日本でも同じような法律ができるのかな?

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/07/01(金) 12:22:03.02
カナダ政府が、有害でリサイクルが難しい使い捨てプラスチックの製造・販売・輸入の禁止を発表した。2022年度末までに、レジ袋、カトラリー、食品容器、ストローといったアイテムが禁止される。


今西香月
環境&美容系フリーライター
慶應義塾大学 環境情報学部卒。SUNY Solar Energy Basics修了。 カリフォルニア&NY在…
2022.06.30




レジ袋・カトラリー・食品容器・ストローなどを禁止

利便性の良さで、私たちの生活に欠かせないプラスチック。しかし、周知の通り、プラスチックは自然分解されないうえ、焼却時に発生する温室効果ガス、さらに海洋汚染や生態系への影響が問題視されている。

そのような背景を受けて、カナダは環境汚染、気候変動と向き合う抜本的な取り組みとして、2022年末までに使い捨てプラスチックの製造と輸入を禁止する。医療用製品などの一部の例外を除いて、レジ袋やカトラリー、食品容器、ストローといったリサイクルが難しいアイテムが対象となる。

カナダ政府の統計によると、同国では毎年最大150億枚のレジ袋が使用されている。ストローに至っては、毎日約1,600万本が使用されており、カナダの海岸線で見つかるプラスチックごみの大半はこのような使い捨てプラスチックで占められているという。

政府は企業に対して、既存の在庫を使いきるまでの猶予期間を設け、対象となるプラスチック製品の販売禁止は2023年12月からとなる。また、世界のプラスチック汚染を防ぐために、2025年までに輸出を禁止する方針だ。

カナダのジャスティン・トルドー首相は、2019年にリサイクルが困難なプラスチックを段階的に廃止することを約束しており、今回の動きについて、気候変動への取り組みを後押しするものとして歓迎している。

「この禁止措置により、今後10年間で推定130万t以上のプラスチック廃棄物と2万2,000tを超えるプラスチック汚染を削減できる。これは、ごみ袋100万個分に相当する」と声明を発表している。

また、スティーブン・ギルボー環境・気候変動大臣も「今回の新しい規制によって、プラスチック汚染を減らし、私たちのコミュニティや愛する場所をきれいに維持するための歴史的な一歩を踏み出した」と述べている。



対象製品拡大を求める声も
https://eleminist.com/article/2147




22 ニューノーマルの名無しさん :2022/07/01(金) 12:34:28.95
日本に来る外国人ユーチューバーは
日本はプラスチック使いすぎと口を揃えて言うなあ

28 ニューノーマルの名無しさん :2022/07/01(金) 12:37:50.47
>>22
でも、パソコンのメモリとか、SDカードとかが透明のプラスチックの吊り下げ容器に
入って売られているとイラっとくるのだが。箱で売れよ。
外国製のお菓子の一部もそうだな。