吉良上野介が本当に「悪人」だったのかは、史料や研究者の見解により意見が分かれるようです。忠臣蔵の敵役として描かれることが多い彼ですが、その背後には何かしらの事情があったのかもしれません。

1 朝一から閉店までφ ★ :2023/12/29(金) 18:43:10.83 ID:uSTN1gee9
12/29(金) 8:55配信

デイリー新潮

 2023年も暮れが押し迫っているが、年末のこの時期に放送される時代劇の風物詩といえば『忠臣蔵』だろう。江戸城の松の大廊下で赤穂藩主の浅野内匠頭長矩(以下、浅野内匠頭)が、吉良上野介義央(以下、吉良上野介)に対して刃傷に及び、
浅野内匠頭は切腹させられることに。主君の無念を晴らすため、大石内蔵助ら47名の赤穂浪士が吉良邸に潜入して敵討ちをする物語である。だが、世の中に広く語り継がれているストーリーには史実と異なる点も存在しているようだ。【白鳥純一/ライター】

 吉良家と深いつながりを持ち、子爵家(米沢新田藩)9代目当主としてさまざまな講演を行う上杉孝久さんと妻のみすずさんに、“吉良上野介の視点”で見た赤穂事件についてお話を伺った。




吉良上野介の華麗な系譜

 時代劇では「浅野内匠頭をイジめる嫌味な人物」として描かれることが多い旗本・吉良上野介の歴史を遡ると、上杉謙信、足利尊氏、藤原鎌足といった“歴史上の超有名人物”との色濃い関係性が浮かび上がってくる。

 まず孝久さんは、上杉家の歴史と、吉良上野介との関係について言及する。

「元々は藤原家だった上杉家の始まりは、藤原重房が上杉姓を名乗った1252年に遡ります。重房の孫娘が足利家に嫁ぎ、子供の足利尊氏が室町幕府の初代将軍になったため、上杉家は関東管領に就き、一時は越後から伊豆半島周辺までを治める大勢力を築いたのですが、
北条氏の台頭によって、徐々に勢力圏が奪われていきました。そんな危機的な状況で上杉家の家督を譲られた長尾景虎が、後に上杉謙信を名乗って上杉家の再興に多大な貢献をすることになるんです」

 その後、時は流れ、上杉家の姫と吉良上野介の間に生まれた綱憲が、上杉家の養子となり、4代目を継いだ。つまり、姓は異なるが、上杉綱憲にとって吉良上野介は父親にあたるのだ。





「吉良上野介は刀に手をかけなかった」

『忠臣蔵』の作中で吉良上野介が“悪役”として描かれているのはご承知の通り。吉良からの賄賂の支払い要求を断った浅野が、陰湿ないじめを受けたり、「鮒侍」などと罵倒されたりしたことに腹を立て、江戸城の松の大廊下で感情を抑えられずに吉良を斬り付けたとストーリーは進んでいくが……。

 実際は「これらのほとんどがフィクションで、浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつけた理由については、未だに明らかになっていないんです」(孝久さん)という。

「年末のドラマでは、強面の俳優が演じることが多い吉良上野介ですが、吉良家はもともと源氏の名家として名を馳せ、室町時代には足利御三家筆頭の家柄。事件が起こった当時も、
吉良家は天皇の使節を接待するための作法を、各大名に教える“高家筆頭”の立場にありました。大名からはいまで言う“授業料”を受け取りながら、厳しく指導を行っていたそうなんですけど……」

 つまり、この“授業料”を賄賂と誤解し、厳しい指導をイジメと捉えられたのかもしれない、というわけである。

 ただ、「江戸城松の廊下事件」(1701年3月14日)を巡っては、旗本の梶川与惣兵衛による「あの時、吉良上野介は一切刀に手をかけなかった」という証言の記録や、
天皇の勅使が「松の大廊下で大騒動が起きたと聞いている」という書簡を京都に送ったことは明らかになっているものの、浅野内匠頭が吉良上野介を斬った理由については、ほとんど資料が残っていないという。

