令和の社会・ニュース通信所

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    カテゴリ:国際 > ウクライナ情勢


    ウクライナはますます深刻な状況に陥っているようだ。早く問題を解決するために国際社会が支援する必要がある。

    1 puriketu ★ :2024/02/24(土) 16:21:53.27 ID:bT+FB1HL9
    ロシアによるウクライナ侵攻から24日で2年になります。「支援疲れ」が指摘されるなか、
    ウクライナの反転攻勢は思うように進まず、戦況は膠着(こうちゃく)状態が続いています。

    ロシアはおととし、プーチン大統領が宣言した「特別軍事作戦」に基づいて、ウクライナへの侵攻を始めました。

    攻勢を強めるロシア軍に対してウクライナは、欧米の軍事支援が停滞し、深刻な弾薬不足に陥るなど期待した成果を得られず、
    先週には、東部・ドネツク州の要衝アウディイフカからの撤退も発表しています。

    ゼレンスキー大統領は23日、西部・リビウでアメリカ上院の議員団と会談し、
    「アメリカの支援がなければ戦争に負けるだろう」として追加の支援を訴えました。

    国連機関によりますと、ウクライナ国内における民間人の死者数は1万582人、負傷者数は2万人近くに上っています。

    日本やアメリカなどG7=主要7カ国は、日本時間の今夜、オンラインで首脳会議を開き、ウクライナ支援について協議する予定です。
    https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000338295.html

    【【ゼレンスキー】「米の支援なければ負ける」反転攻勢進まず 2年経て民間人死者は1万人超】の続きを読む


    日本ならではの支援って具体的にどういうことが考えられるのでしょうか?安全保障面からの支援も重要かもしれませんね。

    【写真・画像】 1枚目

     ロシアによるウクライナ侵攻開始から2年。今なお激しい戦闘が続き、犠牲者が増え続ける中、国際世論では“支援疲れ”から停戦を求める声も上がっている。

    【映像】“日本ならでは”の支援とは?

     「ウクライナが成功を収めるためには支援と団結が重要だ」「ロシアウクライナ支援の遅れを利用している」

     ゼレンスキー大統領は危機感を示し、ロシアへの制裁強化やウクライナへの支援の継続を呼びかける。

     徹底抗戦の構えを強調するウクライナ軍だが、アメリカのニューヨークタイムズ紙(2月18日)は「ウクライナ軍は開戦以来、最も不安定な立場にある」と報じるなど、戦況は不利とされている。

     最大の支援国であるアメリカでは、ウクライナ支援の予算がすでに枯渇。2月13日、追加支援の予算を盛り込んだ法案は上院で可決されたが下院で可決されるかは極めて不透明な情勢だ。

     そんな中、大統領選を3月に控えるロシアプーチン政権批判の急先鋒として知られるナワリヌイ氏が2月16日に収監先の刑務所で死亡。またスペインではロシアから亡命した元パイロットが殺害されたことが明らかになった。

    【写真・画像】 2枚目

     ナワリヌイ氏が死亡したことを受け、アメリカのバイデン大統領ロシアへの追加制裁について「大規模な制裁を発表する」と述べた。

     一方、日本では2月19日ウクライナの復興に向けて官民連携で支援策を議論する「日・ウクライナ経済復興推進会議」が開かれた。

     会議には両国の政府、企業関係者らおよそ300人が参加。地雷対策・がれきの処理・農業の生産性向上など、7つの分野での支援が決まった。日本は長期的な支援でウクライナの復興を後押しする姿勢を示している。

    【写真・画像】 3枚目

    ■ヨーロッパだけでアメリカの代わりはできない

     慶応義塾大学 総合政策学部 鶴岡路人准教授は、ナワリヌイ氏の死亡について、「『政府を批判するものは許さない』という国内向けの強いメッセージであり警告だと思われる。プーチン政権は国際社会、特に米欧からの反発は織り込み済みで、国内へのメッセージを優先した。ロシアからウクライナに亡命した元パイロットがスペインで殺害されたが、ナワリヌイ氏の死亡とタイミングが重なったことは、どこまでロシア政府中枢の意図だったかは別として、『裏切ったり批判するとこうなるぞ』という強い警告を国内に発したと思われる」と分析した。

     ロシア国民はプーチン政権に対してどう考えているのか?

