令和の社会・ニュース通信所

社会の出来事やニュースなどをブログに書いて発信していきます。あと、海外のニュースなども書いていきます。

    カテゴリ:国内 > 男女



    (出典 static.tokyo-np.co.jp)


    男女関係なしにしないといけないです。

    1 蚤の市 ★ :2021/04/04(日) 09:04:00.95

    「女性はおしるこ作り、男性は力仕事」で参加呼びかけ 保護者抗議で学校側訂正

     女性保護者は「おしるこ作り隊」に、男性保護者は力仕事をする「おやじお助け隊」にご参加ください―。小学校を通じて地域行事への参加を呼びかける文書を受け取った保護者から「教育現場では今も性別による役割分担の押しつけがある」という声が本紙に届けられた。学校側は当時「(押しつける)意図はなかった」としながらも文書を訂正。ジェンダー(社会的性差)平等が求められる今、この保護者は「多くの差別は無意識に行われる」と語った。(林朋実)

     文書は、東京都清瀬市の小学校で昨年1月におこなわれた地域行事に先だって児童に配られた。学校を支援する地域組織名義の文書には「『おやじお助け隊』募集!」のタイトルで、やぐらの組み立て、お汁粉用かまどの設置といった準備・片付けに男性保護者の参加を募った。もう1枚は「『おしるこ作り隊』募集!」と題し、お汁粉作り、配膳に女性保護者の協力を求めた。
     これに対し、保護者だった中央大准教授(倫理学)の横山陸さん(37)=新宿区=は「男女で分けないような文章にすべきだった」と問題視。「なぜ力仕事が得意な母親がやぐらを組み、料理好きな父親がお汁粉を作ってはいけないのか」と抗議した。
     学校はその日のうちに校長名で訂正文書を児童に配布。「おやじお助け隊」を「腕自慢力仕事隊」に変更し、おしるこ作り隊も合わせて「男女に関係なく募集する」と修正した。
     横山さんは「性別による役割分担意識は差別であり、違法だと司法の場で認めてもらいたい」との思いから昨年9月、市に損害賠償を求めて、東京地裁立川支部に提訴。問題提起が目的なので請求額は1円。市教育委員会は本紙の取材に「裁判に影響するかもしれないので回答を控える」としている。

    東京新聞 2021年4月3日 18時00分
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/95647
    ★1 2021/04/04(日) 08:25:18.43
    ※前スレ
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1617492318/


    【「女性はおしるこ作り、男性は力仕事」保護者に参加呼びかけ 抗議で学校側訂正(清瀬市)】の続きを読む


    女性の入学率を上げるべきです。

     「ダボス会議」でも知られる「世界経済フォーラム」が昨日、社会における男女間格差を示す「ジェンダーギャップ指数」の最新ランキングを公表した。日本は世界156カ国中120位で、前回から1ランクアップしたものの、G7の中では最下位。「政治参画」では国会議員、閣僚に女性が少ないことが影響し147位、「経済分野」でも、女性管理職の少なさから117位と、世界最低水準だ。

    ・【映像】ジェンダーギャップをめぐるスタジオの議論

     この結果を受け、自民党の下村博文政調会長は「率直に言って恥ずかしい数字だ。女性候補者を3割にする“クオータ制”を導入すべきだと考えている」とコメント東京都小池百合子知事は「経済成長などが滞っているのも、そこに大きなポイントがあると思う。他の国は本気でやろうとしている」と指摘した。

     『ABEMA Prime』に出演したパックンは「ダボス会議という名前からも分かる通りスイスに本部を置いているし、どうしても西洋的な価値観で測っている面もあるランキングだ。だから日本には日本の文化、いき方があるんだし、押し付けるな、という反発があるのも分かる。しかしジェンダーロールがこれだけ凝り固まった社会にストレスを感じているのは女性だけではないはずだ。俺だって家事したい、子育てしたい、家を守る側に回りたい、と思っている男性だっているはずだ。そのためのツールとして、このランキングを使って欲しい」とした上で、次のように提言した。

