令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ: 科学


    かなり難しいです。

    ■「文系宇宙飛行士」が誕生する?

    JAXA宇宙航空研究開発機構)はこの秋、13年ぶりに宇宙飛行士を募集する。1983年以降、5回募集が行われ、11人の飛行士が誕生した。これまで同様、採用者は「若干名」の見通しだが、一つ大きな違いがある。大原則にしていた「自然科学系出身」を見直して文系にも門戸を開くなど、応募条件の緩和を検討していることだ。これまでのような理系だけでなく、文系飛行士も誕生する時代が来るのだろうか?

    今年1月、JAXAは宇宙飛行士の採用・選抜・訓練・働き方などについて、一般から意見を募る「パブリックコメント」を開始した。3月19日が締め切りで、寄せられた意見を参考に、今秋実施する宇宙飛行士の募集や選抜方法、その後の働き方などを検討する、という。2月にはオンラインイベントも開催し、さまざまな立場の人から意見を聞いた。

    13年ぶりの募集の背景には、今後、宇宙飛行士の活躍領域が広がると見込まれることがある。現在の飛行士は、高度400キロメートルの「国際宇宙ステーションISS)」で、科学実験、観測、補修、管理などの仕事をしている。今回の募集は、ISSのさらに先、地球から38万キロメートル離れた月探査を見据えている。

    ■アメリカの新宇宙ステーション建造へ参加

    引き金になったのは、トランプ大統領時代の米国が、2024年に月へ宇宙飛行士2人を着陸させる「アルテミス計画」をスタートさせたことだ。月面基地を建設し、そこを拠点にさらに火星有人飛行も目指すという。この計画の一環として、米国は月の近くに宇宙ステーションゲートウェイ」も新たに建設する。

    日本はこのゲートウェイへの参加を決め、昨年12月NASA(米航空宇宙局)と了解覚書を交わした。覚書によると、2023年からゲートウェイ建設を開始し、28年に完成させる。ただ予定は早くも遅れ気味で、建設開始は24年からと見られている。

    新たな飛行士の仕事はゲートウェイ建設や滞在、2024年以降の運用延長が検討されているISS滞在だ。日本が月面基地にも参加すれば、月面拠点造りも仕事になる可能性がある。

    ■NASAの競争率は約1500倍だが…

    これまで日本では11人の飛行士が誕生し、すでに4人が退任した。現役飛行士7人の平均年齢は51歳で、最も若い人は44歳。欧米やロシアより高齢化が進んでいる。

    有人月探査は大プロジェクトであり、実現まで相当時間がかかる。10~50年先をも見越した長期事業だ。若い世代の飛行士を育成する必要がある。JAXAはこれまでの不定期な採用を改め、今後は「5年ごとに採用する」と説明する。

    ただ問題がある。日本では飛行士への応募者が少ないという現実だ。ISSゲートウェイで協力を進める米欧カナダと比べるとそれが顕著だ。

    JAXAによると、NASA2016年の募集では1万8000人を超える応募があり、競争率は約1500倍にのぼった。2008年のESA(欧州宇宙機関)は、8000人超で1700倍近かった。カナダ宇宙庁も、2016年の応募者は3700人超で1900倍に迫る競争率だった。一方、日本は前回の2008年時の応募者数は900人台で、競争率も約320倍。十分高いように見えるが、JAXAでは、もっとたくさん、幅広い人材を集めたいという。

    ■条件は学歴、実務経験、泳力に体重制限…

    応募数が少ないのは、採用が不定期なことに加え、いつ飛行できるか、生涯で何回飛行できるかなど、キャリアプランを見通せないことが影響していると思われる。過去の募集でも、応募者集めに苦労し、国の研究所、宇宙関連企業、大学や大学院などに働きかけた経緯がある。

    JAXAは、競争率が低い理由は、応募条件のハードルの高さにあるとみる。前回(2008年)の条件を見ると、「日本国籍を有する」から始まり、「大学(自然科学系)卒業以上」「自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験」「訓練活動、幅広い分野の宇宙飛行活動等に円滑かつ柔軟に対応できる能力(科学知識、技術等)」「泳力」「英語能力」「身長158センチ以上190センチ以下」「体重50キロ~95キロ」「10年以上、JAXAに勤務可能」など、たくさんの項目が並ぶ。

