令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ:国内 > 国防


    日本のレールガンの技術力は本当にすごいですね。

    1 お断り ★ :2023/12/21(木) 16:12:36.85 ID:6zYdgHN69
    これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード!
    現在、試験が行われている日本のレールガンは砲部、いわゆる加速装置が全長約6m、砲口径は40mm四方です。砲の大きさに対して、弾がとても小さいことがわかります。
    たとえば、同サイズの火薬式火砲と比較すると、陸上自衛隊で最も多く運用されている榴弾砲FH70は砲身長約6m、口径155mm。海上自衛隊のもがみ型護衛艦やあたご型護衛艦、あきづき型護衛艦などに搭載されている艦載用のMk45単装砲は、砲身長約7m、口径127mmです。これらと比べると、砲身の長さに対して口径がとても小さいことが理解できます。

    ただ、レールガンの弾丸は極めて高速で射出されます。試験中のレールガンは、秒速2297m、おおよそマッハ7(地上で約8568km/h)を発揮できるそうです。例に挙げた火薬式火砲の初速がおおよそ秒速800mなので、文字通りケタ違いと言えるでしょう。弾丸の威力(運動エネルギー)は「重量 × 速度の二乗」で算出されるため、サイズは小さくとも破壊力は決して低くないと思われます。
    このような超音速で射出された弾丸は射程もケタ違いです。火薬式火砲が射程20~30km程度なのに対して、レールガンは一般に150~200kmとも言われています。

    実はアメリカ海軍は、2021年にレールガンの開発を事実上中止しました。その理由の一つが*ージョン問題だったとも言われています。アメリカの報道によれば、12~24発の射撃で砲身が使い物にならなくなったそうです。
    では、日本のレールガンは、この問題にどう取り組んでいるのでしょうか?
    日本は、「レール(砲身)の素材変更」と「電流の流し方の変更」、この2つによって、*ージョン問題を克服したとのことでした。
    日本のレールガンは秒速2000m以上の弾丸を120発まで発射することに成功しました。しかも120発撃ったあとでも砲身に目立った損傷はなく、実用化に向けて大きく前進しています。
    詳細はソース 2023/12/21
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c2680cdf89ad474a6f18d9fc56bfe2a5ba572b8c?page=1

    【【国防】日本、レールガンで世界をリード、時速8568km、射程150-200km、120発発射も砲身問題なし、米軍では12-24発で砲身使用不可に】の続きを読む



    ポスト・オスプレイの開発にも期待したいですね。

    アメリカ軍V-22オスプレイ」が日本で墜落し、その直後、生産終了の話が報じられて話題になりました。「不具合や事故が多いため」とも言われていますが、生産終了の理由は実際のところ、至極まっとうなものです。

    「オスプレイ」生産終了は必要数を満たしたため

    2023年12月9日沖縄県のあるマスメディアが、2026年までにアメリカ軍のティルトローター機であるV-22オスプレイ」の生産が終了すると報じました。

    そもそも、この2週間ほど前、11月29日鹿児島県屋久島沖で、アメリカ空軍所属のCV-22(V-22の特殊作戦仕様機)が墜落事故を起こしていたことから、インターネットSNSなどでは両者を結び付けて、墜落事故を起こしたから生産終了に至ったとする書き込みなども見受けられました。

    冒頭に記したマスメディアの報道でも、機体の不具合や事故の多発などにより海外における調達が伸び悩んだことが生産終了を決定づけた要因の1つとしていたことから、それもまた関連付けられる一因になったのかもしれません。

    しかし、V-22オスプレイ」の生産終了は本当にそれが原因なのでしょうか。実際のところはどうも違うようです。

    まず、V-22の生産終了は、すでに2022年の段階でアメリカの軍事専門誌やメディアにおいてその可能性が報道されていました。理由は、アメリカ軍が予定していたV-22の調達数が満たされるためです。もともと、アメリカ軍の装備調達計画では、V-22シリーズは、海兵隊仕様のMV-22が360機、空軍仕様のCV-22が56機、海軍仕様のCMV-22が48機、トータルで464機の調達が計画されていました。

    これらは現段階ですべて発注済みです。ただ、これから生産する機体もあるため、生産ラインが実際に閉じられるのは2026年ということになります。

    ただし、生産ラインが閉じられるといっても、V-22の運用自体は2050年代まで継続されます。そのため、生産ラインを閉じることと併せて、今後の整備や能力向上改修などに必要な部品などを生産し、保管するための取り組みも行われることとなります。

