学ぶところもあります。

■保守政治家が“左傾化”した日本とドイツ

9月26日は4年に一度のドイツ総選挙だ。次期政権をどの党が手にするにしろ、メルケル16年の治世には終止符が打たれることになる。ところが、その選挙戦が大混乱なのだ。

アンゲラ・メルケル首相に関しては、EUの最高実力者であり、世界の民主主義を支える保守政治家という印象が強いが、実はそんな単純な話ではない。メルケル政治16年の間、ドイツは皆が知らないうちに左傾化し、今や、国を挙げてグローバリズムに向かってまっしぐら。すでに保守不在の国になってしまったが、不思議なのは、ほとんどの国民が、いまだにそれに気づいていないことだ。

実は、その現象は日本でも同時進行した。保守の政治家として現れた安倍晋三前首相が、メルケル政治の後を追うように、ひたすらグローバリズムに突っ走ったことは記憶に新しい。環太平洋パートナーシップTPP)協定の成立、入管法の改正はもとより、「尖閣諸島公務員常駐」はフェードアウト、韓国との慰安婦問題では無駄な大金を使い、官邸のホームページでは「ニーハオ!」と言って中国に歩み寄り、もちろん憲法9条の改正もできなかった。

■外圧に負けた安倍氏、華やかに引退するメルケル氏

つまり、「美しい国、日本」(安倍氏2006年の所信表明演説)はかなわず、リベンジの「日本の決意」(2014年刊行の著書の表題にもなった)もダメだったのだ。なのに、左翼は安倍首相をいまだに右翼だと言っている。

ただ、メルケル首相と安倍前首相には大きな違いがある。保守・安倍氏は当初、本気で「美しい日本」を作ろうと思っていたと見受けられるが、保守・メルケル氏の最終目標は最初から社会主義化、あるいはグローバル化だったのではないか。

そして、安倍氏は保守の信条にもかかわらず、多くの外圧に負け、次第に保守路線から外れ、最後には与党からも野党からも叩かれて退場した。ところが、メルケル氏は首尾一貫、保守の旗を立てながら、巧みに、しかも時間をかけて、ドイツの舵を左に切った。そして、与党からも野党からも叩かれず、今や、多大な功績を残した首相として華やかに消えようとしている。あたかも、自分の使命は終わったと言わんばかりに。

いったい、政治の舞台裏では何が起こっているのだろう。本稿では、目前に迫るドイツ総選挙を見ながら、その謎解きを試みたいと思う。

■国民政党CDUが政権交代の危機に

現在、ドイツでは、CDU/CSU(キリスト教民主・社会同盟)と、SPD社会民主党)がいわゆる大連立を組んでいる。CDU/CSUというのは連邦議会で統一会派を組む保守勢力。ちなみにCSUはバイエルン州が地盤で、CDUは同州に支部を持たないため、2党で全国をカバーしている。ドイツで「同盟」といえば、この両党のことだ。

そして、今回の選挙には、そのCDU/CSU、SPDの両陣営に、さらに緑の党が加わり、それぞれ首相候補を立てて三つ巴で争っている。ところが、世論調査によるそれぞれの政党の支持率は、4月ごろからまれに見る乱高下。9月2日現在、当初は誰も想像しなかった状態となっている。しかも、この構図が3週間後の投票日まで続くかどうかも分からない。

どんな構図かというと、公共第1放送の世論調査では、まず、CDU/CSUの支持率が、過去最低の20%まで落ち込んだ。CDUは戦後から1990年代までは常に過半数近くを獲得していた国民政党だったことを思えば隔世の感がある。

■党の危機だというのに後継者を支援しない

今回の落ち込みは、首相候補者であるCDU党首の、アーミン・ラシェット氏の人気のなさも原因の一つだが、それだけではない。現首相であり、国民の間で人気抜群のメルケル氏が、苦境に陥っているラシェット氏をほとんど支援しない。さらに言うなら、メルケル氏は母家CDUの危機も他人事。選挙の応援には出向きたくないと明確に表明しているらしく、これに関しては、党内でも驚愕と不満が広がっているという。

