでいた新宿区の男性(75)は「毎日生きるのに必*ので、炊き出しはありがたい」と話した。

     「生活保護ではやっていけない」とパートでビル清掃の仕事に就くが、左足のけがが悪化して思うように動けなくなってきた。「体中痛いけど、収入を減らすわけにはいかない」と嘆いた。

     生活保護を受ける荒川区の男性(55)は、「物価高が心配」と漏らした。少しでも安い食料品を探して、日々都内のスーパーを巡っているという。「食料品の値上がりは死活問題。政府は早く対策してほしい」

     同法人の清野賢司事務局長は「コロナ禍は収まったはずなのに、炊き出しに来る人数は高止まりしている」と話す。

     2023年の食料配布の利用者数は平均540人で、コロナ前の19年の3倍以上。コロナ禍で仕事を失った人などが継続して訪れているという。

     てのはしは1月2日は午後5時から東池袋中央公園で医療・生活相談と弁当配布を、3日は午後9時30分から池袋駅前公園でおにぎりを配る予定。

    【【朝日新聞】大みそか、池袋の食料配布に343人が列 物価高「生活保護ではやっていけない」「政府は早く対策してほしい」】の続きを読む

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