令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    2021年11月


    変わる。

    1 蚤の市 ★ :2021/11/29(月) 06:32:05.49

    頭金なしで住宅を購入する人が増えている。頭金は物件価格の2~3割が目安とされる。働き方の変化や晩婚化で、頭金をためて住宅ローンを組み、定年までにコツコツ返すといった常識は変わりつつある。新規顧客を獲得するための銀行同士の金利競争は激しい。借りすぎの利用者もいるとみられ、銀行のリスク管理が重要になっている。

    年末調整や与党の税制協議など住宅ローンの話題が多い季節だ。自民、公明両党の税制調査会は11月...(以下有料版で、残り1412文字)

    日本経済新聞 2021年11月29日 5:00
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB258BB0V21C21A1000000/


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    厳しくなる。

    1 ポンコツ ★ :2021/11/29(月) 12:57:48.32

    米国のウェブサイト「FC2コンテンツマーケット」でわいせつ動画を販売して得た売り上げポイントを商品券に交換させたなどとして、警視庁保安課などは29日、わいせつ電磁的記録等送信頒布幇助(ほうじょ)などの疑いで、東京都台東区下谷のポイント交換サイト運営会社「JLAプラス」社長、山本修義容疑者(50)を書類送検した。山本容疑者は「違法な動画販売でポイントを得た人がいることは理解していた」などと容疑を認めている。
    保安課によると、JLAプラスはFC2と代理店契約を結び、FC2内で有効なポイントを商品券などに交換できるサイトを運営していた。

    7月にわいせつ行為の盗撮動画をFC2で販売し、わいせつ電磁的記録等送信頒布容疑で逮捕された男(42)に関する捜査で、男が動画の売り上げポイントを、同社のサイトで商品券に交換していたことが判明した。男は商品券を換金して、新たな動画の作成資金などに充てていたという。

    同社は平成29年6月から今年10月までの間で、約5億700万円を売り上げていたとみられる。


    書類送検容疑は今年5月15日頃から6月19日頃までの間、6回にわたり、わいせつ動画の販売で得たポイントを計24万円分の商品券に交換させたなどとしている。
    https://www.sankei.com/article/20211129-W4QSCXVHOVNVNGXNIV2QLT6RLU/


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    広がっている

    NO.10023876 2021/11/29 09:25
    新型コロナ「オミクロン株」感染広がる 各国が入国制限強化
    新型コロナ「オミクロン株」感染広がる 各国が入国制限強化
    南アフリカで確認された新たな変異ウイルスの感染が広がりを見せる中、オランダでは、旅客機で到着した乗客のうち13人の感染がこれまでに確認されました。
    このほか、イギリスやドイツなどヨーロッパに加え、オーストラリアでも感染が確認されていて、各国はアフリカ南部からの入国を制限するなど対策を強化しています。

    南アフリカで確認された新たな変異ウイルスはWHO=世界保健機関が26日、現在、広まっているデルタ株などと同じ「懸念される変異株」に指定し、「オミクロン株」と名付けました。

    これまでに、南アフリカの隣国のボツワナや香港、それにイスラエルで感染が確認されたほか、ヨーロッパではイギリス、ドイツ、ベルギーに続いてイタリアなどでも確認されました。

    ■オランダ これまでに13人「オミクロン株」感染確認
    さらに、オランダでは26日に南アフリカから旅客機で到着した乗客のうち61人の陽性が確認され、保健当局は、これまでに13人が新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していたことが確認されたと発表しました。

    61人全員の結果はまだ出ていないということで、当局は今後「オミクロン株」の感染者が増える可能性もあるとしています。

    ■デンマークでも感染確認
    また、北欧のデンマークの保健当局は28日、南アフリカから入国した2人が、「オミクロン株」に感染していたことを確認したと発表しました。

    デンマークで、「オミクロン株」の感染が確認されたのは初めてです。

    ■フランス 感染疑いのある症例
    また、フランス保健省は「オミクロン株」に感染していた疑いのある症例が8件見つかったと発表..
    【日時】2021年11月29日 07:19
    【ソース】NHK