CDU/CSUの共通の首相候補としては、当初から、CDUの党首ラシェット氏ではなく、統一会派を組むCSUの党首マルクス・ゼーダー氏のほうが良いという意見も根強かったが、CDU幹部の沽券が邪魔をした。今からでも取り替えろという声も聞かれるが、それで挽回するにはいささか遅過ぎる。その上、ラシェット氏が意地でも降りそうにない。

■温暖化政策の「緑の党」は一躍急上昇したが…

一方、緑の党は、去年の秋から上昇気流に乗ったかのように支持率を増やし、5月初めには、一瞬といえども首位を奪取。緑の党は、CDU/CSU、SPDの対抗馬としては、若い女性が有利という判断で、政治経験の未熟なアナレーナ・ベアボック氏を首相候補としてぶつけたのだが、これが大成功したかのように見えた。

ところが、ベアボック氏がメディアに絶賛され、次期首相とまで持ち上げられたのは、ほんの一瞬。まもなく経歴詐称やら、寄付金の申告漏れやら、自伝の盗作など、思わぬほこりがたくさん出て人気が急降下。現在、苦戦している。

しかも、緑の党はCO2による地球滅亡説の上にあぐらをかき、過激な温暖化対策を唱えれば国民がついてくると思ったようだが、あにはからんや、過激過ぎて多くの支持者が離脱。そんなわけで現在、緑の党は、CDU/CSU、SPDに次ぐ3位に転落。「ベアボック首相」は水泡に帰した。ただ、連立で与党入りする可能性はまだ十分残っている。

緑の党は党首をおかず、男女のペアが党代表を務めるが、ベアボック氏の片割れがロバート・ハーベック氏。彼なら州政府の大臣の経験も、人望もあるので、ベアボック氏の足元が揺らいだ時、すぐに取り替えろという声もあったが、結局、踏み切れなかった。

緑の党は、人選ミスで首相府を得る最大のチャンスを逃したようだ。

■消滅の危機にあったSPDが首位に立つ奇跡

残るSPDは、戦前から続くドイツ最古の由緒ある政党で、過去にはヴィリー・ブラントやヘルムート・シュミット、ゲアハルト・シュレーダーなどといった名首相を輩出している。

このSPDのおかげで、戦後のドイツはCDU/CSUとSPDの堂々たる二大政党制を保てたが、2005年、CDU/CSUと連立するようになって以来、SPDは次第に国民の支持を失い、やがて党が消滅するのではないかと言われるほどに没落した。

ところが今、そのSPDが突然、息を吹き返し、緑の党を追い越したかと思うと、前述のように、CDUまで追い抜かした。ここ10年ぐらいの流れからすれば奇跡に近い。

これは、首相候補であるオラフ・ショルツ氏の人気のせいだが、奇妙なことに、人気の源は、彼が発散しているメルケル色という。国民は、CDUのメルケル氏の後継者として、メルケル首相の下で副首相を務めたSPDのショルツ氏を選んだわけで、まさにパラドックスだ。

ちなみにショルツ氏は、現メルケル政権の財相も務めている。つまり、メディアでの露出も多いし、コロナ給付金を奮発する役目なので国民受けも良い。メルケル政治の安定感にうまく乗っかった感がある。

ドイツ国民は政党や政策で党を選ぶのではなく、人間で選ぶ。今までメルケル氏を支持してCDUに投票した人が、今度はショルツ氏を支持してSPDに投票する可能性はかなり高い。

■CDUの内部分裂はメルケル氏が望んだもの?