    海外への輸出が伸び悩んだ要因

    またV-22オスプレイ」は、もともと海外への輸出を進めることにより、その単価を低減することが可能と考えられてきましたが、実際には日本の陸上自衛隊が17機を導入しただけで不振に終わりました。

    では、こちらの理由は、日本で報じられているように「事故や不具合の多発」に起因するのでしょうか。その関連性は極めて低いと、筆者(稲葉義泰:軍事ライター)は考えます。

    そもそもV-22の最大の特徴は、ヘリコプターと固定翼機の両方の特性を併せ持つことにより、限られた発着スペースしかない洋上の艦艇などからでも運用が可能でありながら、長大な距離を飛行し、飛行場以外の場所にも着陸できるという点です。しかし、実際そのようなニーズは極めて特異なものです。

    通常であれば、長距離の移動はたくさんの兵員や物資を輸送できる固定翼の飛行機を使えば済みますし、飛行場以外の場所には、近くの拠点からヘリコプターを使えば降り立つことができます。

    結局、V-22が持つ最大の特徴は、艦艇などを使って海外に展開する能力が極めて高く、実際にその頻度も高いアメリカ軍においてのみ、最大限活かされるということになるのです。

    V-22は、ローターの角度を傾けることでヘリコプターと固定翼機の特徴を併せ持つ「ティルトローター機」という特殊な機構ゆえに、通常の航空機と比較して維持や整備にコストを要する、との指摘もあります。それを踏まえると、アメリカ以外の国がV-22を十分に運用できるかといえば、実際には困難だったという事情もあるでしょう。

    日本では、陸上自衛隊をはじめ民間企業などもアメリカに準じた体制が採れたため、滞りなく運用できているようですが、維持整備が大変という声は聞こえます。ということは、日本ほど航空機運用のノウハウがなく、アメリカを頼れない国ではV-22オスプレイ」を運用するのは厳しいといえそうです。

    すでに新たなティルトローター機がスタンバイ済み

    とはいえ、V-22と同様のティルトローター機としては、初の民間機となるAW609がイタリアの大手航空機メーカーレオナルドの手で量産目前の段階に迫っています。

    また、汎用ヘリコプターUH-60ブラックホーク」の後継として開発されたV-280「ヴァロー」がアメリカ陸軍に採用されるなど、V-22の跡を継ぐ機体も登場してきています。

    こうして見てみると、V-22オスプレイ」の生産こそ終了するものの、ティルトローター機の新造は終わらず、より広まろうとしていることがわかるでしょう。やはりティルトローター機が持つ、長大な滑走路を必要とせず、それでいて飛行機同様の高速飛行が可能というメリットは、VIP輸送や救助・救難用途としては魅力的なようです

    とうぜん、その流れの中で改良・発展は続くでしょうし、高性能かつ安全なニューモデルが生まれることは間違いありません。

    今後はV-22でなくとも、より各種ニーズに即した合致したティルトローター機が世界の空を飛び回るようになると筆者(稲葉義泰:軍事ライター)は捉えています。

    アメリカ海兵隊向けのMV-22「オスプレイ」(画像:アメリカ海軍)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国防】「オスプレイ」は欠陥機なのか? 生産終了報道の真相 “ポスト・オスプレイ”まもなく出るぞ!】の続きを読む



    ウクライナ軍が装輪戦車再供与を熱望している理由は、ロシアとの紛争において機動性の高い装備が必要だからでしょう。自衛隊も他人事ではなく、現代の戦争で求められる戦術や兵器は常に進化しています。日本も適切な装備を獲得し、防衛力を強化する必要があると言えるでしょう。

    フランスウクライナに供与したAMX-10RC戦車駆逐車が、いま再び供与の要望が出ているそう。でも、当初ウクライナ軍は同車の使い方間違えて多大な損害を出しました。なぜ再びウクライナ軍は欲しがっているのでしょうか。

    「装輪戦車」は戦車にあらず

    終わりの見えない激戦が続くウクライナ紛争。ロシア軍に占領された国土を奪回すべく戦い続けるウクライナ軍に対し、欧米各国は戦車を始めとしてさまざまな戦闘車両を供給しています。

    フランスもそのうちの一つです。同国はウクライナに対して戦車こそ引き渡していないものの、米英独といった主要国に先駆けて2023年1月、タイヤ駆動の装輪式戦闘車両、AMX-10RC戦車駆逐車を供与すると発表。同年春には40両をウクライナに供給しています。