     鶴岡教授は「一般的な国民にとって大事なのは生活だ。政府批判によって仕事を失ったり、収監されてしまっては家族が困るため、ほとんどの人は疑問に思っても声を上げられない状況にある。そういった状況を作ることを、まさに政府は狙っていて、今のところ成功してしまっている。ウクライナへの全面侵攻が始まってから一時は反対運動が盛り上がったが、反対運動のコストが高すぎた。法律が改正されて厳罰化が進んだ結果、声をあげ続けられる人が少なくなっているのが現実」と指摘した。

     鶴岡教授は現在の戦況について「よく“膠着状態”などと言われるが、実際には、前線は非常に脆弱であり、ウクライナ側で武器弾薬が足りなくなってきており、場所によってはかなりロシアが押し気味に進めている。またこれまではロシアによるミサイル・ドローン攻撃を迎撃できていたが、迎撃ミサイル対空砲の在庫がどこまで続くのかは大きな懸念事項だ。もしこの防空システムが機能しなくなると、首都、あるいは軍の施設・補給拠点の被害も大きくなる。そうなると、前線を維持することも難しくなってしまう瀬戸際にある」との見解を示した。

     さらに鶴岡教授はウクライナ支援への世界のスタンスについて「支援疲れがあるのは当たり前だ。武器の供与、あるいは財政支援にはコストがかかり、ずっと続けたいと思っている国はない。とはいえ、『疲れたらやめてしまうんですか?』ということになる。アメリカは内政上の問題から支援が止まっている状況、対してEUでは大規模な支援パッケージへの合意もあり、イギリスドイツでは今年度の支援の増額も決まっている。支援が止まったり少なくなってしまうという方向と、ここでしっかり支えなければ、という2つの考え方がせめぎあいになっているのが現状だ。とはいえ、武器が足りないという状況は、アメリカの支援が止まってしまうと、ヨーロッパだけですべてを肩代わりはできない」と懸念を示した。

    【写真・画像】 4枚目

    ■“日本ならでは”の支援

     2月19日、日・ウクライナの経済復興推進会議にて日本側が示した支援策について鶴岡教授は「日本は武器の供与ができない中で、“日本ならでは”というところで様々な検討・努力をしてきた。 特に地雷対策は非常に重要であり、ロシアウクライナの国中に地雷を撒いており、農業をするにもまず地雷除去が必要だ。もう1つ強調したいのは、ウクライナはいわゆる途上国とは違うということだ。様々な産業が発展している国でもあり、IT・ICT分野などは、今回は官民一体の支援ということで、ここは民間企業にもしっかり出ていってもらいたい分野とみている」と考えを示した。

     さらにウクライナでは、戦禍で多くの学校が破壊されており、教育の問題も懸念されている。

     鶴岡教授は「前線に近い、特に東部ではシェルターで授業をしている状況にある。これが続くと、教育に遅れが生じ、5年後、10年後に学校教育を充分に受けられなかった世代が大人になっていく。これはウクライナにとって中長期的に深刻な問題になっていく可能性が高い」と指摘した。

     ロシアによる侵攻から2年。“戦いの出口”について鶴岡教授は「停戦という議論も多いが、まず、交渉につく共通の出発点すらない状況。ロシアは『今回の戦争目的は変わらない』と言っており、2022年の秋にロシアが併合したと主張しているウクライナ東部、南部の4州について『交渉の対象にならない』としている。こうなるとウクライナとしても交渉自体を始められない。交渉の出発点に立つためにも、ウクライナとしては少しでも戦況を有利にしたいが、なかなか武器が届かないという状況。ロシアウクライナも今の段階ではまだ、交渉する意思はほとんど見えない」と見解を示した。
    (『ABEMAヒルズ』より)

