令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    カテゴリ: 科学



    (出典 answers.ten-navi.com)


    減酒・断酒の社会への取り組みについて非常に重要な情報を提供してくれています。アルコールの害についての真実を知ることは、私たちの健康と幸福に直結します。

    1 ごまカンパチ ★ :2023/10/29(日) 19:16:02.36 ID:96AsYds69
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bb13413144ffc479754fe653aaa2dac7e663941a
     新しい研究結果が報告され、アルコールによるリスクが明らかにされている昨今。飲食店にもコンビニにもノンアルコール飲料が大充実してきている。
    タバコがその市民権を急速に失っていったように、酒も同じ道をたどるのだろうか。

    ■次々と新しい研究結果が報告され、明らかになっていくアルコールによるリスク
    ほんの少し前まで、適度の飲酒には健康促進効果があるという“酒は百薬の長”説が、世界中で根強く信じられていた。
    酒=害悪というのは、アルコール中毒者のような、明らかに飲み過ぎの人に限ったことだと考えるムードが濃厚だったのだ。
    だが最近では、わずかな量のアルコールも体にダメージを与えるという、信ぴょう性の高い研究報告が相次ぎ、酒をめぐる世界の状況が変わりつつある。

    2016年にカナダのヴィクトリア大学とオーストラリア国立薬物調査研究所の共同チームがおこなった研究では、
    “酒=長寿につながる万能薬”という考えが否定された。
    一般的に“適度な飲酒(純アルコール量で1日1.3~24.9グラム。純アルコール量とは、20gがビール500ml缶一本、日本酒一合、酎ハイ350ml缶一本程度)”
    とされるレベルの人のグループと、まったく飲酒をしない人のグループとを比較した結果、平均すると飲酒による死亡率減少は起こっていないということが明らかにされたのだ。
    研究者たちは、動脈硬化症や冠動脈疾患などの一部疾患では、飲酒によるリスク低下があることを認めつつ、逆に少しの飲酒でもリスクが上昇する疾患も多かったため、
    全体としてはアルコールの健康促進効果が打ち消されたとしている。

    2017年、イギリスのオックスフォード大学とロンドン大学の共同研究チームは、対象者たちの過去30年にわたるデータを解析し、
    アルコール摂取量と脳の変化との関連を調査。
    結果は、酒を飲む人は飲まない人と比べ、記憶や空間認知を司る脳の海馬に、明らかな萎縮が見られるというものだった。
    海馬萎縮は、週30ドリンク以上の多量飲酒グループで、飲まない人の5.8倍という最高値を記録。
    また、週14~21ドリンクの適量飲酒グループでも、3.4倍の萎縮リスクがあることが報告された。

    2018年、イギリスのケンブリッジ大学などによる研究チームは、さまざまな事例を綿密に調査した結果、
    「死亡リスクを高めない飲酒量は、純アルコールに換算して週100gが上限」という見解を出し、世界五大医学雑誌の一つであるオランダの『ランセット』誌で発表した。
    100グラムのアルコールとは、ビールロング缶5本、日本酒5合程度に当たる。
    週にそれくらい飲めれば十分だという人も多いだろうが、この研究が焦点を当てているのはあくまで“死亡リスク”であり“健康リスク”ではない。

    『ランセット』誌は同年8月、追い打ちをかけるように
    「195の国と地域で23のリスクを検証した結果、健康への悪影響を最小化するなら、飲酒量はゼロにすべき」と結論づける記事を掲載している。

    ■飲酒が与える影響は本人の病気や健康だけとは限らない
    エビデンスレベルの高いそうした研究報告や、権威ある医学雑誌での見解が発表される前から、世界保健機関(WHO)は、飲酒に対する強い警告を発していた。
    2004年にWHOがまとめた報告では、飲酒が本人の病気だけでなく、交通事故や暴力、自殺などを誘発することに注目。
    「世界で年間250万人がアルコールに関連した原因で死亡」し、「アルコールの有害な使用は、すべての*3.8%を占め、疾病負担の4.5%に関与」していると報告した。