    「国際的チームの一員として従事できる心理的特性」「日本文化や国際社会・異文化への造詣」なども挙げられている。「宇宙飛行士=エリート」が求められていることがよく分かる。

    宇宙飛行までに時間がかかることも壁になっている。選抜に1年かかり、その後2年の基礎訓練を行った上で飛行士と認定。打ち上げ予定が決まると、さらに1年~2年半ほどの訓練を経て、ようやく飛行する。予定が決まらないと、待ち時間はさらに長くなり、維持・向上訓練を続けることになる。

    ■“夢のある話”というほど簡単ではない

    実は「文系の宇宙飛行士を」という話は、長年言われてきたことでもある。宇宙での体験が人の心に与える影響、人類や文明にもたらすもの、などを自然科学系出身者とは違った視点で表現してくれることへの期待があるからだ。

    JALANAなどのパイロット採用では出身学部を問わないことも、文系へ門戸開放をすべきという論拠のひとつになっている。

    とはいえ、JAXA内部でも文系出身を認めるかどうかは決めきれていない。「パブコメで皆が賛成するかどうかによる」とJAXAは言う。

    もし実現すれば応募者の裾野が広がり、多くの人に希望を抱かせることにもなるだろう。だが、話はそう簡単ではない。飛行士の仕事のかなりの部分は、自然科学系の知識が求められるからだ。特に宇宙での故障、トラブル、身体の変調などに迅速に対応できないと、自分や同僚飛行士の生命を危機にさらしかねない。

    ■米ロシアで文系出身者はいないのに…

    JAXAによると、米国やロシアで文系出身の飛行士はいない。今年2月、新たな飛行士募集を3月末から開始すると発表したESAも、自然科学系出身者であることを条件にしている。軍などのテストパイロット経験者はそれ以外でも応募可能だが、あくまで自然科学系が大前提だ。

    今回の募集目的である「ゲートウェイ」は、米欧日本などが国際協力で進めている。ISSよりもはるかに規模が小さく、滞在できる飛行士も日数も少ない。その分、一人ひとりの飛行士の責任は重く、知識や技術が求められる。

    そもそもゲートウェイへ飛行できるかどうかは、明確な基準が示されておらず、どれだけ米国の計画に貢献するかで決まると言われている。その意味でも、いきなり日本だけ文系へと切り替えるハードルは高そうだ。

    JAXAは「初回の募集は狭い範囲になるかもしれないが、さまざまな飛行士、人材を増やしていきたい。そのためにも、パブコメは、自分の子どもが応募する際の条件でも良いし、若い世代からの意見も歓迎する」と言う。

    ■前澤氏のような商用飛行も今後増える

    今、飛行士の募集で注目を集めているのがESAだ。自然科学系出身者という基本路線は崩さないものの、今回初めて身体に障害がある人も「パラアストロノート」として募集しているからだ。多様な人材を確保することで、宇宙開発のあり方を見直すことにつながると考えているようだ。

    宇宙飛行の世界は民間を中心に、変化が出ている。ISSでも、ロシアが有償の商用飛行を何度も実施している。NASAも民間人の有償飛行を受け入れる方針を打ち出している。3月3日には、実業家の前澤友作さんが、月へ飛行する米企業の宇宙船に前澤さんと同乗する8人を募集すると発表した。こうした動きは、文系の人を宇宙へ送り出す動きを加速する可能性がある。

    一方、国民の税金で運用されているJAXAが文系飛行士を送り出すとなると、なぜ文系が必要なのかについて、もっときちんと論理立てて説明する必要があるだろう。

    今、日本では副業解禁、リモートワークなどの働き方改革が進む。JAXAの2月のイベントでは、普段は別の仕事をしていて飛行時だけJAXAの飛行士になる「パートタイム飛行士」「副業飛行士」などの案も出た。

    ■「技術で勝ち、産業で負ける日本」を変えられるか

    JAXAの飛行士第1期生で、2回の宇宙飛行体験がある毛利衛さんは、初めての飛行時に「日の丸を意識した。国を背負っているプレッシャーを感じた」という。「日の丸」と「副業」――。宇宙飛行士という職業へのイメージも様変わりしてきているのかもしれない。

