令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    2022年11月


    異例の3期目

    習近平(シー・ジンピン)

    今月5年ぶりとなる共産党大会が開催された。3期目となる中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は2時間あまりにわたってこの5年間の成果を強調し、中華民族の偉大な復興を実現させ、経済や安全保障、科学技術や人権などあらゆる分野で米国と競争していく方針を示した。


    ■米国との競争や対立には負けない

    習氏は中華人民共和国建国100年となる2049年までに社会主義現代化強国の実現を打ち出した。

    しかし、これは簡単に言えば、国民生活を豊かにし、中国の影響力を国外に拡大できる社会主義の強国を実現させるということで、それまでに米国を経済力や軍事力で追い抜こうというビジョンだ。


    関連記事:「中国が侵略準備を進めている」と台湾外相が警告 日本人は早期の退避検討も

    ■米国は年々中国への警戒感を強める

    一方、米国も年々中国への警戒感を強めている。ドナルド・トランプ大統領は中国との貿易摩擦を拡大させ、バイデン政権も最近発表した国家安全保守戦略で中国を“国際秩序の現状打破を狙う唯一の競争相手”と位置づけた。

    習氏の3期目は正式決定以前から確実視されていたので、米国も今回の共産党大会は既に想定内だっただろうが、これから本当の米中対立が始まると覚悟しているはずだ。


    ■米国の世界的影響力の衰退

    だが、昔の比べて米国の世界的影響力は明らかに衰退している。たとえば、21世紀初頭、当時のブッシュ大統領は頻繁に自由や民主主義は普遍的価値であり、そういった米国の基本的価値観を世界に“普及させる”と強調していた。

    しかし、今日のバイデン政権は、米中対立を民主主義と権威主義の戦いと位置づけるものの、米国の基本的価値観である民主主義を“守る”と表現する。双方とも聞こえがいいように思われるが、こういった言葉からも米国の力の衰退というものが分かる。


    ■ますます中国優位に

    そして、それは今後日本がある極東アジアでこれまで以上に鮮明になろう。中国の経済成長率が鈍化してきているのも事実だが、習氏がそういった国内的課題に直面したとしても、米中の力の接近をすぐに止めるものではない。

    3期目の習氏の米国との戦いは、今後ますます中国優位になろう。

    ・合わせて読みたい→ユン大統領就任で今後の日韓関係の行方は… 改善を望む岸田首相との思惑

    (取材・文/Sirabee 編集部・セレソン 田中

    3期目となった習近平主席 米国を抜く「社会主義現代化強国」を目指す


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国際】3期目となった習近平主席 米国を抜く「社会主義現代化強国」を目指す】の続きを読む


    マジですか

    1 神 ★ :2022/10/31(月) 08:21:25.92ID:xapHnlic9
    脱炭素ランキングでトヨタ、日産、ホンダでワースト3を独占、一体なぜ? 執筆メンバーに聞いてみた
    2022年10月30日 11時00分
     環境保護団体グリーンピースが9月に発表した世界の自動車大手10社の脱炭素への取り組みを評価した報告書で、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの日本3社がワースト3となった。トヨタは2年連続最下位。ちょっと日本車メーカーに厳しい印象を受けるが、報告書の真意は何か。執筆メンバーの1人で気候変動・エネルギー担当のダニエル・リードさん(32)に聞いた。(特別報道部・岸本拓也)
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/210924

    【脱炭素ランキングでトヨタ、日産、ホンダでワースト3を独占、一体なぜ? 環境保護団体グリーンピース発表】の続きを読む


    ロシアに漏れているのかな?

