警戒が必要です。
気象庁によりますと、焼岳では、きのう23日(月)23時頃から山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加しています。今後の火山活動の推移に注意してください。
火山活動の状況
気象庁によりますと、飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる、焼岳(やけだけ・標高2,455 m・活火山)では、きのう23日(月)23時頃から山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加しています。山頂付近で緩やかな膨張が続いており、中長期的な火山活動の高まりがみられています。
焼岳では、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)が継続していますが、今後、火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベルを引上げる可能性があります。今後の火山活動の推移にご注意ください。
防災上の警戒事項等
今後、火山活動が急変する可能性もありますので、登山する際は、火山活動の異変に注意するとともに、山頂付近では突発的に火山ガス等が噴出する可能性がありますので、ヘルメットを着用するなどの安全対策をした上で、噴気地帯にはとどまらないでください。
(出典 news.nicovideo.jp)
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