    飛行士の応募条件に限らず、最近では、そもそも文系と理系を分けることへの疑問も強まっている。文系と理系の知識を融合することで、時代にふさわしい知を生み出し、さまざまな問題解決につながると期待されるからだ。

    国の科学技術振興策の方向性を示す「科学技術基本法」は、昨年25年ぶりに「科学技術・イノベーション基本法」と改正された。これまでは科学技術、いわゆる理系だけを対象にしていたが、改正によって人文科学も対象になる。理系だけでは、社会に受け入れられたり、価値を生み出せたりするとは限らないからだ。「技術で勝ち、産業で負ける日本」の汚名を返上するためにも、多様性の重要さが見直されているのだ。

    せっかく「文系宇宙飛行士」という問題提起をしたのだから、これからの宇宙開発像や飛行士像について、議論や検討を重ねる機会へとつなげていくこともJAXAに求められている。

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    知野 恵子(ちの・けいこ)
    ジャーナリスト
    東京大学文学部心理学科卒業後、読売新聞入社。婦人部(現・生活部)、政治部、経済部、科学部、解説部の各部記者、解説部次長を経て、編集委員を務めた。約35年にわたり、宇宙開発、科学技術、ICTなどを取材・執筆してきた。1990年代末のパソコンブームを受けて読売新聞が発刊したパソコン雑誌「YOMIURI PC」の初代編集長も務めた。

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    2020年11月15日、発射台に向かう前に、見送りの人たちに応えポーズを取る野口聡一さん(アメリカ・フロリダ州ケネディ宇宙センター) - 写真=AFP/時事通信フォト


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 www.cnn.co.jp)


    考えさせてくれる。

    1 Egg ★ :2021/02/25(木) 00:02:09.08

    ハーバード大学教授で物理学者のアヴィ・ローブ博士は、2017年に初めて観測された恒星間天体「オウムアムア」が、地球外生命体の存在を示すものであると持論を述べ、大きく話題を集めた。

    そんなローブ博士が『Daily Star』のインタビューに答えた。そこで答えたのは、地球外生命体が地球に来ない理由だ。

    地球外生命体にとって地球の緑は美しくない?
    ローブ博士は、地球外生命体が地球に来ない理由は大きく2つあると語る。まず1つ目は、地球外生命体の視覚に関係しているという。銀河系の恒星の内、最も多くを占めるのが矮星で、
    その多くは質量が太陽の10分の1で、温度が2分の1の赤色矮星だ。「赤色矮星は主に赤外線を放射しているため、もしその近くの星に生命体が住んでいるとしたら、彼らの目は赤外線を捉えるようにできているでしょう。
    そして、その星の草は緑ではなく赤色をしているはずです」とローブ博士は語る。

    さらにローブ博士は、「もし星間飛行の旅行代理店がいるとしたら、彼らは地球をおすすめしないと思います。なぜなら彼らの目に美しく見えるのは地球に生える緑の草ではなく、とても濃い赤色をした草だからです」と推測。
    これによって、地球外生命体が存在する可能性の高さに反し、そのような文明との接触がいまだに皆無である矛盾「フェルミのパラドックス」にも説明がつくのではないか、と明かした。

    「私は遥かに賢い生物たちがすでに存在していると考えています」
    そしてもう一つの理由は、人類の知性に理由があるとローブ博士は語る。「宇宙人にとって人類はそこまで魅力的ではないかもしれませんし、私たちの知性も愚かだからのかもしれません」
    「人間はさまざまな理由で協力的ではありません。本当に残念なことで、これは知的であるとは言えません。私は遥かに賢い生物たちがすでに存在していると考えています」と自説を展開した。

    果たして人類が地球外生命体と接触する日は来るのだろうか。そして彼らはローブ博士の言うように、我々に関心を持たないだけなのだろうか。この謎が解ける日を待と

    2/22(月) 18:04配信 FINDERS
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6b28fabe149df2d265ac47db0eed56498e5850


    【【科学】<地球外生命体が地球に来ない理由>「人類があまりに愚かだから」米ハーバード大学教授が激白】の続きを読む

    一日一食の人もいます。

    食べすぎを防ぎ、健康を保つにはどうすればいいのか。『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)を出した生活習慣病の専門医、青木厚氏は「空腹は体重や体脂肪は減少させ、糖尿病、がん、心筋梗塞狭心症などの予防にも効果がある。16時間は何も食べないほうがいい」という――。