     「政治や経済の分野で他国に遅れをとっていると報じられているが、教育の分野も忘れてはいけないと思う。特に注目していただきたいのが東大の学生の男女比だ。国会議員や上場企業の社長など、各分野でものすごい影響力を持つ人たちを育てるこの教育機関に、女性の学生が2割しかいない。東大は2020年までに(女性の学生の割合を)3割にするという目標を掲げていたが、まだ2割に留まっている。だから政治や経済の分野で女性が少ないわけだ。決して女性が劣っているということはないし、入試で高校時代の成績も50%のウエイトにすれば、すぐに40%くらいにはなるはず。まずここから直していくのが良いのではないか」。

     ドワンゴ社長の夏野剛慶應義塾大学特別招聘教授も「ほとんどの先進国ではテストの点数だけで入学を決めるなんていうことはやっていない。面接をしたり、エッセイを書かせたりするのが普通だ。あるいはパックンが卒業したハーバードも含めて、アメリカの名門大学は外国人留学生の比率や男女比率など、学生のダイバーシティを確保することに気を配っている。日本では男性の合格者を多くしていたという医学部入試の問題もあったが、点数だけで決めて、しかも男女比を見て男性の方に下駄を履かせるなんていうのは、本当に20世紀前半の議論だ。一発の試験だけでなく、高校時代の成績も含め、総合的に評価していくのが当たり前だと思う」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)
     
    日本社会の男女間格差は“先進国で最悪の水準” パックン「東大入試から見直せ」


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【日本社会の男女間格差は“先進国で最悪の水準” パックン「東大入試から見直せ」】の続きを読む


    差別はなくならないです。


    女性蔑視がひどい職場

    女性蔑視がひどい職場

    昨今、ジェンダー問題には多くの人が関心を寄せているが、それに逆行するようにキャリコネニュースには「女性というだけで差別された」という経験談が寄せられている。

    家電量販店で接客業をしている40代女性は、「お客様(特に高齢の男性)には女性店員は見えていないかのような扱いを受けます。来店時に『男の人いないのか?』と言われます」(静岡県)と語る。

    令和になった今もこのような差別が起きていることに驚く。他の経験談も見て行こう。(文:林加奈)

    「ついぞ女性社員にPCが与えられることはありませんでした」

    茨城県に住む20代女性は、新卒で入社した会社でバイクを使用した配送業務を担当した。その会社では、配達に出る前に課長が二輪の運転技能を見て許可が出たら業務開始となる。テストでは男性同期とともに許可がおりたにもかかわらず、「部長から私に待ったがかかりました」と振り返る。

    「その職場は80人中女性が3人だけの圧倒的に男性社会。うち一人の女性が以前転倒したことから、部長は女性配達員に不安を持っていました。転倒や事故は男性でも日常的に起こしているのに…」

    男性同期が配達に出る中、技術面で何の問題もない女性は一か月間、一人で練習させられたという。その後、内勤になった時にも差別を受けた。男性社員には一人一台与えられていたPCが、女性社員には与えられなかったのだ。

    「女性社員はその男性たちが席を外している間、間借りでそのPCを使う状況でした。PCの技術は私の方が売他の男性社員より上でしたが、ついぞ女性社員にPCが与えられることはありませんでした」と落胆する。

    「どれだけ成果を出しても横取りされ、言いくるめてくる」

    神奈川県の30代女性の職場でも「女性蔑視がすごい」と語る。やはり男性の割合が多い職場だからか、女性が目立つことをよく思わない風潮があるという。

    「どれだけ成果を出しても横取りされ、言いくるめてくる。成果を出すほど女のくせに生意気と言わんばかりに足を引っ張る。『女なんか仕事取れないんだから俺が取ってきたのをやれ』と言われたこともありますし、挙句の果てには『女性なんだしこんなもんでいいでしょ?』と、実務と成果に合わない低報酬を提示されたことがある」

    耳を疑うような差別発言ばかりが並ぶ。女性は「この仕事が好きで努力してきたのに、誰を信じていいのかわからなくなったり、自信を無くしたりした時もありました。女性であることを心の底から悔しく思ったこともあります」とつらい思いを吐露。

