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10月18日、TBS系のニュースサイト、「TBS NEWS DIG」は、『【独自】“スパイ罪”で懲役6年の邦人 中国での拘束状況を初証言 “半年間で太陽を見たのは一日だけ”』という記事を報じた。
中国でスパイ行為に関わったとして起訴され、懲役6年の刑期を終えて帰国した日中交流団体の理事長だった鈴木英司氏が、初めてインタビューに答えたものだ。
鈴木氏は2016年7月、北京空港でタクシーを降りた途端、5人の男に無理やり車に押し込まれ、拘束からおよそ3年後、スパイ行為に関わったとして、非公開の裁判で懲役6年の実刑判決が言い渡された。拘束から半年間にわたった取り調べでは、24時間・4交代の監視がつき、トイレに行くときも監視された。半年間で太陽を見たのは、1日だけだったという。
判決では「日本政府の機関の任務を受け、北朝鮮に関わる中国政府の情報を提供した」などとして、“スパイ行為”に認定されたが、鈴木氏は日本政府からの任務は受けておらず、意見交換はしたものの、“機密”として扱われる情報も得ていないと訴えている。
この記事に反応したのが、ジャーナリストの山路徹氏だ。10月18日、山路氏は自身の Twitterに記事をリツイートしたうえで、こうつぶやいた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/58490ecb7c4ec94e3cc1a99e7e632b8509fbe4db