(出典 hokkaidofan.com)


国益にも関わること。

NO.9265295 2021/02/18 20:46
国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ
国境の2離島が消失か、存在を確認できず…領海に影響する恐れ
全国に480超ある「国境離島」のうち、少なくとも2島について消失した可能性のあることがわかった。

いずれも領海の基点となっており、領海範囲に影響する恐れがある。

政府は慎重に確認作業を進めている。

複数の関係者によると、二つの島は、いずれも北海道にある面積百数十平方メートルの「節婦(せっぷ)南小島」と「汐首(しおくび)岬南小島」。

新冠(にいかっぷ)町の約220メートル沖合に位置する節婦南小島は、2018年の北海道地震による地形変化で、海中に沈んだ可能性がある。

函館市沖約100メートルの汐首岬南小島は、対岸の陸地で護岸を築いた時に島が組み込まれたとみられている。

国境離島は、領海や排他的経済水域(EEZ)の基点となる島々だ。

昨年末時点で有人・無人を合わせ全国に484ある。

政府は海洋権益の確保や国土保全を目的に、これらの島について17年までに国有財産化や名称付与の手続きを済ませた。

国土地理院作成の地図にも記載されているが、衛星写真などと照合しても存在を明確に確認できない島が複数見つかり、海上保安庁や国土地理院などの関係機関が調べていた。

政府関係者によると、昨年末時点で存在が確認できていないのは、8島ある。

節婦南小島と汐首岬南小島の2島に加え、オホーツク海上の「エサンベ鼻北小島」(北海道猿払(さるふつ)村)も、すでに波や流氷の浸食で消失の可能性が浮上している。

8島のうち、残る5島は国土地理院発行の地図に記載された位置に島はないが、周辺に島影があり、実際の位置とずれている可能性が高い。

今後、海..

【日時】2021年02月18日 15:01
【ソース】読売新聞