    その後、6月にはさっそくロシアに対する反転攻勢で実戦投入されましたが、緒戦でかなりの損害を被った結果、現場から不評をかってしまいました。

    しかし、のちにウクライナは同車40両の追加入手を希望したとか。なぜ現場で不評だったにもかかわらず、ウクライナ軍はそのような希望を改めて出したのでしょうか。

    AMX-10RC戦車駆逐車は、6輪駆動の車体に、戦車と同規模の105mm砲を備えた全周旋回式の砲塔を組み合わせた装甲戦闘車両AFV)です。その外観と火力により「装輪戦車」と呼ばれることもありますが、そもそも本車の型式末尾に付く「RC」とはRoues-Canon(ルーカノン)の頭文字。これは、直訳すると「車輪付き砲」となり、意訳すれば装輪戦車駆逐車となります。

    ちなみに、フランス語で戦車は「charシャール)」です。そこからわかるとおり、AMX-10RCは「戦車を駆逐できる機動力を備えた砲」であり、「装輪戦車」ではありません。ゆえにフランス軍では、道路が比較的整備されたヨーロッパや平坦な北アフリカの地形で戦う偵察部隊の、火力支援車としての役割を担わせていました。

    戦友が流した血で学んだウクライナ海兵隊

    ウクライナ軍は当初、AMX-10RCの精密な射撃能力を「自走する狙撃銃」とも評し、供与された本車を海兵隊に配備しました。同国の海兵隊は水陸両用の急襲作戦などを遂行するための精鋭部隊で、反転攻勢の先鋒となる存在です。そういった観点から、装輪式のAMX-10RCは、機敏な機動力が求められる海兵隊に装備させるのが最適と判断したのでしょう。

    やがて反転攻勢が始まると、予想通り海兵旅団は先鋒として激戦に投入されます。ところが緒戦において、AMX-10RCは大きな損害を被ることになってしまいました。理由は、戦車ほど防御力が高くなく、むしろ一般的な装甲車と同程度の耐弾性しかないことで撃破される本車が続出し、乗員多数が死傷したのです。

    かしこの事態は、多分にウクライナ側の運用に問題があったからだといえるでしょう。伝えられるところでは、機動力に富む海兵隊ゆえに、AMX-10RCを装輪戦車駆逐車としての本来の快速を活かした「ヒットエンドラン」運用ではなく、戦車に比肩する戦闘車両として、歩兵を先導・支援する前衛に投入したことで、大きな損害を出したといわれています。

    実際、緒戦で受けたAMX-10RCの被害を報告した海兵隊指揮官は、一例として、ロシア軍の砲撃を受けた際に至近弾の炸裂で生じた破片が車体を貫き搭載弾薬を誘爆させ、乗員全員が戦死したケースなどをあげています。

    しかしその一方で、本車の性能については高く評価しており、現場が運用方法を理解すれば、損害が減るだけでなく、いっそうの活躍が期待できると述べたそうです。

    いうならば、手痛い味方の損害と引き換えに、ウクライナ海兵隊指揮官たちは、その使い方を学んだといえるできるでしょう。

    陸自にもAMX-10RC類似の戦闘車両あり

    前出の実戦で得た貴重な経験に基づき、新たに供給される40両のAMX-10RCは、その性能に基づいた相応しい運用がなされると思われます。たとえば戦車のように歩兵を先導するのではなく、敵戦車出現の報に合わせてフットワークを活かした機動防御を行ったり、進攻する歩兵に後続して随時出現する敵戦車やAFV、堅固な防御陣地を攻撃したりする運用です。

    なお、このウクライナでのAMX-10RCの使い方で得られた教訓は、決して他人事ではありません。日本、すなわち自衛隊も現在、戦車の数を減らして、代わりに16式機動戦闘車という「装輪戦車」の数を増やそうとしています。

    ただ、16式機動戦闘車はAMX-10RCと同様、装甲は一般的な装甲車と同レベルで、戦車ほどの耐弾性はありません。やはり、AMX-10RCと同じく、その快速性と高い命中精度を活かして「ヒットエンドラン」戦法で戦わないと、すぐにやられてしまうでしょう。

    また足回りもタイヤのため、戦車よりも高速性に優れる一方、悪路走破性はそこまで高くなく、泥濘や深雪では簡単にスタックしてしまいます。

    そのため、ウクライナ海兵隊によるAMX-10RCの戦訓は、陸上自衛隊にとっても大いに参考となるはずです。ウクライナ紛争を対岸の火事と捉えず、どう使えば最も効果的に性能を発揮できるのか、東欧で繰り広げられる戦闘をひもとき、最適な運用法を見つけ出してほしいと筆者(白石 光:戦史研究家)は考えます。