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    学費は無料ではないです。海外では無料のところがあります。

    NO.10023984 2021/11/29 16:55
    「親が学費負担放棄」学生を絶望させる新たな貧困 家は裕福でも自力で生計、統計では見えない実態
    「親が学費負担放棄」学生を絶望させる新たな貧困 家は裕福でも自力で生計、統計では見えない実態
    コロナ禍による経済的な打撃は、とくに低所得者層の若者たちを直撃している。ところが「若いから働けば何とかなる。支援する必要はない」「ただ怠けているだけ」といった声は根強くあり、理解されないことが多い。では、本当にそうなのか。

    貧困に陥った若者たちの実態に4日連続で迫る特集「見過ごされる若者の貧困」1日目の第3回は、連載「貧困に喘ぐ女性の現実」の筆者であるノンフィクションライターの中村淳彦氏が「学生の貧困」の知られざる実態に迫る。

    ■【特集のそのほかの記事】
    第1回:「時給高いから上京」の21歳女性を襲った"想定外"
    第2回:「コロナで路上生活」38歳元派遣の"10年前の後悔"
    第4回:データで解明「コロナで階級社会化が加速」の衝撃

    今、大学や専門学校で勉強をする若者たちは本当に厳しいことになっている。とくに自宅外通学の大学生の貧困状態が深刻だ。

    数十人におよぶコロナ禍の大学生への取材で浮かび上がった主な理由は、学費の高騰、親世帯の収入減、出席の厳格化、アルバイトの報酬減、消費増税、親の学費負担放棄、コロナの影響でバイトができない、など。

    その中でも驚いたのは、親が学費負担を放棄しているという学生が何人もいたことだ。

    ■両親は公務員、なのに母は「お金がない」
    「高校1年生のときから両親は離婚の話し合いをしていました。子どものころからお母さんはお金がないっていつも言っていました。大学は私立なんて行かせられない、絶対に国立に行きなさいって。だから国立大学に落ちたとき、これからは自分で全部やらなきゃ、って思いました」

    【日時】2021年11月29日 07:00
    【ソース】東洋経済

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    大躍進で犠牲になった人が大勢いる。

    なぜ毛沢東中華人民共和国の「建国の父」となれたのか。作家の佐藤優さんは「かつての中国共産党はベンチャー企業のような存在だった。蒋介石率いる国民党から逃れ、地方の農村をひとつずつ支配下に変えていく必要があった。だから初の著作はビジネス書のように読める」という——。

    ※本稿は、佐藤優危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ』(SB新書)の一部を再編集したものです。

    ■独裁者・毛沢東の意外な一面

    世界屈指の強国となった中華人民共和国の生みの親は、1949年に同国を建国した毛沢東である。レーニン主義者である毛沢東は、ソ連を参考にしながら国づくりに励んだ。

    彼はヒトラースターリンと並ぶ大量虐殺者でもあり、世間の評価はすこぶる悪い。そんな彼が書いた本をわざわざ読む人も稀だろう。しかし、あれだけの領土と人民をひとつの世界観で統一し、いまの中国の発展の礎をつくったことは事実である。

    毛沢東の著作はイデオロギー過剰なものが多く、いまの若い世代にはとっつきにくいはずだ。

    しかし実は現代のビジネスパーソンにも役立つ作品がいくつもある。今回紹介する『書物主義に反対する』もそのひとつだ。

    古書でしか手に入らないものの、『毛沢東著作選』(外文出版社)や『毛沢東論文集』(東方書店)などの選書集に入っているので古本屋でも比較的入手しやすいはずだ。

    ちなみに『書物主義に反対する』のリーフレット版(外文出版社)は文庫本より小さい判型で、わずか二十数ページの薄さである。本記事では、このリーフレット版から文章を引用する。

    ■「調査なくして発言なし」

    『書物主義に反対する』が発表されたのは1930年である。

    当時の毛沢東は、蒋介石率いる国民党から逃れる形で、中国の南西部にある井岡山にこもり、農村部の赤化(土地の再配分)を進めていた。この作品はその活動を担っていた共産党員たちに向けたメッセージである。

