(出典 www.nhk.or.jp)


戦時中は食料が不足していましたから。

終戦から75年。あのときのことを振り返る。

祖母の古い着物で作った上着とモンペは、18歳の頃の私の大事な通勤着。着替えなどなく、僅かな配給の接見を大事に使って、継ぎ接ぎまでして過ごしました。
冷蔵庫扇風機は勿論なく、冷たい井戸水が最高の飲み物でした。
雑穀、とくに芋、大根で漁を増やしたご飯は傷みが早く、井戸に吊るしていました。味が少し変わってしまったら、煮返して食べ、捨てることなんて全くありませんでした。
配給の芋粉はパンにしました。真っ黒なパンでも、甘味に飢えていた私たちには甘くておいしく感じました。
現代では、食料・食材があまり、大量に捨てられていると知りました。あの当時とは比較にならない上質な食べ物を捨てるなんて。
昔、祖母は幼い私に、物を、とくにお米を大切にするよう教えてくれました。粗末にすると目が潰れると言われて育ちました。

今、高3の曾孫に、成人式の着物のパンフレットが送られてきます。その豪華さに驚き、これほどまでに二十歳を祝う意味を考えさせられます。
戦争中は、二十歳の男子は全員徴兵検査が義務となっており、否応なく兵隊としての訓練を受け、戦争となれば死を覚悟して家族と別れて軍隊に入ることが決められていました。それが当然と思っていました。
9年間の長い戦争の間、多数の戦死者が出て、兵員不足となり、16~18歳、今なら中高生が少年志願兵として集められ、私の同級生、知人も戦場に散りました。
同じ二十歳。惜しい命です。なんという違いかと。こんなことを知る人も少なくなってしまいました。

衣食住が満ち足りて、病気以外は何も心配することもない今。この平和が続くよう願いながらも、大事な食料を余れば捨てるとは、戦争に苦しんだ私にはつい勿体ないと感じます。(静岡県 S・O)

「終戦75年の今、食品廃棄・食品ロス問題に思う」~本紙読者投稿より


(出典 news.nicovideo.jp)

ゲスト

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「食品ロス廃棄」は、電通&博報堂がらみの【経産省利権】。 『食品ロス廃棄、飲食店予約キャンセル、シヤチハタ痴漢スタンプ、ウナギ絶滅、ブレーキなし自転車、ながら運転、歩きスマホ、#MeToo、#KuToo、ペットショップ売れ残り処分』の二番煎じがしたいだけ。 結局これらすべて、「在日利権でした」がバレてオシャカになる。

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食料ってのは、畑と海から無限に採れる錬金術なわけ。世界の国々には工業力がない国もあって、そういう国にも経済活動&貿易が出来るよう、我々先進国は、食料生産をお願いしてるの。世界の国々は日本の「円」を目当てに売り付けて来るから、日本は外交上の理由で、「買い上げてやってる」わけ。それなのに日本が輸入量を減らしたら、食いっぱぐれる国が続出するわ!

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日本が食品を買い上げてくれるから、食いっぱぐれずに済む農業水産国家があるってのに。仮に日本が食品輸入を減らしたら、日本への輸出で経済が成立してた国々が食いっぱぐれるだろ。それら国々に、「農業や水産を辞め、工業化すればいい」とでも言ってみるか?

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利権というか「錬金術」なのが丸分かりなんだよ。日本が、食品ロス問題に傾いたら、そういう市場が開拓でるからな。それが利権、錬金術だ。 そのためにマスコミが印象操作をする。本当は、「日本が農業国や水産国から買い上げてあげてる」「日本が輸入削減すると後進国が打撃を受ける」ことを、知っていながら、わざと知らないフリをし、隠し、大嘘の誘導をするマスコミと経団連と電通

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ウナギもそうだが、1度調理された食品は、「そのまま廃棄」しようが、「誰かが食べてウンコとしてトイレに流され」ようが、「同じ事」だ。 大事なのは、生産業者からスーパーまで全員が、その金を受け取ったかどうかだ。それが経済だ。食料てのは、畑と海から無限に「人間が自分で作ってる物」だ。 食料不足なんて地球上で1度も起きてない。(アフリカは別だぞ。紛争で自業自得)