    そして、女性蔑視が起きている現場について「性別を問わず互いの能力を尊重しあい、協力していけばいいものを作れると思うのですが、現実はそうではありません。女だからうまく使えると足元を見てくる人が多いです」と明かしている。

    ※キャリコネニュースでは引き続き
    「男だから」「女だから」自分の性別がマイナスになっていると感じたことのほか「会社や人事にバレたらヤバいこと」「夫・妻に対する不満」などのアンケートを募集しています。

    女性差別がひどい職場「男性は一人一台PC、女性はなし」「男の店員はいないの?」


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【女性差別がひどい職場「男性は一人一台PC、女性はなし」「男の店員はいないの?」】の続きを読む



    (出典 www.swissinfo.ch)


    なくならないです。

    1 ボラえもん ★ :2021/03/24(水) 01:49:51.06

    3月は国際女性デー(3月8日)があるため、最近世界各地で女性の地位向上を目指したイベントが多く行われているようです。
    日本でも女性の社会進出をきっかけに男女平等な社会へと変化してきたと言われています。
    しかし実際はジェンダーハラスメント(性差別)の問題は根強く残っていて、たびたび社会話題にもなっていますよね。

    そこで今回は職場のジェンダーハラスメントの実態について調査。
    株式会社ワークポートが、全国の転職希望者586人を対象に行った調査を元に、いまだに消えない男女差別について、みんなの声をまとめてみました。

    ■男女平等と思える会社で働いている人は半数以下
    男女平等でないことを理由に転職をする人も増加

    女性の社会進出が広まり、女性が働きやすい企業が増えてきたことは確か。しかしやはり多くの企業で男女差別は残っているようです。
    アンケートで「現在(直近)の会社は男女平等であると感じるか」と尋ねたところ、「とても感じる」「やや感じる」と回答した人は合わせて49.1%。
    つまり半数以上の人が男女平等を感じていない実態が見えてきました。
    ちなみに1年前に同じ質問をしたときは51.4%が男女平等を感じていたことから、コロナ禍で男女平等を感じている人はわずかながら減少していることもわかったのです。

    ■男女平等の取り組みが行われている会社は約20%
    ダイバーシティは、性別だけでなく、国籍、年齢などの差別もなくし、人材を多様化していこうという動き

    では実際に男女平等につながる取り組みとは何なのでしょう。実際どれくらい行われているのでしょうか? 
    会社でダイバーシティーの推進 (多様な人材を積極的に活用しようという政策) などが行われているかを尋ねたところ、
    「はい」と答えた人はわずか20.1% 。「いいえ」と答えた人の方が圧倒的に多く43.3%という結果になりました。

    ちなみに具体的な取り組みを行っている企業に内容を尋ねたところ、「育児休暇等の設置」「昇進・昇給の評価平等化」
    「推進部署を設立し、理解促進のための教育や研修の提供」 「ハラスメントに対する対応」「LGBT支援団体を招いての講演・ワークショップ」などがあがりました。

    今後会社に取り組んでほしいことについても尋ねてみると、男女それぞれから平等化に向けた意見が集まりました。

    【男女平等化に向けて取り組んでほしいこと】
    ・「女性役員をもう少し増やし、女性にお茶汲みなど昭和的な価値観を押し付けないでほしい」(30代・男性・事務アシスタント)
    ・「360度評価とコンプライアンス基準の明確化」(40代・男性・コールセンター)
    ・「男性の育児休暇取得の推進」(30代・女性・クリエイター)
    ・「産休をとると役職が降格になるのをやめてほしい」(30代・女性・クリエイター)
    ・「男性、女性で思っていることの意見交流会のようなものを開催してほしい」(40代・男性・システムエンジニア)

    (以下略、全文はソースにて)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fe1507b08b7dbbf9bbee816b66f2338d8fc87915

    ★1が立った時間:2021/03/23(火) 22:37:08.65 
    ※前スレ
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616506628/