    主張はいたってシンプルだ。「問題を解決したいなら机上で考えるのではなく、現場を徹底的に調べろ」ということだ。

    作品の冒頭はこのようにはじまる。

    ——調査をしなければ、発言権はない
    きみがある問題について調査をしていなければ、その問題についてきみの発言権を停止する。それはあまりにも乱暴ではないか。すこしも乱暴ではない。その問題の現在の状況と歴史的な状況を調査しておらず、その実情を知らないのだから、その問題についての発言はでたらめにきまっている。でたらめでは問題は解決できないことは、だれでも知っている。
    (p.1)

    会社の会議でも一言言わないと気がすまない人間が一人や二人いるはずだ。しかもそういう人に限って思いつきでものを言い、さらには声が大きい。

    結果的にまったく根拠のない、非合理的な意思決定がなされることはよく起こる。毛沢東は、そのような党員を戒めた。極めて正しい主張であり、毛沢東には徹底してこのようなプラグマティズムがある。

    ■にじみ出る経営者としての焦燥感

    最近ベンチャー企業ではブレインストーミングをよくするそうだ。意見を広く集めることが目的で、他人の意見を否定しない共通認識のもと行われている。アイデアの発散方法としては理にかなっているかもしれないが、議論の土台が現実に紐付いていなければ、金と時間の無駄となる。

    当時の中国共産党もベンチャー企業のような存在だった。一時期はベンチャーの先輩格である国民党と組んでいたが、その国民党が中央政府を支配するようになると独立路線へ舵を切る。そしてついには国民党に武装蜂起を仕掛けるも、失敗してしまう。

    まさに風前の灯。捕まったら殺されるという切迫感のなか、中央政府の影響を受けづらい地方の農村をひとつひとつ共産党の支配下に変えていく必要があった。だからこそ毛沢東の言葉は重いのだ。

    彼はこうも言っている。

    きみはその問題を解決できないのか。それなら、その問題の現状とその歴史を調査するがよい。調査によってすっかりあきらかになれば、それでその問題の解決策が出てくる。すべての結論は、状況を調査したあとに出てくるのであり、そのまえからあるのではない。自分ひとりで、あるいは一団のものをあつめて、調査もせずに、ただ頭をひねりまわして「方策を考え」、「構想をねる」のは、愚かものだけである。これではきっと、どんなよい方策も考えだせないし、どんなよい構想もたてられない、ということを知らなければならない。いいかえれば、まちがった方策やまちがった構想をうみだすにきまっているのである。
    (p.2~3)

    理屈で考える前にまずは汗をかけということだ。経営者としての焦燥感が伝わってくる。

    ■書物主義とは形式主義のことである

    タイトルにある「書物主義」にも触れておかないといけない。毛沢東は調査の重要性を訴えたが、文書調査に対しては異議を唱える。

    書物に出ていることならなんでも正しいとおもうこうした心理は、文化の面でたちおくれた中国の農民のなかに、いまでもまだ残っている。不思議なことに、共産党の内部で問題を討議するときでも、口を開けば「本をもってこい」というものがいる。われわれが上級の指導機関の指示を正しいというのは、たんにそれが「上級の指導機関」からだされたものだからではけっしてなく、その「指示の内容」が闘争の客観的状況と主観的状況に合致しており、闘争に必要なものだからである。実際の状況にもとづいた討議や審議をせずに、ひたすら盲目的に指示を実行するという、こうした「上級」概念だけに立脚した形式主義的な態度はひじょうにまちがっている。(中略)上級の指示を盲目的に、うわべはまったく異議がないかのように実行するのは、上級の指示をほんとうに実行することではなくて、上級の指示に反対するか、あるいは上級の指示の実行をおこたるもっとも巧妙なやり方である。
    (p.6)

    つまり毛沢東が批判する「書物主義」とは「本」のことだけではなく、上からの命令や過去の慣習、あるいは教科書的な一般論に疑いなく従う形式主義的な態度のことである。

    上位権限者から指示を受けたら「とりあえず文章で指示をください」と要求する場面は日本の役所でもよく見られる光景だが、形式主義は責任回避行動の結果であり、建設的な態度ではない。

