注意喚起する。

4月は『始まりの時期』。学校に入学したり、新社会人になったりと、多くの人の生活に変化が現れます。

新生活を送る人の中には、一人暮らしデビューを果たす人も多いでしょう。初めての一人暮らしは、ワクワクすると同時に、ハラハラするものです。

そんな人たちに向けて、2023年4月に役立つ知識や注意喚起を投稿したのは、内閣府の食品安全委員会。

一人暮らしデビューをした人だけでなく、キッチンに立つ人ならば誰もが知っておきたい情報を、ブログSNSで公開しました。

内閣府『食品安全委員会』が一人暮らしデビューの人に注意喚起

内閣府の食品安全委員会が呼びかけたのは、細菌やウイルスなどの有毒な物質が含まれた食材を口にすることで起こる食中毒予防。

人によっては、食中毒に対して「腹部が痛くなったり、吐き気がしたりするくらいでしょ」と甘く見ているかもしれません。しかし食中毒は、最悪の場合命に係わる恐ろしい症状なのです。

魚と野菜は洗うけど、肉は洗わない!

「衛生のためにも、食材は必ず洗わないといけない」と思っている人は多いでしょう。

しかし生の食肉を洗うと、肉に付着している細菌が飛び散り、調理器具や食品に付いてしまう可能性があるのだとか。

一尾ものの魚や殻付きの貝、そして野菜は、食中毒を引き起こす細菌を対策するためにしっかりと洗ってください。

魚介類に生息する細菌で有名なのが、腸炎ビブリオ。しかし、この菌は真水(水道水)の中では増殖しない特性があるのです。

そして、土の中には食中毒の原因になる細菌がたくさん存在するため、野菜も調理前にしっかりと真水で洗いましょう。

食中毒を防ぐポイント

・調理前は必ずしっかりと手を洗う。

・肉は洗わない!魚は洗う!野菜は洗う!

・食材を真水で洗う時は、調理器具に飛び散らないよう注意を。

・火がちゃんと通っているかを確認する。

・要『冷凍保存』とされる食材は、迅速に冷蔵庫に入れ、早めに消費する。

普段から料理をする人にとっては当たり前のことでも、自炊デビューしたばかりの人は、知らないことも多いはず。また、勘違いしたまま覚えていた人もいるでしょう。

現に、ネットでは「肉を洗っちゃいけないだなんて、知らなかった」「ずっと洗ってた」といった声が上がっています。

自分の身を守り、楽しく食事をするためにも、しっかりと対策をしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
内閣府 食品安全委員会
※写真はイメージ


(出典 news.nicovideo.jp)