    【【ジェンダー】「女のくせに」はいまだに存在…日本企業に根強く残る男女不平等】の続きを読む


    フランスを見たら、日本政府は強く出ないといけないです。

    TOKYO MX地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。2月11日(木・祝)放送の「オピニオンCROSS neo」では、弁護士の金塚彩乃さんが“日本の女性比率”について述べました。

    後進国だったフランスが世界で指折りの男女平等国に

    フランス政府は、管理職に女性を登用しすぎだとしてパリ市に科していた9万ユーロ(約1,100万)の罰金を取り消しました。これはパリ市が2018年に新規登用した管理職は女性7割、男性3割だったためですが、これに対し女性大臣が「馬鹿げている」と批判していました。

    そもそもフランス男女平等に関しては後進国で、1965年まで既婚女性は男性の許可がないと仕事ができなかったり、口座も持てなかったりしたと言います。しかし、今やジェンダーギャップは15位に。

    そこに至るまでにはさまざまなことがあり、例えば女性の国会議員を増やすべく「パリテ」と言われる制度や、2008年には企業もどちらかの性別が4割を超えてはいけないというルールを策定。そして公務員にも厳しい適用があるなか、2018年にパリ市が管理職に女性11名、男性5名を任命。これが問題視されたものの、全体を見ると女性管理職は5割にも満たず合法となったわけですが、金塚さんは「(フランスは)こういった努力の経緯がある」と言います。

    一方、日本に目を向けてみると、2006年は80位だったジェンダーギャップが現在は121位に。そこには多くの原因があるものの、金塚さんは賃金格差にショックを受けたと言います。というのも、男性の2019年の1年分の賃金を稼ぐために、女性は2020年5月6日まで働かないといけないという試算が。さらには、2018年データによると、日本がこのまま何の対策も講じなかった場合、男女平等に達するのには238.53年かかるという試算もあると金塚さんは補足します。

    男女平等を実現するために不可欠なこと

    そんななか、金塚さんは男女平等を掲げる上で重要なこととして、「認知的不正義」の是正を挙げます。例えば女性というだけで信用してもらえなかったり、同じことを言っているのに男女で届き方が違ったりといったことで、これはダイバーシティの問題にも繋がり、「いろいろな課題があるが、一つひとつクリアしていかなければならない」と訴えます。

    そして、問題解決のためには「政治が頑張らないと、個々人の努力では限界がある」と明言。例えばフランスでは首相がコロナ禍メディア調査を指示。ロックダウンで誰もが自宅にいるのでテレビを観る機会が増えるなか、ジェンダーバイアスが強化されていないか、AI(人工知能)を使って男女がどのように扱われているのか70万時間分の番組を調査。さらには、メディアのなかで男女平等が達成されるとボーナスを支給するといったことも。

    また、もともとフランスは男女賃金格差も大きかったそうですが、50人以上の企業は平等にするよう義務化。その上、自己診断のもと数値化し、公表させました。そうした努力により「かなり改善傾向があったと言われている」と金塚さん。

    先般問題となった森喜朗氏の女性差別発言も構造的な問題と言われていますが、金塚さんは「これはもう自然には解消しない。政府や国会の強い意志が不可欠で、フランスもそれがあって大きく変わった」と言います。また、「『差別を差別として認識すること、遠慮なく怒ること』が広がっているのは心強い」と評価しつつ、やはり政治家の対応には不満があるようで「特に与党の人たちは、これが女性差別、人権問題と言う人がいない。私たちが“怒っている”ということをもっと受け止めてほしいし、差別という言葉を遠慮せず、使うべきときは使ってほしい」と望んでいました。

    ※この番組の記事一覧を見る

    <番組概要>
    番組名:モーニングCROSS
    放送日時:毎週月~金曜 7:00~8:00 「エムキャス」でも同時配信
    レギュラー出演者:堀潤、宮瀬茉祐子
    番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/morning_cross/
    番組Twitter@morning_cross

    女性比率、日本はなぜ低い? フランスとの比較で見えてくる課題とは


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【女性比率、日本はなぜ低い? フランスとの比較で見えてくる課題とは】の続きを読む

    このページのトップヘ