ロシア制裁に関しては、今も多くの国で西側商品の販売が続いているようですね。抜け穴があるということは、制裁が完全には機能していないということでしょうか?G7サミットでの各国の対応に注目が集まります。


 ロシアでは、欧米各国の厳しい制裁が続く今でも西側諸国の商品が売られています。G7広島サミットでこうした制裁の「抜け道」を防ぐことはできるのでしょうか?

【映像】「名前が変わっただけ」ロシア国内で販売される“西側”商品

「これはLEVIS?本物?」「はい、名前が変わっただけで全部LEVISです」(ロシアのLEVIS販売店)

 ロシアから撤退したはずのLEVISの販売店。ブランド名は代わりましたが、デザイン・素材ともにLEVISの最新商品が販売されています。店員は、ウクライナ侵攻前と同じく外国の工場で製造されたLEVISの商品だと言います。

 アパレルブランドZARAも名前が変わりました。本社の登録は中東ですが、デザインスペインにあるZARAの本社チームが手掛けているということです。

 食料や衣料品などの生活必需品は制裁の対象ではありませんが、ロシアでのビジネスは好ましくないとして1000を越える欧米企業がロシアから撤退しました。しかし、実際にはトルコや中国などに抜け道の新会社を設立し、ロシア向けのビジネスを続けている会社も多くあるとみられ「ロシアを離れたふり」だとの批判が出ています。さらに、制裁対象のスマートフォン自動車なども第三国を経由させて公然と輸入が続いています。

 関係者によりますと、「仲介」を行う第三国の企業などへの西側の監視から逃れるため、ロシアの企業は新しい会社を次々と立ち上げ、輸入を続けているということです。

 欧米各国はロシアの制裁逃れにどう対応するのか。G7広島サミットでもロシアへの対応が問われています。(ANNニュース

ロシア経済制裁に“抜け穴” 今も西側商品の販売続く G7サミットで問われる各国の対応


(出典 news.nicovideo.jp)