    ここで疑問を抱く人もいるだろう。書物を軽視し、現場を重視していては上の命令に背く党員が増え、一枚岩の党運営ができないのではないかという点だ。

    しかし、あくまでも毛沢東が批判した書物主義は、党の世界観の枠内に収まる話である。

    最高権限者は毛沢東であり、彼が決めたことは絶対で、党員はその線は越えてはならない。そのかわり枠内の具体的な解決策については、現場担当者自ら頭と足を使えと言っているのだ。

    ■資本家にも、ごろつきにも話を聞く

    この作品の最終章「調査の技法」には調査の仕方、とくに調査会での討論の技法について、かなり具体的に書いてある。

    毛沢東は、さまざまな立場の人を集め、議論をさせることによって、現代でいう「集合知(コレクティブ・インテリジェンス)」をつくることを目指した。

    毛沢東は、調査会に協力してもらう出席者の資格に言及している。

    社会経済の状況をよく知っている人でなければならない。年齢からいえば、年寄りがいちばんよい。かれらはゆたかな経験をもっていて、ただ現状に明るいだけでなく、ことのいきさつも知っているからである。闘争経験のある若い人も出席させる必要がある。かれらは進歩的な思想をもち、するどい観察力をもっているからである。職業からいえば、労働者も、農民も、商人も、知識分子も出席させる必要があり、ときには兵士も出席させる必要があり、ごろつきも出席させる必要がある。
    (p.18)

    年齢、職業などできるだけバランスよく集めよ、ということだ。とくに注目したいのは「ごろつき」の意見も聞けという箇所である。

    反社勢力を通じて、裏社会までを視野に入れないことには革命は実現できないという毛沢東のリアリズムが表れている。

    また、私がとくに面白いと思ったのは次の記述だ。

    調査をするばあい、自分が議長になって調査会に出席した人たちを適切に導くだけでなく、自分で記録をとって、調査の結果を書き留めておく必要がある。他人の手をかりるのはよくない。
    (p.21~22)

    人の認識にはズレが生じるものだ。同じ発言を聞いていても、その捉え方は人によって異なる。

    たとえば議事録を担当する部下が、会議の決定事項を誤った解釈で記録してしまえば、それが事実となってしまう。

    そのため、上司や責任者は、会議の進行を務めつつ、自らの手で要点をメモしておいたほうがいいという話だ。

    これは部下を100%信用してはいけないという意味にも取ることができる。おそらくこのあたりは毛沢東自身の経験則からきているのだろう。

    ■経営者としては三流、コンサルとしては一流

    いかがだろうか。毛沢東イメージが少し変わった方もいるはずだ。少し話を膨らませればビジネス書になるような内容である。しかも彼はそれを1930年にやっていた。

    中国はレーニン主義の政治体制を維持したまま資本主義を取り入れ、経済発展を遂げた。

    中国の手法にオリジナリティが感じられるのは、毛沢東がこの作品で書いたような、理論よりも現実を先行させたアプローチで国をつくったからである。ごろつきに話を聞き、資本家にも協力をあおぐ。結果を出すためにはとにかく現場主義、現実主義でなければならない。

    こうした考え方はいまの中国でも受け継がれている。

    毛沢東は経営者としては三流だった。国を挙げて使い物にならない鉄を大量につくらせたり、文化大革命を起こしたりと、いまの中国政府ですらその失敗を認めているが、彼が一流のコンサルタントであったことは間違いない。そんな「コンサルとしての毛沢東」から学べることはいまでも十分あると思うのである。

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    佐藤 優さとう・まさる)
    作家・元外務省主任分析官
    1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了。2005年に発表した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大矢壮一ノンフィクション賞受賞。『獄中記』(岩波書店)、『交渉術』(文藝春秋)など著書多数。

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    1959年、中華人民共和国国慶節前夜の毛沢東〔写真=Qingbiao Meng(新華社通信社中央報道チーム写真部記者)、Hou Bo(新華社通信社中南海特派員)/public domain/Wikimedia Commons〕


    (出典 news.nicovideo.jp)

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