どうしようもない。

(C)gwolters / Shutterstock 

ジェンダーへの問題意識が高まっている昨今。東京オリンピック組織委員会の森喜朗氏が女性蔑視とも取れる発言で、辞任したことは記憶に新しい。そんな中、ウェブ版『日本経済新聞』に公開された記事が物議を醸している。

【関連】松山ケンイチの“嫁呼び”に女性視聴者が怒り「この発言はマズい」 ほか

問題になっているのは、3月2日に公開されたネットスマホ通信事業大手『IIJ』会長・鈴木幸一氏の『重要な仕事、「家事」を忘れている』というコラム。同記事には、専業主婦だった母親とのエピソードジェネレーションギャップについて書かれている。

そして見出しには、《にわか知識で言葉を挿むような審議会の委員に指名されるより、女性が昔ながらの主婦業を徹底して追求した方が、難しい仕事だし、人間としての価値も高いし、日本の将来にとっても、はるかに重要》と、女性の本業は家事だと言わんばかりの文章が綴られていた。

『日経新聞』女性蔑視コラム掲載で炎上!“サイレント修正”で火に油を注ぐ…

時代遅れ? コラムにブーイングの嵐

記事がアップされるやいなや、ネット上では、

《主婦業がそんなに日本にとって重要なら、なぜ男のお前がやらないのか?》
《長いことIIJSIM使ってたけど解約時期が来たな》
《もう消されてるようですけど。森さんが消し炭になったばっかりでよくまあ、こういう文を書こうと思いますし、これを記事として載せようとしますね》
《こんな人が堂々と経営者を名乗ってたら、そりゃ日本も沈むわな》
《家事が難しい仕事で、人間としても価値の高いし重要なのだというのなら、是非ご自分でやられたら如何ですかね?》
《このくらいの上級国民になると、日経ですら掲載前の草稿チェックでNGを出せないという貴重な知見が得られた》

などと批判が殺到している。

「記事も時代に合わない内容でしたが、炎上するやいなや当該記事を〝サイレント修正〟したのがまずかったですね。記事には《一部不適切な表現があり、筆者の承諾を得て該当部分を削除しました》と掲載されていましたが、何の謝罪もなく見出しを削除してしまい、火に油を注ぐ結果に。森元会長の女性蔑視発言を糾弾していただけに、風当たりも強いようです」(芸能ライター

著名人には謝罪を要求するにも関わらず、自分たちが炎上すると無かったことにしようとする。不適切な表現だという自覚があるのならば、何らかの説明をしたほうがよかったかもしれない。

【画像】

gwolters / Shutterstock



(出典 news.nicovideo.jp)

UE

UE

ヒャッハー引き続き魔女狩りの時間だぁ!正義で一方的に人を殴るのって、ンギィモチィィィィィィィィィィィィィィ!

ちょっさん

ちょっさん

また被害者ヅラして発狂か。被害者なら何してもいいって、どっかの国の人らに似てますね。

ゲスト

ゲスト

言論・思想の自由

二代目やがみん

二代目やがみん

国ならともかく企業ならそこに金を出さなきゃいいだけだろ。封じ込めるのはそもそも思想の自由を侵してる差別。

himat

himat

サイレント修正なんて朝日新聞がよくやってるやん