ポンペオ米国務長官、アジア歴訪を短縮 日本は訪問 - ロイター (Reuters Japan)
(出典:ロイター (Reuters Japan)) |
2020年10月4日、中国のポータルサイト・百度に、「ポンペオ米国務長官はなぜモンゴルと韓国への訪問を取りやめ、日本だけは訪問することにしたのか」とする評論文章が掲載された。著者はメディア関係者の毛開雲(マオ・カイユン)氏。
文章は、ポンペオ長官は4~8日に日本、モンゴル、韓国を歴訪するスケジュールを3日に変更し、4~6日に日本のみ訪問することになったことを紹介。その理由について「主に日本にクレームをつけ、警告するためだ」とし、米国との良好な関係維持に努めてきた「安倍路線」を継承するはずの菅義偉政権において、対米問題でいささか「怠慢」を見せており、トランプ米大統領の不興を買っているとの見解を示した。
そして、トランプ大統領が菅首相に不満を持っている点として、菅首相が就任後真っ先にトランプ大統領に電話をせず、オーストラリアのモリソン首相に電話をしたこと、トランプ大統領の新型コロナウイルス感染が1日に判明した際、ロシアを含む各国首脳が速やかに見舞いのメッセージを送ったのに対し、菅首相は3日になってようやくツイッターで回復を祈るメッセージを発したうえ、メッセージの中に「憂慮」という言葉を含めたこと、在日米軍費用について日本側が1年間の暫定合意を提案する方針を固め、「トランプ大統領が再任されるかどうか分からない」米大統領選後まで本格的な交渉を先送りする姿勢を示したこと、の3点を挙げている。
文章は、「日米同盟は、米国にとって日本を懲らしめるための奥の手であるにもかかわらず、日米同盟の意味を理解していないのか、それとも重要視していないのか分からないが、菅首相の態度に米国は不満を募らせている」との見方を示した。(翻訳・編集/川尻)
(出典 news.nicovideo.jp)
マツ 米国にとって日本はアジア戦略の要であり中国の海洋進出を阻む防波堤であり米国が日米同盟を重要視している証左である。 しかし日本には中国に阿る勢力が力を持っており日本は米中対立にも関らず中国との経済的協力関係を崩そうとしていない、それに対して米国が苛立っていることは間違えないだろう。 |
デュランダーナ 面子を重視する中国首脳が、例えば属国の首長からこういう態度を取られたら怒るという感じの文章。就任後真っ先に誰に電話したとか、病気に倒れた時に直ぐ連絡をくれなかったとか、いかにも面子と上下を気にする中国らしい発想。実際はインドとオーストラリアを交えた対中国が議題の四ヶ国会談だとか。韓国が外れた事は、要するに無条件に味方とは見なしていないという事だろう |
ChodorinoSuijin むしろ中共からの特使王が来日する目的が日本企業の中国撤退に対する”恫喝””恐喝”であることはミエミエのことだしねd(^^(笑)”日本企業の身の安全を保障する代わりに食糧寄越せ!”だろうし”中国へのODA停止を撤回しろ!”だろうしねd(^▽^) バレバレ((笑)) |
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