撤退を発表する。

 ロシア民間軍事会社ワグネル」がウクライナ東部のバフムトから撤退を開始したと発表しました。

【映像】バフムトからの撤退開始したワグネル

 「ワグネル」の創設者プリゴジン氏は25日、ウクライナ東部の激戦地バフムトから撤退を始めたとする映像をSNSに投稿しました。プリゴジン氏は6月1日までに撤退を完了させ、ロシア軍に引き継ぐとしています。

 プリゴジン氏は23日に公開されたインタビューで、ウクライナ侵攻をめぐりロシア国防省などを激しく非難し、ウクライナ軍を「世界最強の軍隊」などと称賛しました。

 しかし、ロシアの国営メディアはほとんど報道せず、インタビューを行ったジャーナリストのドルゴフ氏は25日、出演する番組を解雇されたと明らかにしました。

 ドルゴフ氏によると、番組は政府系の団体から資金提供を受けていて、解雇は「上からの指示」によるものだとしています。(ANNニュース

「ワグネル」バフムトからの撤退開始を発表


(出典 news.nicovideo.jp)