    2005年にはWHOが加盟国に対し、飲酒削減に関する有効な戦略とプログラムを開発するよう求め、国際的な話し合いがおこなわれた。
    そしてスウェーデンが他42カ国とともに、アルコールを規制する国際基準を求める共同提案を出した。
    ところが世界の大手酒類メーカーが連携したロビイ活動をおこなった結果、アメリカや日本などの反対によって国際基準づくりは合意には至らなかった。

    しかしその後も議論は重ねられ、2010年の第63回WHO総会において「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」が、全会一致で採択されている。
    その“世界戦略”とは、広告規制、安売り・飲み放題の禁止・制限、課税や最低価格制による酒価格の引き上げなどを含む、
    具体的で幅広い対策を求めるものである。
    WHOのそうした呼びかけに応じる形で世界の研究機関が積極的に動いた結果、前述のような研究報告が続々と出てくるようになったのだろう。

    ※続きはソースで

    ★1:2023/10/29(日) 15:51:28.62

    【【断酒社会】世界レベルで槍玉に上がる“アルコール”の害。減酒・断酒社会へ向け、日本と世界は今、何を始めているのか】の続きを読む


    近畿大学のウナギの完全養殖に成功したとの報道を見て、大変驚きました。これは大学初の試みとのことで、さらなる研究や技術の進歩が期待されます。ウナギの需要が高まる中、持続可能な養殖方法が確立されることは、産業や食糧供給にとっても重要な一歩です。

    1 少考さん ★ :2023/10/26(木) 15:42:04.96 ID:H48qwQQE9
    近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞
    https://mainichi.jp/articles/20231026/k00/00m/040/134000c

    2023/10/26 15:00(最終更新 10/26 15:10)

     近畿大は26日、ニホンウナギの完全養殖に成功したと発表した。完全養殖は、卵から育てたウナギの卵と*を使って2世代目を人工ふ化させる技術で、水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)が2010年に世界で初めて成功させた。大学では初の成果という。

    (略)

    ※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


    ※関連リンク
    https://newscast.jp/news/6313733


    (出典 newscast.jp)

    【【社会】近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩】の続きを読む


    このニュースを見て、本当に宇宙の神秘が身近に感じられると思いました。NASAの技術の進歩には本当に驚かされますね。中に何が入っているのか、今からワクワクして待ち遠しいです。

    1 あずささん ★ :2023/10/25(水) 14:23:34.82 ID:2p61/aYe9
    宇宙探査機オサイレス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを回収。サンプル入りカプセルを地球に投下したのが9月。カプセルは無事回収され、その画像も公開されていました。すべて順調と思われていたミッションですが…。

    なんと開かないんですって、カプセルのフタが。

    くっ、開かない!
    打ち上げも飛行もサンプル採取もカプセル回収もうまくいったのに、開きません。カプセルのフタが開きません。中には、大事なだいじな小惑星のサンプルが入っているというのに!

    NASAのブログによれば、
    https://blogs.nasa.gov/osiris-rex/2023/10/20/nasas-osiris-rex-achieves-sample-mass-milestone/
    カプセル開封のため試行錯誤はしてみたものの、フタの留め具35個のうち2つがどうしても取り外せないそう。

    地球外サンプルなので、力自慢がこじ開けたり、包丁の背でガンガン叩いたり、絶対開くと評判のシリコンのシートを使うわけにはいかないようです。ジャムのフタとは違います。

    地球外サンプルだけに制限多すぎ
    オサイレス・レックスのカプセルミッションにおいて使用が許可されたツールでは、どうにもこうにも開きません。今後、大事なサンプルと周辺への安全を確認しながら、新たな開封方法を探るとのことですが。

    が、この新たな開封方法(カプセル内部の素材の取り出し方法)は、開封ミッションが行なわれているグローブボックス内でできる方法じゃないとダメ。採取サンプルの科学的安全性も保証されないとダメ。そもそも研究室のクリーンルームの基準も満たしていないとダメ。

    さて、どうしましょう。

    ソース/GIZMODO
    https://www.gizmodo.jp/2023/10/nasa-struggling-open-asteroid-sample-container-jpn.html:

