令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ:国際 > 中央アジア


    ロシアとの関係が変化しているのは明らかですね。カザフスタンが117機の軍用機を売却するという決断は、両国の関係に大きな影響を与えることでしょう。

    カザフスタン政府は旧ソ連時代の戦闘機である117機をオークションにかけました。単に老朽機体の処分であるそうですが、同国とロシアの関係性に変化が起きている最中での決定となりました。

    最新の機体は残すものの、かなりの数を売却

    カザフスタン政府は2023年10月末、旧ソ連時代の戦闘機攻撃機の計117機をオークションに出品しました。

    地元メディアの報道によると、カザフスタン国防省はMiG-31MiG-27MiG-29Su-24といった機体を出品。合計で19億テンゲ(約6億1200万円)弱となるようです。なお、他国向けの売却は認めず、売却先は国内の解体業者に限定されています。

    これまでカザフスタンは、旧ソ連構成国の中では軍用機の高い稼働率を維持してきたとみられていましたが、ソ連崩壊から30年以上経過し、老朽化により使用不可能になった軍用機が増えていました。比較的新しい戦闘機だったMiG-31も、2020年4月に事故を起こし、飛行停止になるなどしていました。

    しかし突然の売却発表には、老朽化以外に、ロシアとの関係の影響も少なからずあったのではと予想するメディアもあります。この売却の決定は、カザフスタンロシアに対し無人機ドローン、電子部品など106品目の供給を停止することを表明する直後のことでした。これまで旧ソ連の構成国として、カザフスタンロシア寄りとみられていましたが、この措置は大きな方針転換となっています。

    また、カザフスタンスウェーデンの「グリペン」やフランスの「ラファール」に興味を持っているとの報道もあります。同国は未だSu-30、MiG-31Bといったロシア製の戦闘機を防空にあたらせていますが、将来的に戦闘機が西側仕様になる可能性も出てきました。

    さらに、2023年10月27日には、領内に国連の平和維持部隊の施設を開設しています。この施設はアメリカが支援する形で建てられたもので、「親欧米の軍事ブロックを作ろうとしている」という批判を浴びせるロシアメディアもあります。

    カザフスタン空軍で運用されていたSu-25(画像:Dmitriy Pichugin)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国際】「ロシア製軍用機いらない!!」カザフスタンがいきなり117機売却へ ロシアとの関係変化の表れか】の続きを読む


    女性に教育をさせない。タリバンは何を恐れているのかな。

    1 香味焙煎 ★ :2023/01/30(月) 05:44:44.97ID:d9M0ty+79
     【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は30日までに、私立を含む各大学に対し、女子に入試を受けさせないよう命じた。暫定政権は既に全大学に対して女子教育の停止を命じており、教育現場からの女性排除を一段と進めた。
     暫定政権の高等教育省が各大学に書簡を出した。理由は明らかにしていない。期間は「追って通知があるまで」とし、従わない場合「法的措置を取る」としている。アフガンでは通常、大学入試は2月末から3月ごろ行われる。

    時事ドットコムニュース
    2023年01月30日05時25分
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2023013000099

    【【アフガニスタン】タリバン、女子の大学受験認めず 教育からの排除進める】の続きを読む



    さらに流入するのかな。

    カザフ大統領、流入ロシア人の安全確保を表明
    中央アジア・カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領は27日、「絶望的な状況」から逃れて来るロシア人の安全を確保すると表明した。ロシアで部分的動員令が発表されて以来、大勢が国外に逃れている。

     ロシアの複数の通信社によるとトカエフ氏は「最近、ロシアから大勢が流入している」「絶望的な状況により国を去らざるを得ない人が大半だ。われわれは彼らの世話をし、安全を確保しなければならない」と語った。