    ■アメリカの最新研究が証明、「空腹」こそ長寿と健康のカギだった

    食べすぎを防ぎ、健康や若さを維持する、シンプルな方法。それは、「ものを食べない時間(空腹の時間)を作ること」です。「プチ断食」といってもいいかもしれません。

    近年、アメリカの医学界では、空腹(断食)と健康に関する研究がさかんに進められ、その結果、断食が体重や体脂肪の減少につながること、そして、糖尿病悪性腫瘍(がん)、心血管疾患(心筋梗塞狭心症など)、神経変性疾患(アルツハイマー型認知症パーキンソン病など)などの予防に効果があることが分かってきました。

    プチ断食をすると、どのような効果が得られるのか、体に何が起こっているのかをみていきましょう。実は、断食実行中、体の中では3つの奇跡が起きているのです。

    医学的理由①内臓の働きを復活させ、活性酸素の害から体を守る

    一日3食とったり、食べすぎたりすると、前に食べたものを消化している間に次の食べ物が体内に入ってきます。内臓は休むことなく働き続けなければなりません。当然、内蔵は疲弊してしまいます。

    疲れた胃や腸、肝臓などは働きが鈍くなります。すると、栄養をしっかり吸収できなくなり、老廃物もきちんと排出されなくなります。腸内環境も悪化するため、免疫力が低下し、体調不良になったり、病気にかかりやすくなったりすることもあります。

    プチ断食を行い、まとまった「空腹の時間」を作ると、まず、内臓の働きがよくなります。休憩をとった内臓は、疲れがリセットされて、しっかり働いてくれるようになり、下痢や便秘、アレルギーや体調不良なども改善されるはずです。週に1日でも、まとまった「空腹の時間」を作れば、内臓は十分に休むことができます。

    さらに、プチ断食によって一時的に栄養が足りなくなると、活性酸素を除去する酵素が増え、活性酸素の量が減るともいわれています。つまり、活性酸素がもたらす細胞の老化や病気を、予防することができるのです。

    医学的理由②脂肪の分解、血流の改善で、生活習慣病をまとめて遠ざける

    私たちが食事で摂った糖質は、腸管で消化・吸収されます。それから血液に乗って肝臓へ、さらに全身へ運ばれて、脳や筋肉、内臓などが働く際のエネルギー源として使われます。余った糖質の一部はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられ、そこでおさまり切らなかった分は脂肪となって、脂肪細胞に蓄えられます。

    「空腹の時間」のあいだ、体は、外部から糖質を補給できません。そこで、まず肝臓に蓄えられたグリコーゲンを利用して、エネルギーを作ります。

    そして、「空腹の時間」が10時間ほど続くと、肝臓に蓄えられたグリコーゲンが尽き、体は脂肪を分解して、エネルギー源に変えようとします。つまり、空腹の時間が長くなればなるほど、体内の余計な脂肪が分解され、減っていくのです。特に内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて落ちやすいという特徴があります。

    脂肪が分解されると、血液中の脂質が減り、圧迫されていた血管が解放されます。「空腹の時間」が12~24時間になると、血液中の糖質も20%程度減るとも言われています。

    プチ断食で「空腹の時間」を作り、内蔵を休ませてあげると、血液や血管の状態が改善されて血流が良くなります。高血圧や血行不良にともなう体調不良も軽減されるはずですし、がん、糖尿病動脈硬化、心疾患、脳血管疾患といった生活習慣病のリスクを、かなり減らすことができるのです。

    ■プチ断食が体にもたらす最大のメリット

    医学的理由③オートファジーで、若々しく健康な体を手に入れる

    プチ断食が体にもたらす最大のメリットは、なんといっても「オートファジー」の仕組みを発動させることにあります。

    オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。「空腹の時間」が続くと、体は生存するために、なんとか「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとします。

    このとき、細胞が内側から生まれ変わります。そのため、オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。

