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お金の使い方にある。

1 パンナ・コッタ ★ :2022/05/17(火) 09:01:03.01

総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)平均結果-(二人以上の世帯)」より、まずは二人以上世帯の貯蓄を確認しましょう。
二人以上世帯の貯蓄現在高は1791万円。ちなみに年間収入は634万円です。
貯蓄保有世帯の中央値をみると1061万円となっています。
みんな1000万円以上の貯蓄を保有しているのでしょうか。

20~70代の年代別でも確認します。
同調査より、20~70代の働く世代に視点をあてて、平均的な貯蓄額を確認します。

1.1 働く世帯の「年齢別貯蓄現在高」
 ・~29歳:377万円
 ・30~39歳:750万円
 ・40~49歳:1071万円
 ・50~59歳:1681万円
 ・60~69歳:2094万円
 ・70歳~:1962万円
最も貯蓄額が高いのは60代で2000万円を超えています。老後2000万円問題をクリアしているご家庭もいるようです。
貯蓄が1000万円を超えるのは40代からとなっています。
働き盛りな一方で、住宅ローンや教育費がかかる年代です。
その中でも工夫して貯蓄されているのでしょう。

2.1 いつも頭に「節約」の二文字がある
貯金の方法は、突き詰めると「収入を増やす」「出費を減らす」「資産運用する」の3通りしかありません。
家計が赤字では貯金はできませんが、節約生活で我慢を続けていると知らず知らずのうちにストレスがたまってしまいます。
「今日はがんばったから自分にご褒美」「たまにはムダ遣いしてもいいか」といった口実で浪費してしまう人もいるのではないでしょうか。
それが積み重なると、「がんばっているのに貯金が増えない」といった事態になりかねません。
がむしゃらに節約するのではなく、まずは収入や固定費を洗い出して「自由に使えるお金はどのくらいなのか」を知るところから始めましょう。

2.2 自分が何にお金を使っているかわからない
財布や銀行に、今お金がどのくらいあるか言えますか?
「見当もつかない」という人は、お金の使い方を見直しましょう。
大きな出費だけでも目につきやすい場所に記録しておくと、ムダ遣いを防ぎやすくなります。

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