    ウクライナ海兵隊で用いられるAMX-10RC戦車駆逐車(画像:ウクライナ軍参謀本部)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【自衛隊】大損害は“使い方を間違えたから?” ウクライナ軍「装輪戦車」再供与を熱望のワケ 自衛隊も他人事じゃない!】の続きを読む



    (出典 gigazine.net)


    レールガンの開発は本当に素晴らしいですね。弾丸の初速が下がらず、命中すれば艦艇が侵徹破壊されるなんて驚きです。自衛隊の技術力にはいつも感心させられます。

    1 お断り ★ :2023/12/10(日) 18:33:29.26 ID:f3hW+Cjy9
    自衛隊向け「レールガン」試験の結果は?“連続射撃”実現へ改良も どう使うのか
    【画像】命中するとこうなる!「レールガン」で破壊される艦艇のイメージ

    (出典 contents.trafficnews.jp)


    防衛装備庁は、2023年11月に開催した「防衛装備庁技術シンポジウム2023」の資料を公表。
    その中でレールガンの試験結果を明らかにしました。
    レールガンは、電気エネルギーで弾丸を放つ砲のことで、「電磁砲」とも呼ばれます。火薬を使う従来の砲よりも、
    弾丸の初速を大幅に向上させることが可能です。また、弾丸が小さく探知されにくい利点もあります。
    SF作品などでお馴染みですが、既に試作レールガンが製造されており、研究が進んでいます。
    試作レールガンは電源部と砲部(電磁加速装置)で構成。全長約6m、口径40mm、重量8tとなっています。
    課題を克服すべく、レールガンに新たな放電方式や砲身レール素材を採用して連続射撃試験が実施されました。
    試験では、レールの損傷を低減し、120発射撃しても弾丸の初速が下がらないことを確認したとしています。
    詳細はソース 2023/12/8
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f60c3d699425f5e185a3b4b033de5848ee5f9390

    関連
    日本、世界初、艦艇にレールガンを搭載、洋上射撃試験 秒速2297m(マッハ6.76) 極超音速で弾頭も小さい為、迎撃も探知も難しい ★2
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1697597977/

    【【自衛隊】自衛隊、レールガン連続射撃120発発射 弾丸初速下がらず 新放電方式・砲身レール素材、命中すると艦艇は侵徹破壊】の続きを読む


    日々の厳しい訓練や過酷な環境で頑張っておられるのに、その中でさらに長期間のよだれや汗の臭いに耐えなければならないなんて、想像を絶します。待遇の改善などをするべきです。

    1 ぐれ ★ :2023/12/02(土) 15:23:34.76 ID:tlEiiNFy9
    ※12/1(金) 10:00配信
    FRIDAY

    防衛予算枠と労働環境

    11月21日、衆議院第一議員会館で、自衛隊員の待遇改善を求めて国への請願活動を行う「自衛官守る会」が、国会議員との情報交換会を行った。会合では自衛隊OBらから、厳しい労働環境や生活環境について報告があった。勤務実態の報告に議員から「このような過酷な状態とは承知していなかった」と驚きの声が上がった。

    自衛隊は’76年に三木政権によって防衛費1%以内の枠が決められ、昨年まではそれに近い数字で推移した。予算が長期制限されたシワ寄せで自衛隊員の生活環境はギリギリまで切り詰められ続けていたのだ。

    自衛隊員は他の労働者と違い、労働基準法や最低賃金法、労働安全衛生法、並びにこれらに基づく命令の規定等が自衛隊法第108条で適用外となっている。どんな劣悪な労働環境でもすぐさま違法とならない。だから、劣悪な生活環境を国は顧みることがなかった。その結果、自衛隊員の募集は低調となり、中途退職者も増え、必要な隊員がおらず、活動に支障がでるまでになった。

    自衛隊は幹部候補生として入隊する隊員と一般曹候補生や自衛官候補生として入隊する枠がある。一般枠で入隊すると最低でも2年間は自衛隊の拠点内の「隊舎」と呼ばれる場所で集団生活する。自衛隊では外面を取り繕うが、隊員だけの隊舎の風呂や洗濯機、空調等は壊れたまま放置されることが多い。節電のために熱帯夜でも空調は切られ、熱中症対策に水道水を浴びる隊員に「夜中の自由行動は禁止されているが、目をつぶったものだ」と元幹部自衛官は言う。

    【自衛隊隊舎】

    自衛隊隊舎の寝具も衛生的だとは言えない。たとえば枕だ。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1267f79fd3607621b660eb684ad1190189f373a1

    【【防衛】「長年のよだれや汗の悪臭で吐き気がする……」国を守る自衛隊員たちの想像を絶する悲惨な生活実態】の続きを読む

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