安倍首相「急激な最賃上げは失業増」=中小企業に配慮【19参院選】 - 時事通信ニュース 安倍晋三首相は21日夜、日本テレビの報道番組に出演し、最低賃金の全国平均1000円を実現する時期について、「無理やり最低賃金を上げることによって失業が増えて ... (出典:時事通信ニュース) |
^ 安倍首相インタビュー アベノミクスに時間必要日本経済新聞 2014年10月21日 ^ 安倍首相、12月14日投票の意向=来週衆院解散へ―増税1年半延期の方向[リンク切れ]時事通信 2014年11月14日 ^ 安倍内閣総理大臣記者会見 首相官邸 ^ 安倍内閣総理大臣記者会見 首相官邸 ^ 安倍 299キロバイト (43,787 語) - 2019年7月26日 (金) 20:21 |
あと、ハローワークで働いている職員にも給与が低い人もいると聞いたことがあります。
7/31(水) 13:34配信
2019年度の最低賃金の引き上げ率は、目安の全国平均が前年度比3.09%で決着した。
約3%の大幅増は4年連続。賃上げで消費拡大を図る安倍政権の意向に沿った形だが、人件費が膨らむ中小企業の抵抗も強く、上昇スピードは加速しなかった。
政府は19年度の経済財政運営の基本指針「骨太の方針」に、最低賃金について「より早期に1000円を目指す」と明記した。このため、賃上げが加速するとの見方もあったが、最低賃金が安倍政権下の6年間に125円上がり、負担が拡大している中小企業は「大幅な引き上げは設備投資による生産性向上の阻害要因になる」(日本商工会議所)と強くけん制した。
経営側は、最低賃金の水準について議論する厚生労働省の審議会でも「大幅な引き上げが続けば企業の存続自体が脅かされ、雇用や地域経済に重大な影響が及ぶことが懸念される」と警告した。
一方、労働側は審議会で、大都市と地方の格差是正の議論を重視。参院選後、安倍晋三首相が「無理やり最低賃金を上げることによって失業が増えていく」と述べ、中小企業に配慮する姿勢を示したこともあり、過去3年間と同水準の引き上げ率で落ち着いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000053-jij-pol