 みすずさんによれば、

「改めて考えてみると、徳川幕府がもう少し丁寧に浅野内匠頭を取り調べてから処罰を下せばよかったんでしょうけど、事件後すぐに切腹させてしまった。
結果として、これが大きな判断ミスだったように思います。吉良が刀を手にしていないことから“喧嘩”に該当しなかったという可能性もありますが、『喧嘩両成敗』が原則だった当時の世の中で、事情を知らない庶民は“不公平”に感じたのかもしれません。
また、情報が少ないことでかえってさまざまなフィクションを作りやすくなってしまった気がするんです。一度お芝居などで人気の作品になってしまうと、それらのイメージを払拭するのはなかなか難しいですからね」

https://news.yahoo.co.jp/articles/05f34222ab512630eaf4ad6eb8bf69b48bbe1bf8

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https://news.yahoo.co.jp/articles/05f34222ab512630eaf4ad6eb8bf69b48bbe1bf8?page=2




6 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:49:34.78 ID:18mRwL700
>>1
いやお前のとこは長尾家やろ
何サラッと藤原家縁にしてんの

46 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:09:02.13 ID:o7ZGzeB80
>>1
家庭ではヤサシク、会社ではパワハラ。大勢いるんだよこのタイプ
吉良は領民にはヤサシク、大名にはパワハラ
江戸時代で同様のパワハラ事件があるそっちの件では見事に仕留めたようだもちろん仕留めたほうも幕府から切腹

2 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:44:52.28 ID:S7/0C1f00
赤穂の田舎モンが偉そうに

25 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:00:07.26 ID:zm7Dyp530
>>2
吉良も田舎だけどね。
現代では西尾市吉良町より完全に赤穂市の方が都会だし。
まあもっとも、吉良上野介は江戸生まれ(群馬生まれ説あり)で生涯ほとんど
江戸に住んでいて、領地の吉良にはほとんどいなかったらしいが。

9 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:53:36.07 ID:W2bwoKRh0
2月に映画やるもんで最近忠臣蔵の記事多くて不自然

34 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:03:15.17 ID:PBhBqo8c0
>>9
討ち入りの日が12月なんだよ

15 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:56:35.02 ID:VdW5l7xL0
吉良家は家格は高いけど収入はそれほどだったので授業料(賄賂?)を取っていた
とはいえ教えてもらうならそれは当たり前のような。料金が高すぎたのかな

24 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:59:44.31 ID:cWNHc+r30
>>15
教えて貰う側が金品を贈るのは
『挨拶』と称していて、当時は常識だったようですな

17 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:57:27.52 ID:2eWa0yZc0
まぁ少なくとも良い人ではないな
上杉家臣なんかは*でくれてホッとしとるやろ

27 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:01:10.25 ID:kcaBq2++0
>>17
上杉は散々だもんなぁ。
家康に喧嘩売って120万石→30万石
さらに家系が途絶えそうになって30万石→15万石
で赤穂事件だからね。
吉良の加勢に行ってたら取り潰しは必死だから家臣団はたまったもんじゃない。

19 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:57:56.97 ID:1L3++Grl0
どっちが良い悪いは知らんが
喧嘩両成敗しなかった幕府が悪いんじゃね

50 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:11:42.44 ID:vfuSb+NB0
>>19
そもそも喧嘩じゃない

無抵抗な奴に
一方的に斬りかかって
しかも討ちそびれると言う醜態

で、家臣は家臣で
裁定を下した幕府ではなく
吉良を討ちにいくと言う出鱈目

22 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 18:58:39.12 ID:wWxCNRY+0
仇討ちって今の若者的にはどうなんだろうね?

33 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:03:04.83 ID:kcaBq2++0
>>22
世界的には仇討ちって考えないのかなぁ。
肉親のはありそうダケド、主君のってのはピンとこないね。

37 名無しさん@恐縮です :2023/12/29(金) 19:04:47.25 ID:tggHAUDW0
>>22
コスパ悪いって言うだろうね。