    1 蚤の市 ★ :2022/10/31(月) 06:42:25.39ID:CTAOtyS/9
     【ロンドン時事】30日付の英大衆紙メール・オン・サンデーは、トラス前首相の私用の携帯電話がハッキングされていたと報じた。ロシアの工作員による犯行の疑いがあり、トラス氏が外相時代に同盟国の外相と交わしたウクライナへの武器供与に関するやりとりを含め、最大1年分のメッセージがダウンロードされた可能性があるという。

     同紙によると、ハッキングの発覚は、ジョンソン元首相の後任を決める今年夏の保守党党首選の最中で、事実を伝えられたジョンソン氏らが公表しないことを決めた。トラス氏の周辺は、事実が明らかになれば、首相就任のチャンスを失う可能性があると懸念していたとされる。

    時事通信 2022年10月30日21時06分
    https://www.jiji.com/sp/article?k=2022103000460&g=int

    【【国際】トラス前首相の私用携帯ハッキング ウクライナ情報流出か―英紙】の続きを読む


    支持率は低いけど、選挙がしばらくないので・・・・

    1 蚤の市 ★ :2022/10/31(月) 05:44:32.18ID:THLmim8V9
     共同通信社の全国緊急電話世論調査によると、岸田内閣の支持率は37.6%で、10月の前回調査から2.6ポイント上昇した。不支持率は44.8%。

    共同通信 2022/10/30 18:08
    https://nordot.app/959366895845425152?c=39546741839462401

    【【共同通信世論調査】内閣支持率37%、不支持率は44%】の続きを読む


    調べているのかな?

     ロシアによるウクライナ進攻では、お金で雇われ戦地に赴く傭兵の存在が、クローズアップされている。

     日本の傭兵といえば、大量の鉄砲を使いこなし、石山本願寺側の人間として織田信長に立ち向かった「雑賀衆」と呼ばれる軍団が知られている。

    「雑賀衆」では雑賀孫一こと鈴木孫一が有名だが、もうひとり、忘れてはならない人物が佐武伊賀守義昌だ。はじめ佐竹姓を名乗っていたが、室町幕府15代将軍・足利義昭の命を受けて、佐武姓となったと伝わっている。

     天文7年(1538年)生まれ。伊賀守を名乗っているが、実は正式な官位はもらっていない。伊賀守は自称だ。

     紀州雑賀の鷺ノ宮の豪族だった伊賀守は雑賀衆にひとりで、幼少の頃から鉄砲の打ち方を学び、超一流の腕を身につけたとされている。スゴ腕のスナイパーだ。

     天文18年(1549年)、12歳で初陣を果たし、その後は根来寺の子院福宝院の行人となる。戦闘訓練に明け暮れ、さらに鉄砲の腕を磨いていった。

     傭兵として初めて出稼ぎに出たのは、永禄3年(1560年)。当時、土佐は長宗我部国と本山茂辰が舅と婿の関係ながら、争っていた。伊賀守はその腕を見込まれて両軍から誘いがかかったが、田畑70町歩(約69.4ヘクタール)の報償を条件に、本山方についた。詳しい計算は省くが、1町歩の4.7個分が東京ドームの広さに相当する。70町といえば、東京ドーム約15個分にも相当する広大な土地だ。だが、次第に本山方は長宗我部方に押され、戦況が悪化。伊賀守は土地を手にすることなく、土佐を去った。

     元亀3年(1570年)、三好家(大将は結城忠正と根来の玉宝)の織田家攻撃に参加。その後も石山本願寺に加担して、信長勢を相手に活躍した。

     宿敵・信長の死後は雑賀に戻ったが、豊臣秀吉が天正13年(1585年)に行った紀州攻めの際に降伏し、弟の豊臣秀長の家臣となったという。

     慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦い後は、新たに紀州の領主となった浅野家に仕えて500石を与えられ、大坂の陣に従軍。元和5年(1619年)、浅野家の安芸移封にも、80歳の高齢ながら従っている。

    (道嶋慶)

    アサ芸プラス


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【プーチンもこんな男が欲しかった…室町戦国時代の傭兵は「超一流スナイパー」】の続きを読む

    このページのトップヘ