    【【天文】NASA、小惑星ベンヌから持ち帰ったサンプル入り箱のフタを開けず】の続きを読む


    心霊現象が科学の領分とされる日が来るなんて驚きです。この記事で紹介されている聞こえる状況の再現に成功したという研究は興味深いですね。科学的な手法によって心霊現象に迫ることができるのであれば、ますます信憑性が高まるのではないでしょうか。今後の研究結果にも期待したいです。

    皆さんの中には「幽霊なんて見たことないし、信じてもいない」という方は多いはずです。

    それでも怖いもの見たさで、幽霊の気配がどんなものか味わってみたいと思うことはありませんか?

    実は「一人でいるはずなのに誰かが背後にいる感覚」は実験で作り出せることが証明されています。

    さらに今回、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、この実験を改良して、存在しない人の声まで被験者に聞かせることに成功したのです。

    この実験を行えば、誰でも「幽霊の声」が聞こえてしまう錯覚を体験できるかもしれません。

    研究の詳細は、2023年10月2日付で心理学雑誌『Psychological Medicine』に掲載されています。

    目次

    • 「誰かが後ろにいる…」は実験で再現できる
    • 「存在しない声」を聞かせる実験に成功

    「誰かが後ろにいる…」は実験で再現できる

    「誰かが後ろにいる…」は実験で再現できる
    Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部

    幽霊がいるかどうかの議論は置いておくとして、一人でいるはずの部屋に誰かの気配がする感覚は誰もが経験していることです。

    こうした錯覚は統合失調症などの精神疾患をもつ患者によく見られるものですが、これまでの研究で、心身ともに健康な人々の多く(人口の5〜10%)も存在しないはずの人の姿を見たり、声を聞いた経験があると報告されています。

    この錯覚を研究していたEPFLの認知神経科学チーム2014年、人々に「誰かが背後にいる気配」を誘発させる実験方法を発見しました。

    この実験では、幻覚や幻聴を引き起こすことで知られるLSD(薬物)やフロートタンク(光や音が入らない感覚遮断チャンバー)は一切使いません。

    その代わりに使用したのがロボットです。

    このロボットには前後左右に動くロッド(棒)が付いており、被験者は目隠しをした状態でそのロッドを動かします。

    すると、その動きに連動して被験者の背後に置かれた別のロッドが同じ動きをして、被験者の背中に触れます。

    前後のロッドの動きがシンクロしているときは特に何も起こりません。

    ところが、0.5秒のタイムラグを付けて背後のロッドを動かすと、被験者は「後ろに自分以外の誰かがいるような錯覚」を起こし始めたのです。

    実際の実験の様子(0.5秒のタイムラグで背後のロッドが動く)
    Credit: EPFL – Neuroscientists awaken ghosts… hidden in our cortex(2014)

    その理由について研究主任のオラフブランケ(Olaf Blanke)氏は「感覚のズレが原因だ」と説明します。

    ここでは被験者のロッドの操作と背後にあるロッドの動きがズレているわけですが、このように手元の動きのイメージと実際の動きがズレることで、感覚に違和感が生じ、被験者のうちに別の何者かの存在を感じさせてしまうというのです。

    こうした感覚のズレは日常生活でも見られ、激しい運動をしてひどく疲れたときや、大切な人を亡くして強い悲しみに打ちひしがれているときに起こりやすいといいます。

    具体的なケースだと、登山家にこの錯覚がよく見られるそうです。

    特に標高の高い雪山などに挑戦していると、厳しい寒さや空気の薄さ、肉体の疲労感によって、自分の体のイメージと実際の体の動きに感覚のズレが生じ、一人で登っているはずなのに背後にもう一人いる気配がはっきり感じられるという。

    詳しくはこちらから。

    「背後に誰かいる…」一人でいるのに誰かの存在を感じる現象の科学的説明


    そして同じEPFLの研究チームは今回、この実験セットを少し改良して、誰かがいる気配だけでなく「存在しないはずの声」が聞こえるかどうかを試してみました。

    「存在しない声」を聞かせる実験に成功

    チームは今回、同じ実験を2回独立して行いました。

    両方とも24人の健康な一般男女が参加し、1回目は女性17人・男性7人・平均年齢25歳、2回目は女性13人・男性11人・平均年齢26歳で、全員がフランス語話者です。

