10年に一度の寒波が日本列島を襲う24日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が自身公式YouTubeに動画を投稿。寒波を理由とした“不要不急の外出自粛”に異論を唱えた。

【動画】「『不要不急の外出自粛』っていうフレーズはマジで廃止してほしい」

■寒波での外出自粛呼びかけに…

堀江氏はこの日、『「不要不急の外出自粛」もマスクと一緒に廃止すべき！【寒波】』とのタイトルで動画を投稿した。

動画冒頭、コロナ禍で出現した「不要不急の外出自粛」という言葉に関して、「コロナウイルスの狂騒曲が終われば終わると皆さん思っていたんじゃないでしょうか」「このフレーズ、定番化してまして」と前置き。

「日本列島を記録的な寒波が襲うということで、『不要不急の外出を避けてください』という自粛要請が、なんとマスコミからかかってしまいました」「私はこれは定番化するんじゃないかと思っております」と嘆いた。

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■北海道では日常茶飯事？

堀江氏は寒波で予想される被害を「雪に埋もれて車の中で凍死する人も出てくるかもしれません」などと一部理解したものの、「…が、そんなことは北海道では日常茶飯事でございます！」とズバリ。

その後も、「雪下ろしで屋根から落ちて亡くなられる方もいらっしゃいますし」などと雪害の実例を挙げつつ、「不要不急の外出をやめなさいってこのレベルで言ったら、北海道は毎日、コロナ初期みたいな外出自粛になっちゃいますよ」と述べた。

■マスクともども廃止すべきと主張

メディアが外出自粛を呼びかける影響に関しては、「外食の予定が入ってた人たち、『キャンセルしなきゃいけないんじゃないか』とかって思って…」「みんな自粛しますよね？そうした結果、飲食店の売上、またコロナのときと一緒で激減いたします！」と経済活動の面から危惧。

最後は、「だから僕は、この『不要不急の外出自粛』っていうフレーズはマジで廃止してほしいですね」「マスク義務と一緒に廃止しろ！」と訴えかけた。

■「不要不急の外出自粛」のフレーズに疑問

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）

空気が乾燥するこの季節、加湿器を使うことも多いだろう。ただ、使用する時期が限られることもあり、手入れや掃除を怠りがちな人も少なくないはず。

じつは、加湿器を使う時やりがちな「NG習慣」があって…。

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■つい掃除を怠りがちだが…

”最強寒波”の影響もあり、連日寒い日が続いている。こう寒いと、暖房に頼らざるを得ない。エアコンをつけると空気が乾燥するため、同時に加湿器を使う人も多いだろう。

ただ、久しぶりに使った加湿器から嫌な臭いが漂ってきた…という経験もあるのでは。加湿器はつい掃除を怠りがちだ。

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■「水は毎日入れ替える」

そもそも、水の交換はどれくらいの頻度で行えばいいのだろうか。プラズマクラスター加湿器でもおなじみのシャープに、加湿器の掃除・手入れの仕方について聞いた。

まずは、先述した水の交換について尋ねると、「毎日新しい水道水と入れ替えてご使用ください。汚れや水あかにより加湿量が低下したり、カビや雑菌が繁殖し悪臭の原因になります」（シャープ 商品企画担当者）という答えが返ってきた。

面倒で水を何日も取り替えないのはやりがちであるが、じつは「NG習慣」だったようだ。嫌な臭いや衛生面の問題にもつながるので、きちんと取り替えよう。

■掃除する場所は…

いざ、加湿器を掃除しようと思っても、そもそも何をすればいいか分からないという人もいるかもしれない。重点的に掃除するべき場所を聞いてみた。

「主に加湿フィルターをお手入れしていただければと思います。約2週間に1回の水洗いを推奨しています。また、直接給水タイプの機種（HV-R120/R75/R55）は、水の通り道を取り外して水洗い可能です。こちらは約1ヵ月に1回が目安となります」（前出・商品企画担当者）。

また、加湿トレーを掃除する時は、家庭にある柔らかいスポンジを使ったほうがいいとのこと。たわしでゴシゴシこするのは控えたほうが良さそうだ。

■掃除の必需品が大活躍

加湿器を放置しすぎて汚れが落ちないこともある。そんな時はどうすればいいのだろうか。

この疑問をぶつけたところ、「加湿フィルターやトレーの水あかが取れにくい、臭いがするなどでお困りの時は、重曹やクエン酸のつけ置き洗浄をお勧めしています」（前出・商品企画担当者）という回答を寄せてくれた。重曹やクエン酸は掃除アイテムの必需品で100円ショップ等でも買うことができる。

これらを活用しつつ、きれいな状態を維持したいところだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）