    また、細胞の中には、ミトコンドリアという小器官が、数多く(細胞全体の10~20%程度)存在しています。ミトコンドリアは酸素呼吸を行っており、食べものから取り出した栄養と、呼吸によって得た酸素を使って、ATPという細胞の活動に必要なエネルギーを作り出します。ATPは「生体のエネルギー通貨」と呼ばれています。

    新しく元気なミトコンドリアが細胞内にたくさんあればあるほど、たくさんのエネルギーを得られ、人は若々しく、健康でいられるわけですが、オートファジーによって、このミトコンドリアも新たに生まれ変わります。

    古くなったミトコンドリアは、大量の活性酸素を発生させるのですが、オートファジーによって細胞が新しく生まれ変わることで、活性酸素の量が減り、体へのダメージを軽減できます。

    オートファジーがもたらしてくれる恩恵は計り知れません。細胞が生まれ変われば、体にとって不要なものや老廃物が一掃され、細胞や組織、器官の機能が活性化し、病気になりにくく若々しい体になるのです。

    2016年には、東京工業大学の大隅良典栄誉教授が、オートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しています。オートファジーは今、世界中の注目を集めているといえるでしょう。

    ■オートファジーのスイッチが入るまで「16時間」

    ただし、オートファジーには、ある特徴があります。食べものによって得られた栄養が十分にある状態では、オートファジーはあまり働かないのです。

    そもそも、オートファジーは、体や細胞が強いストレスを受けた際にも生き残れるよう、体内に組み込まれたシステムです。したがって、細胞が飢餓状態になったときや低酸素状態になったときにこそ、働きが活発化します。

    具体的には、最後にものを食べてから16時間ほど経過しなければ、オートファジーは活発化しません。つまり、16時間の「空腹の時間」を作らないかぎり、オートファジーによって細胞を生まれ変わらせることはできないのです。

    ■「プチ断食」のハードルは、それほど高くはない

    とはいえ、「断食」という言葉を見て、「なんだかしんどそう」と思ったり、拒否感を覚えたりする人もいらっしゃるかもしれません。

    けれども、たとえば、仕事や家事、育児などがあまりにも忙しくて、食事どころではなく、ほぼ丸一日、何も食べずに過ごしたといった経験はありませんか。あるいは、何時間も食べるのを忘れてしまうぐらい趣味などにのめりこんだり、休日ずっと布団の中でうとうとしているうちに、気がつくと前日の夕食から何も食べていなかったり。

    私からすれば、これらも立派な「プチ断食」です。ひたすら、ひもじさをガマンするような過酷なことをする必要はありません。

    できるだけ無理なく「ものを食べない時間」を作り、

    ・胃腸や肝臓などを休ませてあげること
    ・脂肪を燃焼させ、減らすこと
    ・血液の状態を改善させること

    が大切です。

    ■睡眠時間8時間+プチ断食8時間がベスト

    では、具体的にはどのくらい「空腹の時間」を作ればよいのでしょうか。

    私はこれまで、医師のひとりとして、「断食」に関するさまざまな論文を読み、また血糖値のコントロールに苦しむ糖尿病の患者さんたちの治療にあたってきました。さらに、自分自身でも「プチ断食」を実践し、効果を注意深く観察して、どうすれば「空腹」の効果を最大限に享受できるかを考えてきました。

    その結果、たどりついたのが「16時間のプチ断食」です。

    「長い」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、睡眠時間とうまく組み合わせることで、無理なく実行していただけるはずです。たとえば、「一日8時間眠っている」という方であれば、睡眠の前後合わせて8時間、食べずに過ごせば、16時間のプチ断食を達成することができます。

    ■大事なルールはただひとつ

    いかがでしょう。なんとか実行できそうな気がしませんか。もちろん、まずは週末だけチャレンジするなど、できる範囲で始めていただいてかまいません。たとえ週に一度でも、「空腹の時間」を作れば、「内臓を休める」「脂肪を減らす」「血液の状態を改善する」といった効果に加え、オートファジーによる細胞の生まれ変わり効果を享受することができるのです。

    大事なルールはただひとつ。睡眠時間を含めて16時間、何も食べない時間を作ること、それだけです。残りの時間は何を食べてもかまいません。さらに『「空腹」こそ最強のクスリ』には、断食中の過ごし方のコツや、プチ断食を組み入れた生活スタイルの作り方など、みなさんが上手に「空腹の時間」を作ることができるように、いろいろなヒントを載せています。ご興味があるようでしたら、ぜひご覧ください。

