環境に配慮した。

 京都府内のタクシー会社3社で、日産自動車の軽電気自動車(EV)「サクラ」がタクシー車両として運行を開始しました。

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 京都府内における軽EVタクシーの導入は、歴史ある小道や坂道が多い京都でのEV活用を通じて、脱炭素社会の実現を目指すための取り組み。京都府タクシー協会に加盟するエムケイ、都タクシー、京都第一交通の3社で、タクシー仕様の日産サクラが運行されます。

 日産との連携により、11月16日2023年2月28日の期間は、日産サクラタクシー全台を「DONATION TAXI」(ドネーションタクシー)として運行。乗車距離1キロごとに10円を、京都で環境活動を行っている団体に寄付する取り組みも実施します。利用者は対象のタクシーに乗車するだけで、間接的に環境支援に関われるとしています。

日産「サクラ」のタクシーが登場(写真:日産自動車、以下同)


(出典 news.nicovideo.jp)