(出典 graphics.reuters.com)


このまま衝突が続くのか?


米国の中国語ニュースサイト、多維新聞は5日、中国とインドの国境地帯における両国軍の衝突に関連し、「米国とフランスに続き日本も中国に強く反対する立場を表明した」と報じた。
記事はまず、インドニュースサイト、ThePrintの3日付報道を引用し、「インドは3日、日本からの『より強い』支持を獲得した。東京はニューデリーに対し、中国によるラダックの実効支配線(LAC)の現状を変えようとする一方的な試みへの反対を保証した」と伝えた。
ThePrintによると、インドのHarsh V. Shringla外務次官と日本の鈴木哲駐インド大使は3日午前、この問題をめぐり電話で詳細に話し合った。鈴木大使は電話後にツイッターへの投稿で、「平和的解決を追求するというインド政府の方針を含むLACをめぐる状況に関するShringla外務次官の説明に感謝している。日本は対話による平和的解決を望んでいる。日本は現状を変える一方的な試みに反対している」と述べた。
記事はまた、インド紙ヒンドゥスタン・タイムズ(電子版)の3日付報道を引用し、「日本に先立ち、米国とフランスインドを支持する立場を表明している」とも伝えた。
ヒンドゥスタン・タイムズによると、米ホワイトハウスは1日、中国を明確に非難した。ホワイトハウスのマクナニー報道官は、トランプ大統領の言葉を引用し、「インドとの国境地帯における中国の攻撃的な姿勢は、世界の他の地域における中国のそれと一致している」と述べた。
フランスのパルリ国防相も6月29日インドのシン国防相への書簡で、「堅実で友好的な支持」を表明し、中国人との暴力的な衝突でインド人兵士20人が死亡したことに「深い連帯」を表明した。
パルリ国防相は、「これは兵士、その家族、そして国家に対する激しい打撃だ。困難な状況下で、私は、堅実で友好的な支持とフランス軍の支持を表明したい」と述べ、シン国防相と会見し議論をフォローする準備ができていると付け加えた。
フランス海軍も、インド洋地域でのインド海軍との共同演習とパトロールの強化を検討しているという。(翻訳・編集/柳川)

多維新聞は5日、中国とインドの国境地帯における両国軍の衝突に関連し、「米国とフランスに続き日本も中国に強く反対する立場を表明した」と報じた。写真はインド人客の入店を制限する中国国内のカフェ。


(出典 news.nicovideo.jp)

えきすとら

えきすとら

中国のラダック侵攻の話か。ほんとうに中国はあちこちを侵略してるな。 日本の尖閣諸島でも漁師の怪我人が出る前に中国をどうにかしたほうがいい。

マツ

マツ

我が国にとってインドは中国を封じ込める上で米国と並び最も重要な国だ、我が国はインドに対する強い支持と安全保障・経済分野におけるより強力な協力関係を構築していくべきだ。

seath

seath

中国がおとなしくなったらなったでインドもきな臭くなってくるやろうしなあ…。中共が崩壊して弱体化すると逆にインドが乗り出さないとも限らない。現状維持が基本だけど、三次大戦が起きるとしたら印中の国境からだろう。どうやってあの二国をおとなくしさせたらいいんだ。