令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    カテゴリ:国際 > ロシア


    プーチン大統領が停戦交渉に応じる用意があるということは、紛争の解決に向けた前進があるかもしれない!ただし、具体的な条件がどうなるのかが重要だから、注視していきたい。

    1 ばーど ★ :2023/12/25(月) 00:17:30.33 ID:Ile5pVzM9
    アメリカの有力紙ニューヨークタイムズは23日、ロシアのプーチン大統領が条件付きでウクライナ側と停戦交渉に応じる用意があると報じました。

    ニューヨークタイムズがアメリカ政府関係者などの話として伝えたもので、ロシアが現時点で占領しているウクライナ東部や南部の地域を維持することを条件に、プーチン大統領が停戦交渉に応じる用意があるとしています。

    また、プーチン大統領はゼレンスキー政権の退陣を要求しないなど、従来の姿勢にも変化を見せていて、今年9月頃から西側諸国に、こうしたシグナルを送っているということです。

    一方で、アメリカ政府関係者の中には、全ての領土の奪還を目指すウクライナが、この条件に応じるのは難しく、「ロシア軍が勢いを増せば、プーチン氏はまた考えを変える可能性がある」などと、懐疑的な見方もあると指摘しています。

    12/24(日) 18:26 日テレNEWS NNN
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b4314505e9c0be0fc4e84564ffc42b6788694d72

    【【国際】プーチン大統領「条件付き停戦交渉に応じる用意」 NYタイムズ報道】の続きを読む



    民主主義の根幹は公正な選挙ですが、このような拒否措置はそれを損なうものです。国際社会からの注目が必要であり、ロシア政府は真の民主化を果たすための重要なステップを踏むべきです。

    【写真・画像】【下書き】ウクライナ_1223 1枚目

     ロシアの中央選挙管理委員会は、2024年3月の大統領選に無所属で出馬を届け出ていたドゥンツォワ氏の登録を拒否しました。

    【映像】ロシア大統領選で候補者登録を拒否されたドゥンツォワ氏

     ロシア中央選挙管理委員会は23日、リベラル系で無所属での出馬を届け出た、エカテリーナ・ドゥンツォワ氏が提出した書類に不備があるとして、候補者登録を拒否しました。パスポート番号の記載ミスなど、約100の間違いを見つけたとしています。

     ドゥンツォワ氏は選挙管理委員会の決定を受け、無所属で立候補する可能性は絶たれたものの、政党からの推薦を受ければ立候補できる可能性は残されているとして、野党「ヤブロコ」に自分を指名するよう呼びかけました。

     モスクワ北西のトベリ州ルジェフ市で、ジャーナリストや地方議員として活動していたドゥンツォワ氏は11月大統領選への立候補を表明しました。「この国には一刻も早い変革が必要だ」として、ウクライナへの侵攻の停止や民主化、政治犯の釈放を求めています。(ANNニュース

    ロシア大統領選 中央選挙管理委員会がリベラル系候補の登録拒否


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国際】ロシア大統領選 中央選挙管理委員会がリベラル系候補の登録拒否】の続きを読む



    プリゴジン氏の死は大きな衝撃ですね。プーチン大統領の側近たちが関与していた可能性は捨てきれないですが、現時点ではまだ真相は分かりません。

    【写真・画像】【下書き】ウクライナ_1220 1枚目

     ロシア民間軍事会社ワグネル」創設者のプリゴジン氏の死をめぐり、プーチン大統領の側近が関与していたとアメリカメディアが報じました。

    【映像】プリゴジン氏の死はプーチン大統領の側近が関与か

     ウォールストリートジャーナルは22日、プリゴジン氏が乗ったビジネスジェット機の墜落をめぐり、プーチン大統領の側近のパトルシェフ安全保障会議書記が殺害計画を承認したと報じました。西側の諜報員ロシアの元諜報員による情報だとしています。

     6月にプリゴジン氏が武装蜂起すると、パトルシェフ氏は反乱鎮圧の指揮を執り、殺害計画を8月初めから立て始めたと報じています。プーチン大統領については、計画を知ったうえで反対しなかったと伝えています。

     ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「安っぽい作り話だ」とコメントしています。(ANNニュース

    プーチン大統領の側近が関与か プリゴジン氏の死をめぐり


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国際】プーチン大統領の側近が関与か プリゴジン氏の死をめぐり】の続きを読む


    物不足に陥った旧ソ連時代の例えを使って、プーチン氏は現在のロシアの困難さを訴えています。

    1 ぐれ ★ :2023/12/18(月) 20:47:48.44 ID:uXwKRgza9
    ※12/18(月) 11:04配信
    読売新聞オンライン