その他の政党としては、10~11%ぐらいのところに右派のAfD(ドイツのための選択肢)とリベラルのFDP(自民党)がおり、5~6%のところに左派党がいる。ただし、AfDは極右として排除の憂き目に遭っているので、どんな連立になろうとも政権に参加するチャンスはゼロ。一方のFDPは、どんな連立になろうが、与党入りする可能性がある。というか、ドイツは、FDPに入ってもらわないと、どこも過半数が取れないという小党乱立状態なのである。

しかし、そんな状況の中で、一つだけ見えてきたものがある。CDUの没落はホームメイドだということ。

党内はまとまりを失っており、選挙という目標が目前にあっても一枚岩になれない。これまでのメルケル政治を否定する勢力と、継承していこうとする勢力が反目している。旧東独のチューリンゲン州では、はっきりと反メルケルを標榜するCDUの党員が立候補しているし、面従腹背組はさらに多い。

ここまで分裂した党が、ラシェット氏の求心力などでまとまるわけもなく、ましてや、国民の支持を得られるわけもない。しかも、そのラシェット氏さえ、最初のメルケル路線を離れて、少し距離を置こうと試みている状態だ。

この党内分裂の責任がメルケル氏にあることは間違いないが、ただ、私が抱く疑念は、メルケル氏がこの状態を故意に誘導したのではないかということ。つまり、党の分裂はホームメイドというより、メルケル・メイド

■16年間のメルケル政治を振り返ると…

16年間のメルケル政治の決定事項をいくつか時系列で挙げてみる。

2005年の政権成立後、すぐに着手したのが託児所の増設。3歳児未満の子供のための託児所の数は、2006年の28万6000カ所から、2020年には82万9200カ所に増加(これからもまだ増える)。また、一歳児を預けたい親には、必ず託児所が保証されるという法律もできた(まだ実現はしていない)。

2011年に、2022年末までの脱原発を決定。
2012年に、徴兵制の停止を決定。
2015年9月、中東難民に国境を開き、その年だけで89万人(公称)の難民がドイツに流入。
同じく2015年、企業の上層の女性を増やすため、大企業の監査委員会での女性の割合を30%にすることが決まり、2021年にはそれを役員会にも適用。
2017年には、同性婚が合法化され、従来の結婚と完全に同格に。

その他、中国との関係が密になり、貿易が破格に伸び、ドイツ経済が不可逆的なほど中国に依存するようになった。LGBTダイバーシティが推進され、また、地球温暖化対策として、カーボンニュートラルの達成のため、さまざまな強硬な規制が進められている。

■原発擁護だったはずが「脱原発」へ180度転換

ここまで書くと、読者も気づかれると思うが、これらはすべてSPDや緑の党など左派の政党が主張していた政策だ。実は、メルケル首相は、環境大臣だった頃も、その後、野に下っていた間も、一貫して理路整然と原発擁護を貫いていた。また、CDUは本来、国防を重要視している政党なので、徴兵制の廃止や、難民に無制限に国境を開くということもありえない。ましてや同性婚の合法化に至っては、絶対に譲れない保守の砦と言っていたのだ。ところがメルケル首相は自身の権力が安定したら、それらをことごとく覆していった。

ちなみに託児所完備は、現在、西側諸国でも家庭政策の一環として進められているが、元はと言えば社会主義国家ご自慢の制度だ。社会主義国では女性の労働力が当てにされていたこともあるが、もっと大きな理由は、子供を早くから国家の意に沿うように教育できるからにほかならない。

CDUの同会派として協働しているCSUは、元来、伝統や家庭を大切にする党なので、CDUの社会主義化にはなかなかついていけず、極端な託児所政策にも、難民の無制限受け入れにもかなり抵抗した。しかし結局、長い物に巻かれた形で現在に至っている。

■お互いに批判しても天に唾するだけ

大連立が続くと、野党の言い分は簡単に捻(ひね)り潰される。そういう意味では、FDPもAfDも、一定の支持者を保ったまま膠着し、その意見はなかなか国政に反映されない。また、メルケル首相の手法は、自分の政策に必ず民主主義、人道、環境という衣を着せるため、異議を唱えると、反民主主義、反人道、反環境のレッテルを貼られそうになり、皆が口をつぐんだ。

その上、連立与党のCDU・CSUとSPD呉越同舟が長すぎたため、いまさら互いに下手な批判をすると、天に唾する結果となる。メルケル政治の終盤である現在、それらの要素が互いに連携しあい、闊達(かったつ)な議論は行われず、異論を封じ込める体制が出来上がった。

さて、その間SPDはどうなったか? 脱原発も同性婚合法化も託児所増設も、自分たちの政策は次々とかなえられた。ただ、それらは結果として皆、メルケル氏の手柄となり、そのうちSPDの主張することは尽きた。そして、気がついた時にはフェイドアウト寸前となっていた。

ところが、今、にわかに地面が揺れ始めたのだ。

■メルケル氏はSPDの勝利を望んでいる?