    「空腹の時間」は、一日3食の習慣や食べすぎが体に与えていたダメージリセットし、体を内側から蘇らせてくれます。ぜひ明日から、あるいは週末から、プチ断食を始めてみてください。空腹こそが最強のクスリなのです。

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    青木 厚(あおき・あつし
    医学博士
    あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長。自治医科大学附属さいたま医療センター内分泌代謝科などを経て、2015年、青木内科・リハビリテーション科(2019年に現名称に)を開設。糖尿病高血圧脂質異常症など生活習慣病が専門。著書『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)がある。

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    ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Anastasiia Murina


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 c.files.bbci.co.uk)


    マンモスが現代によみがえるのかな?

    カラパイアの元の記事はこちらからご覧ください

    世界最古のDNAの解読に成功、120万年前のマンモス

    iStock

     シベリア永久凍土に埋まっていた120万年前のマンモスDNAの解読に成功したという研究結果が『Nature』(2月17日付)に掲載された。

     今回解読されたゲノムは、これまで最古とされていたカナダ永久凍土で発見された70万年前の馬のDNAよりもはるかに古いもので、これまでに解読された動物のDNAの中では世界最古となる。

     研究グループのロヴェ・ダレン氏は、「バイキングの遺体より数千倍も古く、ヒトやネアンデルタール人の前の時代にまでさかのぼります」と、それがいかに古いものであるか説明する。

    【DNA解析により、遺伝的系統が異なるマンモスが存在したことが判明】

     シベリア北東部の永久凍土に埋まっていたマンモス3頭の歯からDNAが抽出された。その配列決定の結果からは、最古のマンモスとされるそれらのうち2頭は、これまで知られていなかった遺伝的系統に属していることが明らかになっている。

     これまでの研究から、その時代シベリアに生息していたマンモスは、ステップマンモス1種だけだと考えられてきた。

     ところがそれぞれ「クレストフカ」と「アディチャ」との愛称で呼ばれるマンモスは、ステップマンモスとは遺伝的系統が異なっており、はっきり断定はできないものの、それぞれが新発見の種だと考えられている。

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    遺伝的な系統が異なることが判明した「クレストフカ」の歯 credit:CPG

    DNAはどれくらい持つのか?

     なおDNAがどれくらい持つのか?その期間についてはこのところ議論があるようだ。一般的には、どのような好条件がそろっていたとしても100万年以上は持たないとされている。

     ところが最近ではそうではないことを示す証拠があると主張する研究者もいる。

     悪名高いのは2008年に発表されたものだろう。この研究では、ティラノサウルスタンパク質の解析を通じて、恐竜と現代のダチョウとに遺伝的な関係があると主張された。

     じつは後になって、サンプルが現代のダチョウのDNAで汚染されていたことが発覚し、研究結果は間違いであることが明らかになっている。

     だがより最近では、7500万年前の恐竜の化石から有機物質を発見したと主張する研究がある。これが本当なら、条件次第でDNAは数千万年という時間を耐えられるのかもしれない。

    マンモス

    Pixabay

     今回の研究グループアンデシュ・ゴザーストロム教授は、DNAがそこまで長持ちするとは述べていない。

     それでも従来の説はずいぶんと控えめな推定で、200万~260万年は耐えられたとしてもおかしくないと考えているそうだ。

     氷に閉ざされた世界には、もしかしたらこれまでの常識よりもずっと古いDNAが眠っているかもしれない。そして永久凍土が解け始めている今、保存状態の良いDNAが続々と発見されていくことになるだろう。

    References:World’s oldest DNA reveals how mammoths evolved - Stockholm University/ written by hiroching / edited by parumo

     
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    「I’m safe on Mars.」火星への着陸を成功させた、NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が届けた最初の画像
    …2月19日、火星探査の歴史がまた1つ塗り替えられた。 NASAの火星探査機「パーサヴィアランス(Perseverance)」が、日本時間6時頃、約2…
    (出典:BUSINESS INSIDER JAPAN)



    (出典 news.mynavi.jp)


    ロマンです。

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