天皇陛下、即位礼正殿の儀でおことば 「国民に寄り添い」「世界の平和」を願われる


即位(そくいれい)または即位礼(そくいれい)は、日本天皇が践祚後、皇位を継承したことを国内外に示す一連国事行為たる儀式で、最高皇室儀礼。 中心儀式即位礼正殿の儀は、諸外国における戴冠式、即位式にあたる。 即位後に、五穀豊穣を感謝し、その継続を祈る一代一度大嘗祭が行われ、即位
112キロバイト (11,387 語) - 2019年10月22日 (火) 14:47



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即位礼正殿の儀

(出典 Youtube)


天皇陛下のお言葉が世界に流れた。

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天皇陛下2019年10月22日、即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」に臨まれ、高御座の台座で「おことば」を述べられた。

上皇さまが1990年の即位礼で述べられたおことばを踏まえつつ、国民に「寄り添い」象徴天皇としての責務を果たすことを宣言するとともに、「世界の平和」へのお気持ちをにじませる内容となった。

上皇さまの「おことば」を踏まえつつも、新たな表現が

天皇陛下おことばは、以下の通り(下記、いずれも宮内庁ウェブサイトより)。

「さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに「即位礼正殿の儀」を行い,即位を内外に宣明いたします。
上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間,常に国民の幸せと世界の平和を願われ,いかなる時も国民と苦楽を共にされながら,その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに,改めて深く思いを致し,ここに,国民の幸せと世界の平和を常に願い,国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。
国民の叡智とたゆみない努力によって,我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」

一方、上皇さまは1990年、天皇に即位した際の「即位礼正殿の儀」で、以下のようにおことばを述べられていた。

「さきに,日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承しましたが,ここに「即位礼正殿の儀」を行い,即位を内外に宣明いたします。 このときに当たり,改めて,御父昭和天皇の六十余年にわたる御在位の間,いかなるときも,国民と苦楽を共にされた御心を心として,常に国民の幸福を願いつつ,日本国憲法を遵守し,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓い,国民の叡智とたゆみない努力によって,我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」

3カ所で「平和」に言及される

上皇さまのおことばを踏まえるとともに、その上皇さまが「国民の幸せと世界の平和」を願われておられたことに触れつつ、天皇陛下自らも「国民の幸せと世界の平和」を常に願われるとのお気持ちを示された。この箇所を含め、300文字強のおことばの中で、計3カ所で「平和」について言及されている。

また、「国民に寄り添いながら」の部分も、新たに加わった表現だ。天皇陛下5月1日の「即位後朝見の儀」でも、

「自己の研鑽に励むとともに,常に国民を思い,国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い,国民の幸せと国の一層の発展,そして世界の平和を切に希望します。」

とのおことばを述べられている。

即位礼正殿の儀でおことばを述べられた天皇陛下(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)


(出典 news.nicovideo.jp)

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