    【日時】2022年09月27日 16:39
    【ソース】AFPBB News
    【関連掲示板】

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    進歩した。

    1 朝一から閉店までφ ★ :2022/08/08(月) 23:27:02.53ID:r/SJlcUK9
    8/4(木) 15:34配信

    BBC News

    武装勢力アルカイダの指導者アイマン・アルザワヒリ容疑者(71)が7月31日、アフガニスタンの首都カブールで、アメリカのミサイル攻撃で殺害された。巻き添えの死者はなかった。正確な攻撃は、なぜ可能だったのか。

    現地時間の午前6時18分、2発のミサイルがバルコニーを直撃した。アルザワヒリ容疑者は死亡したが、建物の中にいた妻と娘は無傷だった。

    アメリカはこれまで、こうした攻撃で民間人を巻き添えにして死亡させ、批判されてきた。

    しかし今回は、特殊なミサイルを使い、標的の習慣を綿密に調べることで、正確な攻撃を実現させた。今後も続く可能性がある。




    ■レーザーで精度高める

    今回の攻撃でかぎを握ったのは、使用されたミサイルの種類だ。米当局は、ドローンから「ヘルファイア」を発射したと明らかにした。2001年の同時多発攻撃以来、アメリカが国外での対テロ作戦で多用している空対地ミサイルだ。

    ヘルファイアの特徴は精度だ。

    ミサイルがドローンから発射されると、遠く離れた米大陸にいるオペレーターが、ドローンが撮影し、衛星を介して提供されるライブ映像を見ながら操作する。

    オペレーターは標的を「ロック状態」にし、レーザーを照射。ミサイルはそのレーザーの軌道をたどり、標的に命中する。

    標的殺害の専門家で、米シラキュース大学安全保障政策・法律研究所の創設者であるウィリアム・バンクス教授は、「今回の事案では、彼(アルザワヒリ容疑者)だけを攻撃し、他の人を傷つけない場所と時間を見つけるため、かなり慎重を期して熟慮したと思われる」と話した。

    アルザワヒリ容疑者への攻撃では、ヘルファイアのあまり知られていないバージョン、「R9X」が使われたとの見方も出ている。ただ、確認はされていない。R9Xには6枚の刃があり、その運動エネルギーで標的を切り裂く。

    R9Xヘルファイアは、2017年にシリアでアルカイダの指導者が殺害された時に使われたとされる。攻撃後に撮影された写真では、車の屋根に穴が開き、乗っていた人たちが細切れになっていたが、爆発の跡や、車がそれ以上破壊された形跡はなかった。




    ■「バルコニー習慣」をつかむ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8feaabc905a389528042b5cb8694120d7803f8b2

    【【国際】アルカイダ指導者の殺害、なぜこれほど正確だったのか 巻き添えなし】の続きを読む



    歴史的背景がある

    NO.10005416 2021/11/21 09:31
    チュルク系諸国が結束強化=ウイグル族に期待、中国警戒も
    チュルク系諸国が結束強化=ウイグル族に期待、中国警戒も
     トルコが民族上のつながりが深い中央アジアなどの各国と結束を強め、国際社会で「チュルク系諸国」として一体的な存在感の拡大を模索している。中国の新疆ウイグル自治区での迫害が指摘されるウイグル族もチュルク系で、今後の展開によっては中国が警戒を強めて緊張が高まる状況も想定される。

     イスタンブールで今月12日、トルコとアゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンで構成される「チュルク評議会」の首脳会議が行われ、同評議会を「機構」に格上げすることを決定した。トルコのエルドアン大統領は「国際問題の解決で主導的な役割を果たすチュルク世界(の構築)を目指す。太陽が再び東から昇り始める時期は近い」と訴えた。

     新設のチュルク諸国機構は、政治、経済など多方面での関係強化をうたう。既に「評議会」のオブザーバーとなっていたトルクメニスタンとハンガリーのほか、ウクライナなども参画を検討しているという。

     この動きに対し、カザフやキルギスに隣接する新疆ウイグル自治区出身のウイグル族からは歓迎の声が出ている。

    【日時】2021年11月20日 07:19
    【ソース】時事通信
    【関連掲示板】

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