10代女性の4割が「寝てない自慢」にイラッ 働き方改革が進む中なのに - ニフティニュース 10代女性の4割が「寝てない自慢」にイラッ 働き方改革が進む中なのに ニフティニュース (出典:ニフティニュース) |
睡眠時間を削って、仕事や勉強をこなす人がいる。中には徹夜したことを、自慢してくる人がいるから厄介なものだ。
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■4人に1人が「寝てない自慢にイラッ」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の26.7%が「『寝てない自慢』にイラッとした経験がある」と回答した。
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■仕事や勉強で寝ずに
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
仕事や勉強で徹夜した人に、自慢されることが多いようだ。
「会社の先輩に、『仕事を家に持ち帰って明け方までこなしていた』と自慢されたことがある。『同じようにがんばれ』と言われているようで、かなり嫌な気持ちになった」(20代・女性)
「学生時代に、テスト勉強を寝ないでがんばったと何度も言ってくる友達がいた。土壇場になって慌てて徹夜するよりも、日頃からきちんと勉強しているほうが偉いのに」(20代・女性)
■遊びの徹夜まで
慣れないことをしたため、周囲に言いふらしたいのだろう。
「頻繁に深夜まで起きている人は、寝てない自慢などしないと思う。いつもは普通に寝ているからこそ、寝ていないことがめずらしくてつい自慢げに話してしまうのだろうな」(30代・男性)
遊びで徹夜したことを、自慢してくる人までいるようだ。
「勉強や仕事で徹夜したのであれば、少し自慢したくなる気持ちもわかる。わからないのは、遊びでのオールを自慢してくる人。それだけ元気だって、言いふらしたいのかな」(20代・男性)
■寝てない自慢は時代錯誤
働き方改革が叫ばれる中、「寝てない自慢」は時代錯誤だという。
「昔は寝る間を惜しんで働くことが美徳とされたかもしれないけれど、働き方改革がこれだけ言われている。徹夜して仕事をこなすことは、批判の対象にしかならないと思う」(40代・男性)
「寝ないで仕事しても、あまりはかどらない気がする。しっかりと寝て効率的にこなすことこそ、これからの時代は求められると思う」(30代・男性)
たとえ寝ていなくても、あまり自慢しないほうがいいだろう。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
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