金子 恵美(かねこ めぐみ、1978年2月27日 - )は、日本のタレント、元政治家。衆議院議員(2期)、総務大臣政務官(第3次安倍第2次改造内閣)、新潟県議会議員(2期)、新潟市議会議員(1期)を務めた。元月潟村長の金子由征は父。夫は元衆議院議員の宮崎謙介。 21キロバイト (2,683 語) - 2020年12月31日 (木) 15:11 |
今月7日、政府が東京都をはじめとする首都圏の1都3県を対象に行った2回目となる緊急事態宣言の発令に対して、元衆議院議員の金子恵美氏がそのように述べて政府の対応に苦言を呈した。
【映像】「政治が三流」金子恵美氏の主張
今回の緊急事態宣言においては主に飲食・会食がターゲットとなり、飲食店に対する夜8時までの時短要請をはじめ、夜8時以降の不要不急の外出自粛要請、テレワークの推進による出勤者7割減を目標とした人流の抑制などが宣言の柱となっている。
1カ月という期間で収まるのか否か――。
来月2月7日までを期間とする緊急事態宣言によって、感染拡大傾向や医療提供体制のひっ迫などを収束に向かわせることができるのか。意見を問われた金子氏は「感染症対策の専門家の皆さんの中には短期的に、限定的ではなく、強く強制力を持たせた対策を打たないと1カ月では無理なのではないかという声がある」としたうえで次のように私見を述べた。
「国民目線、とくに今回の緊急事態宣言で影響を受ける業界の方々にとっては『この1カ月で何とか乗り越えよう。収まってもらいたい』と思ってみんな必死でやろうとしている。1カ月で乗り越えることができなければ、いよいよ心が折れてしまうのではと心配している」
さらに金子氏は「国民の皆さんに強いていながら、一部、ビジネスに関しては入国を継続することに関して、政府が今何を見ているのか。経済を見ているのか、経済的な奥に恐れていることがあるのであれば、そこはしっかり説明をしなければいけない。そこに国民の皆さんが納得感を持たないまま、次もあと1カ月。もしかしたら、延びるかもなんていうことになったら、国民の皆さんに甘えすぎている」と政府の対応に厳しい論調で苦言を呈すと「政治が一流ではなく、国民の皆さんが頑張って一流。政治は三流というが、まさに今回、政治が国民に甘えているのではないかという気がしてしまう」と述べた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
(出典 news.nicovideo.jp)
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