    ウクライナ侵攻から2年…専門家「膠着状態ではない」「“日本ならでは”の支援がカギ」


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    ロシアが戦車関連部品を日本から迂回調達しているとは驚きですね。中国経由での取引が行われているとのことですが、その影響を考えると少し不安になります。

    1 香味焙煎 ★ :2024/02/23(金) 17:10:16.92 ID:NyESZIcU9
    ウクライナへの侵攻を続けるロシアの軍需企業が、戦車生産に必要な日本製や台湾製の精密機械の部品を調達し続けていることがわかった。日本経済新聞が入手した取引記録の内部資料によると侵攻した2022年2月以降、ロシアの同盟国ベラルーシの政権関係者が中国に設けた企業を通じて各種の部品を買い取り、ロシアに送り続けていた。

    ロシアの軍需産業を狙った制裁が第三国経由の貿易などで有効に機能していない実態が浮き彫り...

    日本経済新聞
    2024年2月23日 17:00 [有料会員限定記事]
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR18BMV0Y4A110C2000000/

    【【日経特報】ロシア、戦車関連部品を日本から迂回調達 中国経由で】の続きを読む



    ロシア軍の陣地を攻撃し、破壊するとは驚きです。これからの戦争はますますテクノロジーが重要になってきそうですね。

    空のドローンが指示出し。

    攻撃を担当したのは全て無人兵器!

    ウクライナ軍のドローン軍団が2024年2月6日、空中ドローンとの共同作戦でロシア軍の陣地を攻撃し、破壊したと発表しました。

    ドローン軍団のテレグラムに投稿された内容によると、空中でドローンを用いて目標を観測した後、機関銃搭載型の無人車両を遠隔操作し、攻撃を加えるという形が取られました。

    戦闘中の射撃に関しても、空中を監視するドローンが標的を特定し、そのつど無人車両側に伝え射角の修正を行ったとのことです。

    こうした空と陸の無人機同士が、綿密に連携し、敵勢力を撃退することは非常に珍しいということで、攻撃を担当したウクライナ国家警備隊第4ルビッシュ旅団のドローン指揮官は「これは軍事史上初めてのことだ」と話したそうです。

    ウクライナ政府は、ロシアから侵攻を受けた2022年2月以降、無人機部隊の強化に力を入れており、地上の無人車両に関しては、2023年9月頃から前線で偵察任務などで使用されていることが報じられています。

    機関銃を搭載した無人車両(画像:ミハイロ・フェドロフ副首相兼デジタル改革担当大臣の公式Xより)。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【国際】「世界初の戦果!?」無人車両が空のドローンと連携し攻撃 ロシア軍の陣地を破壊!】の続きを読む


    トランプ氏を最前線に招待することで、国際的な注目を集めることができるかもしれませんね。ゼレンスキー氏は、本物の戦争の現実を世界に伝えるために、さまざまな努力をしているようです。

    1 首都圏の虎 ★ :2024/02/18(日) 10:18:21.66 ID:HLpQMgJF9
    【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は17日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が再選した場合のウクライナ支援継続が不安視される中、同氏を最前線に招待する用意があると述べた。

     ゼレンスキー氏はドイツで開催されたミュンヘン安全保障会議(Munich Security Conference)で、為政者は本物の戦争とはどのようなものか知っておくべきだとして、「トランプ氏が(ウクライナに)来れば、最前線に連れて行く用意がある」と語った。

     ゼレンスキー氏は英語で演説し、「この戦争をいかにして終わらせるかを協議するなら、インスタグラムを通じてではなく、本物の戦争がどのようなものかを為政者に見せなければならないと思う」と訴えた。

    全文はソースで 最終更新:2/18(日) 10:16
    https://news.yahoo.co.jp/articles/47196eed7904e9cd784f94233013daafecb47236

    【【国際】ゼレンスキー氏、最前線にトランプ氏招待の用意 「本物の戦争」見せたい】の続きを読む

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