引退を間近に控えたメルケル首相は、ラシェット氏という後継者を推したあと、なぜか、知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。このままでは、メルケル氏の政界退場と同時に、CDUの下野と、SPDの政権奪還という地殻変動が起こるかもしれない。それを防ぐため、メルケル氏の重い腰が上がるとすれば今しかないが、どうもその気配はない。ベルリンでは、ひょっとするとメルケル氏は、SPDの勝利を望んでいるのではないかという憶測さえ飛び交い始めているという。しかし、なぜ?

言うまでもなくメルケル首相は東ドイツの出身だ。父親のカスナーはベルリン出身だが、1954年東ドイツの人々が雪崩を打って西に移動していた頃、わざわざ勤務先であった西のハンブルクから東ドイツに戻っている。東独時代は社会主義の未来を信じ、体制とうまく折り合いをつけながら、聖職者として東ドイツの政治に深く関わった。教会関係者の間では、「赤いカスナー」と呼ばれていたという。

その後、ドイツ統一で西側にのまれ、理想の社会主義国実現の夢が壊れた後は、SPDに入党し、娘がCDUの党首になっても、妻とともに生涯SPDの党員であり続けたという。要するに生粋の社会主義者だ。

メルケル氏は、そんな政治的な家庭に育ち、東西統一のその時まで、一切政治とは関わりなく生きてきたという。しかし、ベルリンの壁の崩壊で政治に目覚め、東西ドイツ統一の混沌の中に彗星のように現れる。まもなくCDUのコール西独首相にその才能を買われ、統一後のコール政権では家庭大臣に就任。保守政治家メルケルの誕生である。

そして、そのメルケル氏の政策が、彼女の政治力が安定した頃から急激に左傾化していくのだ。なぜ? それは、メルケル氏が辛抱強く紡いできた壮大なシナリオの一環だったのではないか? 

■メルケル氏を失うドイツは、正念場を迎えている

そう思い始めると、ラシェット氏が、メルケルという大黒柱の抜けたCDUを維持できないかもしれないことも、SPDがその間隙を縫って不死鳥の如(ごと)く復活するかもしれないことも、いわば想定内だったのかとさえ思えてくる。ひょっとするとメルケル首相は、東西ドイツの統一以来31年、このシナリオに沿って、着々と進んできたのではないか?

複雑怪奇な監視網の中で生き延びてきた両親を見ながら、尊敬する父親カスナーの社会主義理念を空気のように吸って育ったのがメルケル氏だ。状況への適応の仕方、沈黙、緻密な分析と予測、言質を取られない高度なレトリックなど、ありとあらゆる「技術」を、やはり空気を吸うように身につけたことだろう。彼女はそれらの能力を全て駆使して、これまでの一切の試みを超える理想の社会主義の完成を目指しているのではないだろうか。

ただ、国民にとってのメルケル氏は、今もCDUというヨーロッパ最大の保守政党の政治家だ。まさか、その思想の根底に社会主義思想が隠れているかもしれないなどとは夢にも思わない。しかし、現実としては、CDUは今、長年、良き連立相手であったSPDに政権を明け渡しかけている。

将来のドイツは、SPD政権となって左派の道を進むのか、あるいはCDUが政権を維持して保守に立ち戻るのか。まさか、再び大連立に落ち着くとは思えないが……。今、メルケル氏を失うドイツは、正念場に差し掛かっている。

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川口 マーン 惠美(かわぐち・マーン・えみ)
作家
日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年ドイツシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。2013年住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社+α新書)がベストセラーに。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。その他、『そして、ドイツは理想を見失った』(角川新書)、『移民・難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP新書)など著書多数。新著に『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)がある。

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ドイツ・ベルリンで開催されたドイツキリスト教民主同盟のイベントでスピーチを行うメルケル首相=2021年9月6日 - 写真=EPA/時事通信フォト


(出典 news.nicovideo.jp)

ゲスト

ゲスト

世界から惜しまれつつ辞めた安倍さんと最早話題にすらならないメルケルさんの対比が何だって?

