資格は役に立つこともある。
「資格マインドマガジン」を運営するリロードマインド(東京都新宿区)は、「これからの時代に役立つと思う資格」に関するアンケート調査を実施した。その結果、「2023年に取得したい資格ランキング」の1位は「日商簿記」であることが分かった。
●取得したい資格ランキング1位は「日商簿記」
23年に取得したい資格を聞くと、1位は「日商簿記」(51人)、2位は「FP」(47人)、3位は「宅地建物取引士(宅建)」(28人)、4位「TOEIC」「医療事務」(いずれも12人)という結果になった。
「日商簿記」と答えた人からは「仕事に直結するから」「スキルアップができる」、「FP」と答えた人からは「仕事だけでなく、節約などで生かせる」「将来的にも役立ちそう」といった意見がそれぞれあった。
●資格取得にかけられる予算は「1万円未満」が半数以上
資格取得にかけられる予算について尋ねると、「1~9999円」(45.9%)が最多だった。以降は「1万~5万円」(30.0%)、「予算は特に考えない」(9.6%)と続き、半数以上(「1~9999円」45.9%と「0円」8%の計53.9%)が「1万円未満」と考えていることが分かった。
資格の勉強をする方法を聞いたところ、1位は「独学」(63.4%)、次いで「通信講座」(26.9%)、「専門学校・スクール」(8.8%)となり、可能な限りコストを抑えたい人が多いことがうかがえた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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