地元メディアによると、先月下旬、シベリアのヤクーツク近郊で宴会が開かれ、ウォッカの代わりに消毒液数リットルを飲んだ9人全員が死亡した。診察した医師は「猛毒によって生命維持に必要な身体の機能が不全に陥った」と話している。
当時、周辺の地域では新型コロナウイルスの対策などで酒類の販売が制限されていた。この消毒液には一般的に用いられるエチルアルコールではなく、猛毒のメチルアルコールが69%含まれていたという。パッケージにはメチルアルコールの記載がないため、ロシアの保健当局は7日、この商品の回収に乗り出し、消毒液を飲まないよう警告を出している。(ANNニュース)

(出典 news.nicovideo.jp)
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