ゲスト

ゲスト

この戦犯ハム女を処刑しないとな

瀕死

瀕死

外圧に負けた安倍氏<< 確かにな。 自分の事しか考えてないうんこチョン議員共に、「この事をどうお考えですか?」と半永久的に拷問の様な環境を押し付けられなければ、ストレスも少なく健康を保持できてもっと長く続けられたのに。

UE

UE

いつの間に安倍か健康上の理由で退任したじゃなく、我々が辞任に追い込んだに歴史修正してんの?

tare

tare

日米の信頼関係を、滅茶苦茶に壊した民主。それを建て直した阿部さんの功績と、批判の絶えないメルケルを同一に語らないで欲しい。アホな政治をしていたメルケルが退陣したら、支持して残る者は当然に叩かれるのは当たり前。

わかめ

わかめ

たしかにねぇ 一部の可哀想な人達は安倍首相が退任してもアベガー言ってたからね。外圧に負けた安倍氏と嘘を言ってる川口 マーン 惠美も大混乱しているアベガーの一人でしたか

ALTAIR [ltr]

ALTAIR [ltr]

都合よく記憶改竄するのは良くないですよ、独逸被れおばさん

はるちか

はるちか

ドイツ国民を犠牲にして移民を入れた酷い人って言うイメージかな

ヤマダ

ヤマダ

流石プレオン、事実を完全に捻じ曲げやがった。

風野明夜

風野明夜

日本人目線で見るとそれやっちゃって大丈夫なのか?ってな政策もちらほらあるな。東独の出なら対抗政党は新党西の風とでも名乗ればバカを騙せそうだが。

コウ

コウ

こんなスピーチしか取り柄のない愚者が首相になったのがドイツの不幸

ちょっさん

ちょっさん

プレオンが語ることには真実が一ミリもない。

Tukimaru

Tukimaru

中央委員会総書記オンライン

Ry

Ry

そもそも左のやつらが勝手に右呼ばわりしてただけなんだが。そしてメルケルは中身のない神輿でしょ。女だから反対意見も出づらかったし、周りが好き勝手やってただけ。本人はなんも考えてなかったよ。メルケルが辞めるから混乱してるんじゃなくて、中国にすり寄って金貰ってすべて解決するのが無理になってきたから混乱してるのよ。

くぁzwsx

くぁzwsx

心に響く名演説で暴動発生させたメルケルさん チッスチッス

.43

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「アンゲラ・メルケル首相に関しては、EUの最高実力者であり、世界の民主主義を支える保守政治家という印象が強いが」この時点でこの記事を書いた人のレベルが知れる。ヤツは「世界の民主主義を破壊する意識高い系政治家」であり、分かりやすく言うと「ドイツの鳩山由紀夫」である。

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「メルケル氏を失うドイツは、正念場を迎えている」ここもおかしい。「メルケルをはじめとする偽善者の支配から脱するチャンスを迎えた」というのが正しい。そういう意味では「正念場」なのだろう。

armor

armor

ドイツの話なのに日本の話題も混ぜて、何を伝えたいのかわからなくなりました。記事として本末転倒。伝えたいことが全く理解できない。

こ〜ぢ

こ〜ぢ

ところでこの文面にAfD(ドイツのための選択・右派)が存在しない件。

葦名弦七郎

葦名弦七郎

ようナチスの歴史はナチスだからって逃げ続けた結果国民にドン引きされたメルケルおばさんがどうしたって?