税率10%超の消費増税、想定せず「今後10年は必要ない」首相
税率10%超の消費増税、想定せず 「今後10年は必要ない」と首相 - ロイター (Reuters Japan) 東京 3日 ロイター] - 安倍晋三首相は3日、参院選に先立つ与野党7党の党首らの討論会で、消費税率引き上げについて「安倍政権でこれ以上引き上げることは全く考え ... (出典:ロイター (Reuters Japan)) |
消費増税の経験、及び欧州諸国の事例である。これらのケースにおいて、消費増税そのものが景気を大きく押し下げた明確な理由は見当たらない」と指摘している。 小黒一正は「(消費)増税が成長率を低下させるとは限らない。1989年4月の消費税導入時(3%)と、1997年4月の増税(消費 228キロバイト (36,308 語) - 2019年6月30日 (日) 14:51 |
- NO.7578505 2019/07/03 18:27
税率10%超の消費増税、想定せず「今後10年は必要ない」首相 - 安倍晋三首相は3日、参院選に先立つ与野党7党の党首らの討論会で、消費税率引き上げについて「安倍政権でこれ以上引き上げることは全く考えていない」と述べ、税率を10%以上にすることに否定的な見解を示した。
「今後10年くらいは(10%以上に)上げる必要はない」とも述べた。
アベノミクスの「第一の矢」である日銀の異次元緩和の是非に関しては「失敗ではない」と強調した。
その上で首相は「大切なのは実体経済を良くすることで、金融政策が雇用に働きかけ、デフレではない状況を極めて短い間で達成することができた」とし、「日銀がとってきた政策は間違っていない」との認識を重ねて示した。
政府・日銀が掲げる物価安定目標の達成については「引き続き2%目標に向けて続けてもらいたい。同時に、無理やりではなく、安定的に物価安定目標に進んでいってもらいたい」と語った。
出口戦略に関しては「政府が何か恣意的なことを言うべきではなく、日銀に適切に判断してもらいたい」と表明。
また「テーパリングなどは専門家の世界のことなので、黒田総裁に任せている」、「経済の状況を見ながら、慎重に判断して欲しい」と述べた。
憲法改..【日時】2019年07月03日 15:27
【ソース】ロイター
- [匿名さん]