     ロシアのプーチン政権を支える与党「統一ロシア」の党大会が17日にモスクワで開かれ、来年3月の大統領選に無所属で出馬するプーチン大統領への支持を全会一致で決めた。

     露大統領府の発表によると、党大会で演説したプーチン氏はウクライナ侵略で対立を深める米欧などを念頭に、「我々は歴史的な挑戦に直面している。すべての愛国的勢力を結集しなければならない」と団結を訴えた。「ロシアは他の国々のように、ソーセージと引き換えに主権を放棄し、どこかの国の衛星国になることはできない。ロシアは主権国家であるか、全く存在しないかのいずれかだ」とも強調した。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/098c0df47a88444ce386157adf140fa7c3c7274a

    【【ロシア】プーチン氏、深刻な物不足に陥った旧ソ連時代の例えまじえ演説…「ソーセージと引き換えに主権を放棄しない」】の続きを読む



    ソ連の集合住宅にはさまざまな人々が暮らしていたのですね。エリート層と移民労働者が同じ建物に住むなんて、社会的な格差があったのかもしれませんが、それでも共存していたのは興味深いですね。

     昨今何かと話題の多いロシアだが、ソ連/ロシアという国家を、建築史の観点から展望する画期的な良書が刊行されている。『革命と住宅』の著者は岡山大学准教授の本田晃子さん。本書は二部構成となっており、前半の「革命と住宅」では実際にソ連の人々がどのような家に住んできたかを年代順に追っていく。後半の「亡霊建築論」では、ソヴィエト宮殿など、重要な国家プロジェクトにも拘わらず実現されなかった“アンビルト建築”の数々を俎上に載せ、現実と理想という二つの方向からソ連/ロシア建築史が繙かれていく。

    2019年から電子批評誌『ゲンロンβ』で連載を始めました。当初は現存するソ連時代の団地を訪れ、住人にインタビューするという計画もあったんです。しかしすぐにコロナ禍が始まり、ようやく収束するタイミングで今度はウクライナ侵攻が始まりました……本当に残念でなりません」

     ソ連の住居というと、一般的には団地がイメージされるかもしれない。本書によれば、一口に団地と言っても「フルシチョーフカ」「ブレジネフカ」などその時々の指導者の政治方針と連動して様相は変わってくるそうだ。特に印象的なのは1920年代に登場する「コムナルカ」と呼ばれる住宅様式。一つのアパートに複数世帯が押し込められ、共用のキッチンやトイレを順番に使う生活だった。

    資本主義の国であれば、貧富の差や職業の種類によって、住む場所や地域は自然と限られていきます。しかしコムナルカの場合は『住宅ガチャ』の状態で誰にどの住宅が割り当てられるのかわからない。普通であれば接点のなさそうな大学出のエリート層と、中央アジアからの移民労働者が同じ建物に住む、というようなことが起こりました。まだレーニンが生きていた頃は、同じ空間で生活することで集団的なマインドを形成するという、理念に基づいた実験をしていたとも言えるのですが、指導者がスターリンになると、密告社会を背景にコムナルカは相互監視的な空間になっていってしまいます」

     何かと理念が先行するのがソ連の特徴のようだ。資本主義的な「家」の解体を目指した「ドム・コムーナ」というコミューン型集合住宅が登場するのもソ連初期。家事や育児も公共化され、家族の枠組みを超えた集団での共同生活が求められた。

    「今の日本は、家族の構成員の数が限界まで減り、子育てや介護を家族の中だけで担うのは不可能になっています。むしろドム・コムーナ的な住宅、家庭の機能を公共化した住宅が求められているようにも思いますね。いわゆる『サービス付き高齢者向け住宅』は現実にありますが、資本主義も行きつくところまで行きつくと自然と家族が解体され、社会主義の初期段階に近づいていくというのは皮肉なことのように感じます」

     本田さんの専門はアンビルト建築であり、ゆえに「亡霊建築論」にはこれまでの研究の知見が詰め込まれている。ソ連という国家を考える上でアンビルト建築は重要なものなのだという。

    「建築の計画が潰えるということはどこの国でも起こりますが、ソ連の場合は絶対に失敗してはダメなはずの一番重要な国家的プロジェクトでそれが起こるんです(笑)。なので、建てられた建築だけを見ていてもソ連建築史は理解できません。宮殿の上に100メートルレーニン像を建てる計画など、およそ実現できなそうなものもあり、そもそも高邁な理念は現実になってはいけないという無意識が、どこかで働いていたようにすら思えます」

    ほんだあきこ/1979年岡山県生まれ。岡山大学社会文化科学研究科准教授。東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。専門はロシア建築史、表象文化論。著書に『天体建築論』(2014年)、『都市を上映せよ』(2022年、どちらも東京大学出版会)などがある。

    (「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月21日号)

    『革命と住宅』(本田晃子 著)ゲンロン


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国際】“住宅ガチャ”エリート層と移民労働者が同じ建物に住むことも…「どのような家に住んできたか」でソ連を展望する】の続きを読む

    このページのトップヘ