    過去に精神疾患や神経障害、聴覚障害と診断された人はいません。

    実験では先と同じロボットを使い、被験者は目隠しをして前後のロボットの間に座ります。

    ここではロッドの操作と動きがシンクロする条件と、ロッドの操作と動きに0.5秒のタイムラグがある条件を用意しました。

    いずれでも同じように背後のロッドは操作に応じて被験者の背中にタッチします。

    (ここでは前項の解説と同様にタイムラグがある条件では、背後に誰かの気配がする錯覚が確認されている)

    実験セットの模式図
    Credit: Pavo Orepic et al., Psychological Medicine(2023)

    そして実験中、被験者はヘッドホンを通して、ノイズの一種であるピンクノイズ(ザーという強い雨や滝のような音)」を聞かされました。

    さらにそのノイズの中に被験者自身の声他人の声のいずれかを紛れ込ませます。紛れ込ませるのはフランス語の簡単な単語のみです。

    ピンクノイズは約3.5秒間つづき、音声はノイズ開始の0.5〜2.5秒の間にランダムに発生させます。

    つまり、この実験ではロッドの動きがシンクロ・自分の声」ロッドの動きがシンクロ・他人の声」ロッドの動きにタイムラグ・自分の声」ロッドの動きにタイムラグ・他人の声」の4パターンがあり、これをランダムに被験者に割り当てます。

    また実験セッションは一人あたり63回行い、その中には「人の声が含まれないノイズだけの条件」もランダムに含まれます。

    こちらはピンクノイズのサンプルです。(※ 音量に注意してご視聴ください)

    そして実験終了後にアンケート調査をし、被験者が「人の音声が入っていないときにも声が聞こえたかどうか」を調べてみました。

    その結果、面白いことに、ロッドの動きにタイムラグがあり、かつ他人の声がノイズに紛れ込む条件で参加していた被験者は、実際には誰の声も入っていないノイズに対し「人の声が聞こえた」と報告する割合が高くなっていたのです。

    つまり、被験者は存在しないはずの幽霊のような声を聞いていたことになります。

    この幻聴は、自分の声よりも他人の声を聞いたときに有意に見られました。

    これはゲームの起動音楽など私たちが日常でもよく耳にする短いメロディーと、最初の一音が同じビープ音や雑音を聞いたとき頭の中で勝手にそのメロディーが再生される現象に似たものだと言えるでしょう。

    そこに誰かの気配が加わることで、いない誰かの声を聞いたという錯覚が生じると考えられます。

    以上の結果について、研究主任のパボ・オレピック(Pavo Orepic)氏は、脳がロッドタイムラグにより発生した「背後の気配」とノイズ中に含まれたランダムな音程が何度も聞いた声の高さと結びついて、被験者に「存在しない誰かの声」を聞かせてしまった可能性があると述べています。

    暗い夜道を歩いていてヒューと吹いた風が人の声に聞こえるのも、脳で似た現象が起きているせいかもしれません。

    全ての画像を見る

    参考文献

    Ghost Illusion Created in the Lab https://neurosciencenews.com/neuroscience-tle-sensorimotor-ghost-illusion-1494/ It’s Behind You! Robot Creates Feeling of Ghostly Presence https://www.nationalgeographic.com/science/article/its-behind-you-robot-creates-feeling-of-ghostly-presence

    元論文

    Robotically-induced auditory-verbal hallucinations: combining self-monitoring and strong perceptual priors https://www.cambridge.org/core/journals/psychological-medicine/article/roboticallyinduced-auditoryverbal-hallucinations-combining-selfmonitoring-and-strong-perceptual-priors/1C33D245D2ED30F9E8CAFCAE88E07681
    心霊現象はもはや科学の領分か?「幽霊の声」が聞こえる状況の再現に成功


    (出典 news.nicovideo.jp)

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